フラットヘッドのモンキーブーツ

フラットヘッドのモンキーブーツです。
安藤製靴とのコラボですが、
ヴィンテージの六角ハトメや履き口のディアスキンなど、フラットヘッドの拘りが満載です。







モンキーブーツの語源は諸説あるようですが、
正面から見ると猿の顔に見えるからという説が有力とか。

わたしには猿の顔に見えないのですが、、、

REGAL Shoe&Co サドルシューズ

今までいくつものサドルシューズを見てきましたが、
これほどカッコ良いサドルシューズは他にないのでは！？と思っています。

リーガルというブランドはあまり好きじゃないのですが、
昔からあるサドルシューズの形はほぼ完璧。
カワイイとカッコイイが同居した永遠のスタンダードだと思います。

これはそのサドルシューズをベースに木型を変えて作った靴です。


ホーウィンのクロムエクセルは本当に素晴らしく、
雰囲気はバツグンに良いです。

ソールはリッジウェイ。
私はリッジウェイのソールが一番好きなのでこれもポイント高いです。



バーガンディは赤みが強かったので黒のシュークリームでメンテナンスしています。
かなり濃くなってきたので良くなってきました(^^)

靴磨き

久しぶりにまとめて靴磨きをしました。



しかし、、やはり15年以上履いていると
それなりに劣化します。

もっと丁寧に扱えばこんな事にはならないのかもしれませんが、、(^^;







買い替えるにはあまりにお金がかかるので、
この靴達を大事に履いていきます(^-^)

オールデン 初めての破損

もう15年以上履いているので仕方ないのかもしれません。

ラコタハウスに口頭で説明したら、
修理不可能と…(･_･;







わかります？
土踏まずのアッパーが切れてしまったようです(^_^;)
こんなのは初めてです。
アッパーの皺が寄る部分が裂けてしまった事は何度かありますが、
正直何故ココが…？って感じです。

チカラが掛かるんですかね。。


靴の構造を考えて、完璧に直すのはたぶん無理…
あとはどう誤魔化しの修理をするかです(^_^;)


しかし、、私には無理。

今回ジャンク品という事でネットで売却してしまいました(^^;

あぁ、、、すごく悲しい…

ユニオンワークス

懇意にしていたワールドフットウェア上にあった
靴修理の青木さんが居なくなり、、、

ごく普通のソールやヒール交換ならば近所でも出来るのですが、
私の欲しているブツを在庫しているショップはあまりないのです。。
溝の口にある丸井のリペアショップも良いのですが、
常に在庫があるワケではなく。。

ふとユニオンワークスのＨＰを見たら、
なんと高津区にあるではないですか。
どうやら2000年頃からあったようですが、
まったく気が付きませんでした（笑）

休日の夜、車で靴を4足運びました。
お金を少しでも節約するため、
かなり細かい修理内容にしました。

ＪＭウェストン・ゴルフ（バーガンディ）はリッヂウェイソールにオールソール交換

ＪＭウェストン・ゴルフ（ブラウン）はリッヂウェイのヒール交換とティップ交換

ＪＭウェストン・ウィングチップ（ブラック）はカウンターライニング張替とティップ交換

オールデン・プレーントゥ（バーガンディ）はラバー半張りとリッヂウェイのヒール交換

本当はほぼすべての靴でカウンターライニングの修理が必要でしたが、
今回は我慢しました。。

それで合計40,000円ちょい。

ああ、高い。。。
夏のボーナス一括払いにしてもらいました^^;;

仕上がりまで2週間。
まあ難しい修理はないのですが、
カウンターライニングの張替で多少差がつくか。。。と予想しています。

1万円以上は送料無料とのことなので、
もちろん送ってもらうことにしました(^^)

この高津のショップは大変シンプルな作りでした。
ガレージみたいな感じでカッコよかったです。

ホワイツ セミドレス

ホワイツではスモークジャンパーとセミドレスが人気です。

これはセミドレスになります。

スモークジャンパーの黒を購入しなかなか気に入ったため、
今度は茶色にしました。
ブリティッシュタンというカラーですが、
オールデンのウイスキーカラーを若干濃くした感じです。
※写真ではかなり濃く写っています

