トーナメントリポート

スポーツ全般

12月第2週

2006-12-10 08:59:14 | Weblog
3ツアーズ選手権〈日本男子、シニア、女子〉千葉キングフィールズGC 12/8/9
LPGAの圧勝!

USPGA最終日 WGCワールドカップ バルバドス・セント・ジェームス
ドイツが優勝! 日本は(谷原秀人と平塚哲二)23位でフィニッシュ

ヨーロピアン最終日 Alfred Dunhill, Leopard Creek GC, South Africa
A・QUIROS が逆転優勝!E・エルスは8位タイでフィニッシュ

日本男子 オープンウイーク
クォリファイングトーナメントファイナル最終成績 セントラル(茨城)東・西コース
岩崎幸司がトップ合格!田島創志24位タイ 尾崎建夫26位 桑原克典27位タイ
芹澤信雄51位 宮瀬博文49位 三橋達也66位 米山剛91位  横田真一予選敗退

日本女子 オープンウイーク
米国女子 オープンウイーク 
チャンピオンズ オープンウイーク


『3ツアーズ選手権』
 12月8日と9日、日本の男子ツアー(JGTO)と男子シニア(PGA)、女子ツアー(LPGA)の対抗戦があった。昨年から行われたものだが今年はLPGAの圧勝で終わった。
 
 男子は7,127ヤード・シニアは6,797ヤード、女子は5,868ヤード。男子と女子の差は1,259ヤード。正直言ってこの距離の差があったら男子の勝ち目はない。
 昨年は男子の圧勝であったがこれではやる前から勝負は決まっている。
 運営サイドはもう少し密に計画をたて、せっかくの交流戦に水を差さしてはいけなかった。私の計算では男子との差は800ヤードから900ヤードがベストに思う。

 また寒いのは分かるが、テレビ放送が行われてにもかかわらず、毛糸の帽子をかぶってプレーしている選手が多々いた。視聴者にどのように移るか。シニア勢が毛糸の帽子をかぶっていないのに男子はどうしたものか?
 私が修行していた時は、「寒そうなカッコをしてゴルフをするな」と習ったもの・・・。プライベートならよいとは思うが、テレビ中継のときはやめて欲しい。

 あなたたちのステージなのだから。そのような心遣いがないようなら、男子ツアーの復活はありえない。