いま、迷ってることがある。
子供のことだ。
私にはヨンという恋人がいて一緒に暮らしているけど、まだ結婚していないし、もちろん子供もいない。
お互いに結婚するならこの人だろうなと思っているんだけど、
ヨンは2年ほど前に脱サラして友人と会社を興したばかり。
まだまだ生活が不安定で、
たぶん「結婚して相手の人生に責任をとる」ことには不安があると思う。
私はヨンがそのつもりになるまでは…と、なにも言わないでいる。
結婚は、いつかしたいけど、まぁどっちでもいいし、同棲してると、結婚生活とほとんど変わりもない気がするし。
ただ、私は子供はすごく欲しいと思う。
出産を経験してみたいし、子供を育ててみたい。
できれば3人くらい生みたい!
初産は35歳くらいまでにはしたい、ってなことをヨンにも話したことはある。
とはいえ、私はいま28歳。
まだ少し先の話だと思っていたのだ、今までは。
肝炎が発症し、肝臓の状態も悪い今、私には「子供が産めない可能性」も色濃くなってきた。
これはまだ医師にも全然相談していないので推測も多分に含んでいるのだけど、
現在、肝硬変一歩手前。ALT、ASTが500台。
⇒まずはこれをどうにか改善しなくちゃいけない。
そのために近々インターフェロンを始める。
インターフェロンを投与して、基準値まで下がって、セロコンバージョンして…って、理想的に進めば、また多少時間の猶予はできるかもしれない。
でも、一時的に基準値まで下がっても、慢性肝炎が継続するかもしれない。
もしくは、インターフェロンでも数値が基準値まで落ちないかもしれない。
まずは今の、肝臓細胞が破壊され続けている状態を改善しなきゃいけないから、インターフェロンでも改善されなかったら、おそらく抗ウイルス剤を飲むことになるだろう。
これは一生飲み続けなきゃいけないし、飲んでる間は子供は作れない。
つまり、インターフェロンの効果がまったくなく、すぐに抗ウイルス剤を飲み始めたら、私は子供を産むことができないということ。
そして、インターフェロンで基準値に戻っても慢性肝炎が続く場合、様子を見ながら抗ウイルス剤を検討するはず。
この場合には、私はインターフェロン後にすぐ子供を作りたいと思ってる。
というより、作るならインターフェロン後で、抗ウイルス剤を飲み始める前になるので、タイミング的にはここしかないってことだ。
つまり、早ければ半年後くらいに子作りをするということ。
もちろん、インターフェロンの結果が出てからじゃないと実際には決められないんだけど、
そのタイミングでしか子供を産めない、逆にそのタイミングなら子供を産めるなら、私は子供を産みたいと思ってる。
でも不安や疑問、心配な点もたくさんあって。
・妊娠までにどのくらいの時間かかるかわからない。
・ヨンのいまの収入だけでは3人で暮らすのは厳しいので、私も働きたいんだけど、肝炎をかかえた状態でどこまで働けるのか。むしろ、肝炎の治療に月々お金がかかっていくだろうし。
・子供を生んだものの、私の肝臓病が急に進んだら?ガン治療に大金がかかるのはもとより、そこまでいかなくても働くのが難しければ、ヨンに大きな負担がかかることになるし、万が一、私が早くに死んでしまったら…。責任がとれるかどうかわからないのに、子供を産みたいなんて、究極のエゴなんじゃないだろうか。
・子供が産まれたら、多少無理をしても働くつもりでいるんだけど、本当に働けるのか?今の体調が続いたとすれば、働くのは正直、難しい…。そこに育児が加わって。私にそんなことができるのか???
・肝炎と関係なく、子供に障害がある可能性だってある。愛せるとは思うけど、お金もなく、自分の健康に不安を抱える状態で育てることができるのか?産んだら、もう「育てられない」とは言えない。
・何で私は子供を産みたいんだろう…?
いろいろな思いが頭の中をうずまいている。
私一人の問題じゃないので、ヨンに相談しなきゃなんだけど、ヨンはそんなこと露ほども考えていないだろうから、きっとびっくりするし戸惑うと思う。
何からどう話せばいいんだろう。
いくらヨンでも、不安な気持ちが強くなって、怖くなってしまうかも。
当然だ。
この2年間、ヨンには明日の生活費があるかどうかあやしい時期だって何度もあった。
生活していくためのお金が尽きることの不安を、ヨンは身を持って体験しているから、気軽に「なんとかなるさ!」とは言えないと思う。
いろんな答えを予想して、覚悟しておかなきゃいけない。
何から、どうやって話せばいいものか…
ヨンと話し合ったら、主治医にもちゃんと話を聞かなきゃ。
子供のことだ。
私にはヨンという恋人がいて一緒に暮らしているけど、まだ結婚していないし、もちろん子供もいない。
お互いに結婚するならこの人だろうなと思っているんだけど、
ヨンは2年ほど前に脱サラして友人と会社を興したばかり。
まだまだ生活が不安定で、
たぶん「結婚して相手の人生に責任をとる」ことには不安があると思う。
私はヨンがそのつもりになるまでは…と、なにも言わないでいる。
結婚は、いつかしたいけど、まぁどっちでもいいし、同棲してると、結婚生活とほとんど変わりもない気がするし。
ただ、私は子供はすごく欲しいと思う。
出産を経験してみたいし、子供を育ててみたい。
できれば3人くらい生みたい!