ラストはC461なので、同じ7.5Eでも履き心地が全然違います。
なのでこのセミドレスにはスペンコのインソールを入れました。

アーチイーズも緩いし、
スペンコのインソールも大変良い感じなので、
とても履き心地が良いです。





ソールはビブラム＃700



ヒールの形状もホワイツ独特で美しいです。



オフの日は、この靴が一番出番が多くなりそうです。

ホワイツのブーツは職人さんが手作りしているため、
ステッチのミスや、革の傷、接着剤の跡、左右のアンシンメトリー（笑）等々、
いろんな「味」があります。
神経質な方には向かないかもしれませんが、
ワークブーツはもともと傷が増えて当たり前ですので、
私はまったく気にしません。

ホワイツ スモークジャンパー

日本ではウエスコの方が有名かもしれません。
特にジョブマスターはバイカーにも大変人気があるようです。

しかし、「KING OF BOOTS」と呼ばれているのはホワイツです。
時間を掛けて自分の足に馴染ませたホワイツブーツは、
それはそれは極上の履きごごちとのことです。

特に特徴的なのはアーチイーズ。
土踏まずに沿って盛り上がっているので、
ちょうど竹踏みのような状態です。
歩いている時は疲れを感じさせない素晴らしい履き心地ですが、
ただ立っているだけだと結構ツライ時もあります^^;
ずっと竹踏みしている感じなので。。

あとは手縫いのステッチダウンでしょうか。
まあゴツイです、本当に。

これはスモークジャンパーです。





ソールはビブラム＃100じゃないと、
スモークジャンパーとは呼ばないようです。
私はもちろんビブラム＃100です。



ヒールの形がまたキレイです(^^)




それにしても重いブーツです。
人によってはその重さに辟易してしまうようですが、
慣れてしまえば気になりません。

私は革靴で最初に買うのは黒と決めています。
合わせやすいのは茶系ですが、
黒で本当によく思えたら次は茶系を買うようにしています。

JMウェストンのソール交換

JMウェストンのゴルフはオオツカM5にてダイナイトソールに交換していました。
幸運が重なって2足ともに10,000円という破格な料金でしたが、
次は15,000円に。。。

なのでゴムソールでもドレッシーなダイナイトソールではなく、
ゴツいイメージのリッジウェイに交換してくれるショップを探していました。

そして浅草に1店見つけたのですが、ちょっと遠い。。。
仕事がバタバタしているので時間がかかってしまいましたが、
なんとご近所の溝の口（マルイ7Ｆ）で発見！

早速お願いしてきました(^^)

ウェルトも交換になり1足17,000円くらいでしたが、
これは仕方ないですね。

お願いしてから3週間後。。。
ようやく修理完了です！






黒と茶色、それぞれ在庫があったので3週間くらいでしたが、
取り寄せの場合はもう少し時間がかかりそうですね。



個人的にはダイナイトソールよりリッジウェイの方が
JMウェストンには合っている気がします。
磨耗にも強いのでオススメです(^^)


ところで・・・
94％。
これって何の表記でしょう？
自分で調べればよいのですが、ご存知の方がいたら教えてください^^;

靴磨き

久し振りに本気で靴を磨きました～

真剣にやると汗かくので
今回はJMウェストン6足のみ。。。



前から気がついていたのですが、
黒のウィングチップとゴルフのアッパーには悲しいヒビ割れが・・・

デリケートクリームやワックスを塗って
見た目ではなんとかごまかせていますが時間の問題かも...ですね

これがウィングチップのヒビ割れ


そしてこれがゴルフのヒビ割れ



ああ、悲し。
かめさん、きよさん、
ちゃんとお手入れしてこのような事にならないよう・・・



あとはついでにこの子たちにもワックスを。


このレッドウィングのアイリッシュセッターは
20～21歳の時に買ったので
すでに20年以上モノです。

ＪＭウェストンのチャッカーブーツ

ＪＭウェストンのチャッカーブーツです。






どちらかというとドレッシーな靴だと思っていましたが、
なぜかゴルフと同じくリッジウェイのソール。
雨の日でも何の問題もなく履けるので重宝しています。





革が柔らかいのでとても履きやすいです。
オールデンのチャッカーブーツに比べて、
足入れの部分が薄く柔らかいので
ギュッと締めることができます。


10数年前、ＪＭウェストン心斎橋店に通っていた頃、
ウェストンの靴は最初は痛くて仕方ないくらいのサイズを選び、
それを時間かけて足に馴染ませると言われていました。

でも私はそんな苦労する必要はまったくないと思います。
ホントに痛いですからね...^^;