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3月第4週 PGA:TPCソーグラス

2005-03-27 13:31:10 | Weblog
3月第4週 PGA:TPCソーグラス
PGA:プレイヤーズ選手権 丸山は32位 48歳ファンクが大会最年長V
ヨーロピアン:インドネシアオープン 溝口が6位 ウィラチャント(タイ)が優勝 
jgto:高山ツアー初優勝 川原とのプレーオフ(3ホール)を制す
LPGA:クラフトナビスコ選手権 ソレンスタム優勝、不動39位 宮里44位

 日本ツアー開幕、ランキング上位者が全て出場。高山選手がツアー初V。彼は、18歳から本格的にゴルフを始めた。昨今では、珍しい研修生上がり。3年前から、オフに筋力トレを取り入れ、今年も開幕戦に照準を絞っていなかったようだ。本人によると、打ち込んだのは、最近。昨年からの変化とゆうと、超ストロンググリップを若干緩め事。ゴルフの上手さは、さほど目立たないが、ゴルフのセンスは、ツアーでもピカイチだろう。特にアプローチの上手さが目立つ。今後の活躍に期待したい。
 東建では、2日目が中止。54ホールと短縮競技となった。確かに悪条件だった。しかしツアーの底上げ、大会の尊厳を高めるためにも72ホールを終了させるようにツアー側も、考えるべきと思う。PGAツアーチャンピオンシップでは、72ホールを完了させるため、終了が、火曜日までずれ込んでも決行する覚悟だった。5番目のメジャーと言われている大会だからとは思うが、そうでない大会もPGAツアーでは今年すでに、3試合月曜日に終わっている。せめて月曜日の予備日を全試合設けるべき時に来ているのではないだろうか。
 ヨーロッパツアーでは、モンゴメリーが9連続バーディーを奪ったが4位タイ。溝口の健闘が光る。
 LPGAのメジャー第1戦では、年間グランドスラムを目指す、アニカが順等に勝った。昨年末より、LPGA出場試合で5連勝。予選ランドでは、宮里藍と15歳のミッシェル・ウィが同一組であったが、30ヤードもドライバーでおいていかれていた。身長も30cm違い、その差が出ていた。宮里は153cm。今の体力では、現在の飛距離が限度であろう。日本に帰ってきてから、飛距離だけを伸ばそうとして崩れる心配を懸念する。自分のゴルフを磨いていってほしい。