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八王子タイガージェット!

このサイトは、日本の未来を担う青少年の為の優良ブログ、「八王子タイガージェット!」です。

ボヘミアン・ラプソディ。

2019-02-24 21:15:00 | 映画の事。
はい、観に行きました。

話題作ですね、ボヘミアン・ラプソディ。

10歳離れた兄がいる影響で、昔から洋楽ばかり聞いてまして。
で、中学入学で兄にラジカセを買ってもらいました。
兄の部屋で最初に借りてダビングしたのが、たぶんクイーン。
しかも「オペラ座の夜」。

それ以来、やはりこのバンドには愛着がありまして。
家族所有と合わせれば、全部アルバム持ってます。
私が英語に苦労しないのも、Queenのお陰なのは間違いない。
発音もネイティブに褒められる程度にしてもらいました。



そんな事があって、逆に観れずにいたんですよね。
ガッカリしたらどうしよう、とか、色々考えてて。

でもまぁ、そろそろ上映も終わりかも…なんて思って。
バンドメンバーもみんな観てて、ススメてくるし。

で、思い切って観たんですが…

まずは、20世紀フォックスのファンファーレ。
あれ、いきなりブライアン・メイ風のギターオーケストレーション。
後で分かりましたが、あれ、ブライアン本人演奏らしいです。
マジか~。

途中は色々まぁありまして。
ジョン・ディーコンの扱いのひどさが際立つ。
でもその割に、一言が重くて大きいのが良い。
ブライアン役の人は、本人かと思うくらい似てたし。
ロジャーの描き方も、なかなかでしたね。
本人、アレでいいんだろうか?
曲のけなされ方もなかなか良かった。

しかし、ヒゲ面男のキスシーンだけは、勘弁でしたねぇ。



でね。
最後の10分くらいで、もう嗚咽寸前。
ストーリー云々より、色々な思い入れが。
手ぬぐいがビショビショ。

あんまり書くとネタバレになるからやりませんが。
でもね、昔からのファンも、楽しく観れると思います。
難しく考えても仕方ない。
作った人も、同じQueen好きなんだから、楽しんだらいい。
事実は事実として自分の胸にしまって、純粋に楽しめば。



「劇場で観ておいて良かったと思える作品です」

とだけ書いておきましょ。








イコライザー2。

2018-10-09 00:09:00 | 映画の事。
イコライザー2を見て来ました。

前作を見て、続編も面白そうだったので。



で、やっぱり面白かったです。
さすがデンゼル・ワシントンです。

でも、ちょっと話が大きくなりすぎましたね。
今までは、

「身近なマッコールさんが実は超強い」

描写が、ギャップとともにしっかり描かれてました。
しかし今回は、

「とにかく強いマッコールさん」

という感じで、驚きが少なくなったというか。
もう少し、コンパクトにまとめた方が、楽しめたかも。

でもまぁ、本当に面白かったですよ。
今日は回復日としてお休みもらったのでね。
お陰様で、いい休日になりました。






マジで何なの。

2018-01-14 23:58:00 | 映画の事。
風邪がしつこ過ぎて、本当にウンザリだ。

本日、外に出たのは一回きり。
どんど焼きの為のみ。

しかもそのどんど焼き。
古いお札を納めてから、新しいお札を買うという。
順番逆だろうが、って言うね。
年末年始は家にいないから、手配が難しいんだもん。
でも、今年入ってずっと気になってたから、スッキリ。
今年も宜しくお願いします。



家で映画見たり気絶したり…でした。
見たのはね、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」。

主演二人が不満だと言うだけあって、まぁ…ね。
でも最近、本当に思うんですよね。
CGを金払ってまで見たくない、って。

最近、手軽なのか何なのか、とにかくCGだらけ。
ハッキリ言って、全てに於いて迫力が足りないですよね。
そりゃ、スケールの大きい、見た事も無い映像が創れますよ。
でも、やっぱりそこにはウソ臭さが残るんですよね。

昔だったら、「当時撮影に使っていたもの」が、よく残ってます。
それが、現代で高額でマニアに取引されたりします。
で、やっぱりそういう「現物」を見ると、いいなぁって思うんです。
「当時はこれでも凄いと思ってたなぁ」とか。

今の映画やドラマって、衣装と小道具以外、何か残るんですかね。
ほんと、それこそ顔だけ撮影して、後はぜんぶCGでも出来ちゃうわけで。
いや、高額なギャラを発生させるくらいなら、フルCGが良いでしょう。

でもなぁ、なんか違う。
夢が無い。
美女と野獣で、CGの野獣が情感タップリに歌ってたけど…
めっちゃ興ざめしてたもん、俺。
だったらアニメ作品としてやればいいじゃん、て。



ま、そんなこんなでね。
80年代ハリウッド映画の手作り感が懐かしいな、と。
予算と現実問題で、いかに迫力ある映像を生み出させるか?
真の「クリエイター」としての技量が問われていたんでしょう。







仕事納め。

2017-12-28 00:30:00 | 映画の事。
ひとまず、一週間の勤務が終わり。
今年もありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。
早く新しい環境に慣れたいなぁ。

で、帰宅して昭島。
ご飯を食べたり、銀行へ色々の用事を済ませる。

そして映画!



スターウォーズ、全く興味ありません。
1977年公開作品からの三部作しか知らない。
合氣道の先輩に、

「俺が観るのは何作目に当たる話?」


と聞いてしまいましてね。
1977年のが第四エピソード、私のは第八に当たるらしい。

でね、映画の感想は…

俺がファンなら椅子を投げつけてるかな。
普通に映像作品として微妙。
高予算のB級映画。
不満は一通りツイッターに呟いてしまった。

ま、ファンがあれで満足してるなら、別にいいけど。

しかし長かった。
チューバッカがドアを蹴破ったシーンが、俺の中の最高潮。
そこからはとてつもなく退屈な時間でした。
2000時頃始まって、終わったのが2230時過ぎ。
何一つ描き切れてない映画で、大変な思いをしました。



その後、Norwegian Woodさんへ、年末の挨拶。
美味しいコーヒーと、美味しすぎるチーズケーキ。
ほんと、ここのチーズケーキは下手なカフェのより美味しい。

ま、そんなこんなで、久しぶりに深夜の帰宅。
でもま、仕事も納まったし、映画鑑賞も出来た。
なかなか贅沢な年末じゃないかな、と。





凄い作品だ。

2017-09-26 23:36:00 | 映画の事。
「切腹」

という映画を観ました。



こんな凄い映画があったとは。
仲代達也と三國連太郎の声が全て。
劇を映像に撮ったような感じで、臨場感が凄い。
丹波哲郎との一騎打ちもシビれる。

武士道とか切腹とかお家とか…

色々と難しい時代だったんですね。



武士は食わねど高楊枝。



私もけっこう意識しちゃう部分ではあります。

武士じゃないけど。



某動画サイトでフルで上がってて、危うく観ちゃいそうになった。