朝仕事に行こうとしたら、ばあちゃんが
「いつまでおるんかなあ?」
「誰が?」
「私がここにいつまでいるのかなあ?」
「ばあちゃんボケたんか?」
「一人は寂しいから・・」
「だったらデイケアに行けばいいのに」
「どうしたもんかなあ・・・?」
「家で一人痛い痛いっていうより行ったほうがいいんじゃないの」
「どうしようかなあ」
「だから行ったらいいよ」
どうにか着替えてさあ行こうというときに
「腰が痛いからやめておこうかなあ」
「いやいや行ける行ける、いけんかったら帰ればいいんだから」
車の中でも
「腰が痛くなかったら喜んで行くんだけど・・・」
「ほんまかいな」
介護士さんに私の職場の電話番号を教えて帰りたいといったら電話してくださいとお願い。
1ヶ月以上ぶりに行ったもんだからみなさんとても喜んでくれました。
早く帰るという連絡があるかと思ったけど、そんなこともなくちゃんと時間まで過ごして帰ってきました。
気がまぎれて本当によかった。
また来週もいけるといいね!