おばさんの同級生に、御両親の介護をしている人がいます。
それはもう想像を絶する大変さです。
今日、久しぶりに電話がありました。
お話をしている間に何度も中断を交えながら、2時間位話続けました。
お母さまがトイレで動き出し、それに弱っているお父さまが付き添ってきて~~
お部屋のポータブルを使わないと嘆いていました。
近頃お母さまの認知が進んできて、老人性ウツ症状と診断されたそうです。
それで、ケアマネージャーや通所しているデイサービスやショートステイの担当者から入院を強く勧められて、明日の通院日にその返事をすることになっている。
っと言う内容でした。
これだけ話すのに、くりかえし、繰り返し~~で、2時間です。
彼女の大変さがよくわかりますね。
で・・・さらに話を聞くと
最初に御約束事として、「おむつをすること」
そして、「大腿骨骨折」や「誤嚥性肺炎」は覚悟いていてくださいと言われそうな・・・
ずーっと黙って聞いていましたが・・・
『そんなところに入院するのはやめとき~~』
おばさんは、まず第一にそう言いました。
お母さまはもうすぐ89歳になるそうです。
おばさんのママリンが89歳のとき、そのおかあさまより、もっと症状が悪い頃がありました。
何度も山坂をこえて満99歳まで頑張ってくれたのです。
彼女のお母様も、今が90歳を超える山だと思うのです。
この時期に入院なさったらもうご自宅へ戻る機会を失ってしまいそうです。
彼女はそれも覚悟して入院の承諾をしようとしていました。
本当に大変よね~~
でも、その時期にそういう状態で入院したら、寝たきりにされてしまうのは目にみえています。
御自宅のトイレまで歩けるのに、おむつはないでしょう~~
一方、近頃の総合病院は認知の入った老人を受け入れてくれません。
その友人は、お母さまが発作を起こしたので、深夜に救急車で記○病院に運び込んだところ一晩泊めて、返されたそうです。
「認知がある患者さんは深夜動かないように、睡眠剤を使うのでお体によくありません。」
みたいなことをはっきり言われたそうです。
今の医療は、偏っていますね。
彼女は、毎日プッツン切れて泣いているそうです。
そう言って電話でも鳴き声でした。
何苦労なくお嬢様で育った彼女からは、驚くような言葉が聞こえてきました。
ひとつすくいは、彼女にはお兄様と弟さんがいます。
そのお嫁さんたちが時々、顔をのぞかせてくれるようになったそうです。
その兄嫁さんが、『毎週末に泊まり込みで手伝いに来るから、入院は思いとどまって欲しい』と言ってくれていることです。
彼女の大変さを理解してくれてきたようで、彼女も少しは休めるかもね~~
なんたって御両親お二人とは~~大変ですよね。
お母様も入院して彼女のそばをいったん離れたほうがよいのかも・・・・とも思います。
他に老人を普通に受け入れてくれる病院って・・・???
おばさんは、見つけ切れなかった・・・
っと言うかいったん入院してしまうと、こちらの意思で転院出来ないので、慎重に選ばなくては~~です。
そして、おばさんが彼女に言ったこと
おばさんが出来なくて後悔していることです。
『がみがみ言うばかりでなく、時々は心を静めてゆっくりお話をすること』
これが一番です。
ゆっくりお話すれば、どんなに認知症がすすんでいても、お話はそれなりに成立するものです。
とくに認知症の初めの頃は、曲がった方向からそーっと戻すこともできるのです。
もし皆様のお近くに、近頃??なお話をする方がいらしたら
絶対にお話を適当に会わせないでください。
ゆっくりと『どうしてそう思うの??』などと問いかけてあげると
案外と自分の間違いに気づいて話を戻せる老人は多いものです。
それはもう想像を絶する大変さです。
今日、久しぶりに電話がありました。
お話をしている間に何度も中断を交えながら、2時間位話続けました。
お母さまがトイレで動き出し、それに弱っているお父さまが付き添ってきて~~
お部屋のポータブルを使わないと嘆いていました。
近頃お母さまの認知が進んできて、老人性ウツ症状と診断されたそうです。
それで、ケアマネージャーや通所しているデイサービスやショートステイの担当者から入院を強く勧められて、明日の通院日にその返事をすることになっている。
っと言う内容でした。
これだけ話すのに、くりかえし、繰り返し~~で、2時間です。
彼女の大変さがよくわかりますね。
で・・・さらに話を聞くと
最初に御約束事として、「おむつをすること」
そして、「大腿骨骨折」や「誤嚥性肺炎」は覚悟いていてくださいと言われそうな・・・
ずーっと黙って聞いていましたが・・・
『そんなところに入院するのはやめとき~~』
おばさんは、まず第一にそう言いました。
お母さまはもうすぐ89歳になるそうです。
おばさんのママリンが89歳のとき、そのおかあさまより、もっと症状が悪い頃がありました。
何度も山坂をこえて満99歳まで頑張ってくれたのです。
彼女のお母様も、今が90歳を超える山だと思うのです。
この時期に入院なさったらもうご自宅へ戻る機会を失ってしまいそうです。
彼女はそれも覚悟して入院の承諾をしようとしていました。
本当に大変よね~~
でも、その時期にそういう状態で入院したら、寝たきりにされてしまうのは目にみえています。
御自宅のトイレまで歩けるのに、おむつはないでしょう~~
一方、近頃の総合病院は認知の入った老人を受け入れてくれません。
その友人は、お母さまが発作を起こしたので、深夜に救急車で記○病院に運び込んだところ一晩泊めて、返されたそうです。
「認知がある患者さんは深夜動かないように、睡眠剤を使うのでお体によくありません。」
みたいなことをはっきり言われたそうです。
今の医療は、偏っていますね。
彼女は、毎日プッツン切れて泣いているそうです。
そう言って電話でも鳴き声でした。
何苦労なくお嬢様で育った彼女からは、驚くような言葉が聞こえてきました。
ひとつすくいは、彼女にはお兄様と弟さんがいます。
そのお嫁さんたちが時々、顔をのぞかせてくれるようになったそうです。
その兄嫁さんが、『毎週末に泊まり込みで手伝いに来るから、入院は思いとどまって欲しい』と言ってくれていることです。
彼女の大変さを理解してくれてきたようで、彼女も少しは休めるかもね~~
なんたって御両親お二人とは~~大変ですよね。
お母様も入院して彼女のそばをいったん離れたほうがよいのかも・・・・とも思います。
他に老人を普通に受け入れてくれる病院って・・・???
おばさんは、見つけ切れなかった・・・
っと言うかいったん入院してしまうと、こちらの意思で転院出来ないので、慎重に選ばなくては~~です。
そして、おばさんが彼女に言ったこと
おばさんが出来なくて後悔していることです。
『がみがみ言うばかりでなく、時々は心を静めてゆっくりお話をすること』
これが一番です。
ゆっくりお話すれば、どんなに認知症がすすんでいても、お話はそれなりに成立するものです。
とくに認知症の初めの頃は、曲がった方向からそーっと戻すこともできるのです。
もし皆様のお近くに、近頃??なお話をする方がいらしたら
絶対にお話を適当に会わせないでください。
ゆっくりと『どうしてそう思うの??』などと問いかけてあげると
案外と自分の間違いに気づいて話を戻せる老人は多いものです。