
昨年の今頃、牛の博物館の「動物の標本づくり自主練習」申込みをした、遠出だから宿の手配もし準備万端。数日前に喉が痛くなり、標本づくりは感染症の危険があるので体調が悪い場合は遠慮願いたいと注意があったので、泣く泣く断念した。本日はその2年越しの夢、「動物の標本づくり自主練習」に参加した。
参加者は博物館の方2人、兵どもが7人ぐらい、初めてがわたし含め3人。標本対象は、獣類はタヌキ、アナグマ、ハクビシン、ニホンリスの4種、鳥類はキジ、ガビチョウ、そしてハヤブサ。本日開始するのはキジとガビチョウとリスに3種、他は前回の続きや仕上げ。
初めての3人は標本作りの流れ、注意事項を聞き、見学、獣の毛皮の裏の脂取りのお手伝い等をした。
参加した感想はズバリ地味、が、楽しかった。自分でもやってみたいが、個人では場所、道具等の準備を考えると厳しいと感じた。在住の仙台、宮城でもやっている博物館系があったら参加したいと思うけどね。参加者の中に地元野鳥の会の方がおり話を聞いたところ、自前でガビチョウを持ち込み、指導を受けながら標本作り、完成したら牛博に寄贈するんだとか、そういうのもいいねと思った。
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