初産は35歳くらいまでにはしたい、ってなことをヨンにも話したことはある。
とはいえ、私はいま28歳。
まだ少し先の話だと思っていたのだ、今までは。
肝炎が発症し、肝臓の状態も悪い今、私には「子供が産めない可能性」も色濃くなってきた。
これはまだ医師にも全然相談していないので推測も多分に含んでいるのだけど、
現在、肝硬変一歩手前。ALT、ASTが500台。
⇒まずはこれをどうにか改善しなくちゃいけない。
そのために近々インターフェロンを始める。
インターフェロンを投与して、基準値まで下がって、セロコンバージョンして…って、理想的に進めば、また多少時間の猶予はできるかもしれない。
でも、一時的に基準値まで下がっても、慢性肝炎が継続するかもしれない。
もしくは、インターフェロンでも数値が基準値まで落ちないかもしれない。
まずは今の、肝臓細胞が破壊され続けている状態を改善しなきゃいけないから、インターフェロンでも改善されなかったら、おそらく抗ウイルス剤を飲むことになるだろう。
これは一生飲み続けなきゃいけないし、飲んでる間は子供は作れない。
つまり、インターフェロンの効果がまったくなく、すぐに抗ウイルス剤を飲み始めたら、私は子供を産むことができないということ。
そして、インターフェロンで基準値に戻っても慢性肝炎が続く場合、様子を見ながら抗ウイルス剤を検討するはず。
この場合には、私はインターフェロン後にすぐ子供を作りたいと思ってる。
というより、作るならインターフェロン後で、抗ウイルス剤を飲み始める前になるので、タイミング的にはここしかないってことだ。
つまり、早ければ半年後くらいに子作りをするということ。
もちろん、インターフェロンの結果が出てからじゃないと実際には決められないんだけど、
そのタイミングでしか子供を産めない、逆にそのタイミングなら子供を産めるなら、私は子供を産みたいと思ってる。
でも不安や疑問、心配な点もたくさんあって。
・妊娠までにどのくらいの時間かかるかわからない。
・ヨンのいまの収入だけでは3人で暮らすのは厳しいので、私も働きたいんだけど、肝炎をかかえた状態でどこまで働けるのか。むしろ、肝炎の治療に月々お金がかかっていくだろうし。
・子供を生んだものの、私の肝臓病が急に進んだら?ガン治療に大金がかかるのはもとより、そこまでいかなくても働くのが難しければ、ヨンに大きな負担がかかることになるし、万が一、私が早くに死んでしまったら…。責任がとれるかどうかわからないのに、子供を産みたいなんて、究極のエゴなんじゃないだろうか。
・子供が産まれたら、多少無理をしても働くつもりでいるんだけど、本当に働けるのか?今の体調が続いたとすれば、働くのは正直、難しい…。そこに育児が加わって。私にそんなことができるのか???
・肝炎と関係なく、子供に障害がある可能性だってある。愛せるとは思うけど、お金もなく、自分の健康に不安を抱える状態で育てることができるのか?産んだら、もう「育てられない」とは言えない。
・何で私は子供を産みたいんだろう…?
いろいろな思いが頭の中をうずまいている。
私一人の問題じゃないので、ヨンに相談しなきゃなんだけど、ヨンはそんなこと露ほども考えていないだろうから、きっとびっくりするし戸惑うと思う。
何からどう話せばいいんだろう。
いくらヨンでも、不安な気持ちが強くなって、怖くなってしまうかも。
当然だ。
この2年間、ヨンには明日の生活費があるかどうかあやしい時期だって何度もあった。
生活していくためのお金が尽きることの不安を、ヨンは身を持って体験しているから、気軽に「なんとかなるさ!」とは言えないと思う。
いろんな答えを予想して、覚悟しておかなきゃいけない。
何から、どうやって話せばいいものか…
ヨンと話し合ったら、主治医にもちゃんと話を聞かなきゃ。