今年の梅雨は、沢山の雨が降りました。
6月21日の朝、神嶽川はお綺麗にお掃除されて上流側の川底が透き通って見えました。
ボラの稚魚が沢山集団を作って上がってきていました。
あの緑のコケのような水草もかなり流されています。
同じ大きさで固まって泳いでいる稚魚たちは、遠くの海からここまで泳いできたのだそうです。
私は、神嶽川で産卵するのかと思っていましたよ~
ボラの稚魚_08/06/21
ボラの稚魚は「おぼこ娘」の由来になった「おぼこ」なのだそうです。
こちらの地方では、以前川が汚れてしまったときに、ボラだけがたくさん上がってくるので、ボラに対する印象があまりよくないのですが・・・
以下はフリー百科事典『
ウィキペディア(Wikipedia)』から転記です。
出世魚
ボラは、ブリやクロダイ、スズキなどと同様に、大きくなるにつれて呼び名が変わる出世魚にもなっている。
* 関東-オボコ→イナッコ→スバシリ→イナ→ボラ→トド
* 関西-ハク→オボコ→スバシリ→イナ→ボラ→トド
* 高知-イキナゴ→コボラ→イナ→ボラ→オオボラ
* 東北-コツブラ→ツボ→ミョウゲチ→ボラ
◇ 「トド」は、「これ以上大きくならない」ことから「とどのつまり」の語源となった。
◇ 「イナ」は若い衆の髷の青々とした剃り跡をイナの青灰色でざらついた背中に見たてたことから、「いなせ」の語源とも言われる。また、「若い衆が粋さを見せるために跳ね上げた髷の形をイナの背びれの形にたとえた」との説もある。
◇ 「オボコ」は子供などの幼い様子や、可愛いことを表す「おぼこい」の語源となっており、また「未通女」と書いてオボコと読んで処女を意味していた。
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