放映当時、私はもちろん見てませんでした。
しかし今日、やってましたね。
アントニオ猪木VSモハメド・アリ。
世紀の異種格闘技戦。
試合自体は引き分け。
内容も、煮え切らないものであるのは間違いない。
でも、プロレスなんです。
当時の世界王者、モハメド・アリを、リングに上げた。
もうその時点で、猪木はプロレスに勝ってるんです。
アリがリングに上がらざるを得ない状況を作った猪木の勝ち。
試合内容自体は、こう言っちゃなんですが、どうでもいいんです。
アリと試合をした、これが全て。
そこら辺を全て把握しておいてからじゃないと、語れない試合。
あの試合だけ見てたら、そりゃ八百長だのなんだの言われますよ。
「やっぱりプロレスなんて弱いじゃないか」と。
そこでそう思っちゃう人は、所詮そこまでの人なんですけどね。
プロレスを理解するには、想像力が必要なんです。
夢とロマン。
ようやく、不便になってしまった肉体と離れられたアリ。
今頃はあっちで、自由に、そして華麗にステップを踏んでると思います。
異種格闘技に否定的だった馬場さんに、イジられてるかもなぁ。
「ほんとのところ、どうだったんだ?」なんてね。
しかし今日、やってましたね。
アントニオ猪木VSモハメド・アリ。
世紀の異種格闘技戦。
試合自体は引き分け。
内容も、煮え切らないものであるのは間違いない。
でも、プロレスなんです。
当時の世界王者、モハメド・アリを、リングに上げた。
もうその時点で、猪木はプロレスに勝ってるんです。
アリがリングに上がらざるを得ない状況を作った猪木の勝ち。
試合内容自体は、こう言っちゃなんですが、どうでもいいんです。
アリと試合をした、これが全て。
そこら辺を全て把握しておいてからじゃないと、語れない試合。
あの試合だけ見てたら、そりゃ八百長だのなんだの言われますよ。
「やっぱりプロレスなんて弱いじゃないか」と。
そこでそう思っちゃう人は、所詮そこまでの人なんですけどね。
プロレスを理解するには、想像力が必要なんです。
夢とロマン。
ようやく、不便になってしまった肉体と離れられたアリ。
今頃はあっちで、自由に、そして華麗にステップを踏んでると思います。
異種格闘技に否定的だった馬場さんに、イジられてるかもなぁ。
「ほんとのところ、どうだったんだ?」なんてね。