お世話になっております。
経済学部4回生の若月舞です。
いつも、応援ありがとうございます。
春リーグが終わり、結果は5位。
凄く悔しいです。昨年度の結果と比べて、順位を落としてしまった事に対して、ものすごく責任を感じます。
今年度、チームが始まって以来、「全日本選手権出場」を目標としていました。創部以来、達成した事のない、目標を本気で達成できる！と今年度新チームが始まった際に、確信していた部員は何人いたのか？きっと、一人もいなかったと私は思います。しかし、「やるからには勝ちたい」とか「四強を倒す事が入学前からの目標だった」とか「応援してくださる人に勝って恩返ししたい。」とか。きっかけは、何でもいいけど、何がきっかけを掴んでほしい。と私は思ってきました。
私も、関学に入学した際に、「勝ちたい」とは思っていたものの、「四強に勝つ事など無理だ」という固定概念がありました。しかし、一回生時には四回生が山梨学院大学に対して懸命に立ち向かっていく姿をみて、二回生では王座で沢山の応援して下さる方がいる事に気付き、本気で恩返ししたいと思ったこと。三回生では、四回生の力になりたいと感じて。四年間の中でさまざまな経験をし、私の考えが変わりました。今では、主将として自ら考え行動し、成長する。チームとしては、試合にでてる人もでてない人も一緒に戦えるチームになり、勝って全ての方へ恩返しする事。チームのみんなも、まだ本気で目標を目指せていないのだとしたら、何かしらのきっかけを自ら見つけ、率先して動いてほしいと思います。
この春リーグを通して、私は試合に出れていない子にも指摘しました。それは、プレーに対してではなく、試合に出たいという態度や姿勢について。私は、大学二回生の王座で初めてメンバーに外れる経験をし、学んだ事が沢山あります。とても悔しくて、苦しかったけど、普段見れない、チームの課題や応援して下さる方の姿を身近で見ることができました。私は、試合に出ていない子も、試合に出ている子よりチャンスがある事をわかってほしいです。関学のホッケー部は、大半がスポーツ推薦で入学した選手です。しかし、初心者で入ってくれた選手もいます。技術の差は大きいチームですが、だからこそ、出来ることがあると私は信じています。
これからも、関学だから出来る事は何なのか。を追求していきたいです。
引き続き、王座に向けて頑張ります。
応援よろしくお願いします。
