-  雑 空  - 

晴☆雨☆曇⭐︎にゃー

義経

2005-12-11 | 
NHK大河の「義経」。

カミさんは毎週見ていたが私は特に欠かさず見ていたわけではない。
今日は最終回だったらしいが、夕飯を食ったあとすぐにウトウトしてしまい20:00からの放送は見なかった。
放送が終わった後、カミさんが言うには「義経がこもったお堂が噴火したり、弁慶が人形だったりがっかりした。」という。
で、22:00からのBSでの放送を見た。

なるほど。
NHKが誇るハイビジョンやら最先端の技術を誇示している割にはなんとも...。
お堂の屋根の先から花火のようなキラキラ光るものが噴出し、巨大な白馬が天空に昇っていく。
それは許せる範囲としても、弁慶の最期が実写と”人形”の画像が交互に差し込まれているってのはなに?。
”人形”使うってな~に。
有無を言わさず受信料を徴収し”最先端の技術を開発している”NHKがあの作りはないんでない?
”最先端の技術”につぎ込んで番組制作に回す予算が無くなったんですか?と。
製作の予算が前半で使いすぎたんですか?と。

放送の始めのころはロケも多く、空撮やら海に浮かぶ船やらけっこう綺麗な画(え)と思いながら見ていたが、回が進むにつれスタジオロケが多くなり、内容もとびとびになった感じ。
脚本も関係しているのか、司馬遼太郎の「義経」はもっと中身が濃かったよ。
でも、司馬遼太郎の原作使ったらあのキャスト(キャラ)はなかったのも確実ですな。


まぁうちのテレビはいまだ'87製なモンで、ハイビジョンもデジタル放送も関係ないけど。
高いテレビ買って”人形”見せられるの?。

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