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流山シニアアンサンブルの活動の記録
個人の感想、個人の趣味を交えて気の向くままに綴ります。

9月24日練習日記

2023-09-25 14:34:58 | 日記

9月24日 日曜日 晴れ

今朝の気温は寒いくらい。いつになく長く、蒸し暑かった夏もやっと終わりが見えてきたようだ。

どうやって季節の変わり目を知ったのか、空を舞うツバメたちの姿はもうない。あんな小さな体でどこまで飛んで行ったんだろう。

さて、4週間ぶりの先生のご指導。昨年のコンサートの時には年老いた雛鳥だった私たちも、12月のジョイントコンサートでは全員揃って羽ばたけるよう、一回ごとの練習を十分に噛みしめたい。あっという間に時は過ぎていくが、無駄な時間は残されていない。

 

【今日の練習】

1.音階練習 C dur / A moll

 2. ”川の流れのように” 

3.”コンドルは飛んでいく”

4.”メモリー”

5.”ハンガリー舞曲 第5番”

どの曲も共通した注意点。細かい連符、小節の出だし、拍を合わせる。

それがぴたりと合った時、私たちの脳内にドーパミンがあふれ出ることだろう。

今日はパート別の弱点のおさらい。自分のパートについて指摘されたことはしっかり復習しておこう。

 

(今日の一言)

楽器を練習するときの私たちの身体は単に目を使い、耳を使い、手を動かしているだけではない。我々の脳内では音の記憶と音の流れを作り出す筋肉の一連の動きとを細胞が記憶し、その2つの情報をつなぎ合わせるシナプスが出来上がるというものすごいことが起こっている。だが緊張はこの一連の動作の流れが途切れてしまう。途切れないためには何度も何度も練習し動作のパターンを脳に叩き込む。そうすることで多少緊張したくらいで書き込まれたパターンが破綻しないのだそうだ。だが、残念なことにパターン化した記憶任せにすると面白くない演奏になるという。音楽的な表現をするためには記憶とは別の、主に精神を司る脳の場所を使う必要があるのだそうだ。そしてさらに、アンサンブルは周りとの調和を考えなくてはいけない。私たちはすごいことをやろうとしている。

(今日練習のはじめに先生が言われた内容をよく聞いていなかったので、想像して書きました。違っていたら次回もう一度お教えください)

 

次回の練習は

10月8日(日曜日)9時~

十太夫福祉会館 (お間違えのないように)

持ち物 : 上履き

”ラデッキー行進曲” ”クリスマスメドレー” 

の楽譜をお忘れなく

   月下美人に蕾が出てきました!


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