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タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

釧路市生涯学習センターの正面出入り口で受動喫煙とは!

 数日前、ある美術展を観に釧路市生涯学習センター(まなぼっと幣舞)を訪れた際、正面出入り口で強いタバコ臭に襲われた。驚いて周囲を見回すと、なんと左手奥に設置された灰皿を囲んで、四名の男女が喫煙しているではないか。そこから煙が出入り口に向かって流れて来ると判明した。

 近年、受動喫煙による健康被害が社会問題になり、公共の場における「例外のない禁煙化」の実現が国会で議論され、その動きが飲食店や遊技場にまで及ばんとする時勢の中にあって、釧路市は何故に、多数が行き来する出入り口近くに灰皿を設置しているのか。

 コンビニでも灰皿を撤去するという。市民自慢の文化施設で受動喫煙を容認するとは、禁煙に対する釧路市の見識を疑いたくなる。
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