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流山シニアアンサンブルの活動の記録
個人の感想、個人の趣味を交えて気の向くままに綴ります。

11月19日練習日記

2023-11-19 17:35:44 | 日記

11月19日(日曜日)晴れ      

練習会場の森の図書館は自然豊かな場所にある。やっと黄色く色づいたイチョウ葉に見とれていると大木の下には数多くのギンナン。今年は猛暑が長かったせいで季節は冬にひとっ飛びと言われているが、ちゃんとここには秋。

 

先週は先生がいらっしゃらなかったので、その分今日のご指導はアクセル全開、密度の濃い練習だった。

まず、コンサート本番ステージマナーの練習。先生登壇→一番上手側にいる団員の合図で団員は起立→先生お辞儀→先生の合図で団員着席→コンマスに合わせて音合わせ(弦→管楽器の順、管楽器はA.Sax,Hrは音が大きいので先にFl、Clが終わってから音合わせ)*音合わせは一斉に終える必要はなく、個々のタイミングで終えればよい。

1.クリスマスメドレー

  「諸人こぞりて」:出だし1小節目の三連符はいきなりフォルテ。最初の音をしっかり。曲全体を通して一音一音シャープに音を切る。強弱のメリハリをつける。

  「きよしこの夜」:65小節目から68小節目と69小節目から71小節目はどのパートも同じメロディの繰り返し。やまびこのように前半の呼びかけに対し、後半はエコーのように”芯のない”音で演奏。

  「ホワイトクリスマス」:スイングの部分はバックビートを意識して。

  「赤鼻のトナカイ」:歌詞を意識して、軽く演奏する箇所と肯定的にしっかり演奏する箇所をしっかり区別。

  「ジングル・ベル」:ラストは見せ場。演奏し終えた時の決めのポーズを各自で考えること。

2.   ラデツキー行進曲

  音のキレよく、強弱のコントラストをつける。クレッシェンド、デクレッシェンドはいきなり強くだったり、いきなり弱くはしない。クレッシェンドはわかりやすく段階的に pp→mp→mf→f、デクレッシェンドがその反対にf→mf→mp→ppと音の強さ、弱さを意識して演奏。

3.ハンガリー舞曲 第5番

  どの曲もそうだが、先生の指揮をしっかり見る。テンポが変わる箇所は特に。69小節目からの8分音符の同じ音がタイで繋がっているのにはちゃんと意味がある。前後の2つの音のアプローチが違うのだそうだ。ここは前の音にアクセント、後ろの音は抜く。だが短く切らないで後の音に繋げる。

その他、パート毎の注意点はそれぞれちゃんと復習しておさらいしよう。

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【独り言】

帰りの車の中、ふと何かの気配を感じて助手席を見るとなんと白い蜘蛛が乗っていた。どうやら森の中からご一緒してしまったようだ。自宅に着いてから植え込みにリリース。後でネットで調べたところ”アズチグモ”という種類らしいが”幸せを呼ぶホワイトスパイダー”と言われているらしい。12月のコンサートが近くなってから、いろいろなことがあって心配が尽きなかったが、どうやら我々の運も上向きに変わりつつあるようだ。さっそく今日練習を見学にいらしたマンドリン希望の方が入団を決断されたと連絡をいただく。コンサート本番まで練習はあと3回。皆さん、元気を出そうね!

 

次回の練習は

11月26日 9時~12時

森の図書館


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