-  雑 空  - 

晴☆雨☆曇⭐︎にゃー

医師

2006-02-23 | のらすけ
月曜日に歯の治療の続きに行って来た。

本来ならば1月中にでも行くはずだったのだが、なんだかんだで2ヶ月ほどあけてしまった。
今回は以前の担当の先生ではなく、もう一人の先生。
助手との会話を聞いていると”な~んかだいじょうぶかいな?”って感じで作業を進めている。
おれ、顎間接がずれていて口をあけているのがつらい、あくびしてて外れそうになったことも何度かある。
初診のときにそれは言っているはずなのに。
で、1時間ほどで終了。
歯の裏側に穴を開け神経を”ちぎった”という。
”ちぎった”って、あんた、”取った”ではなく”ちぎった”って、痛そうな言葉じゃないですか。
帰ってから麻酔が切れるとチクチクとした痛みが出てきて、貰った痛み止めを服用。
昨日まではその歯で噛むとズーンとした痛みが消えなかった。
前の時は神経を”取った”にもかかわらず全く痛みはなかったんですけど。
次は前の先生にお願いしよう。


で、今日は のらすけ を病院に。
ここ数日頻尿が続き、頻尿と言っても一回の量は数滴。
トイレで数滴、トイレから出るとすぐに床に数滴、布団に数滴といった具合。
いつもは院長直々の患猫なのだが、今日は若い先生。
カルテを見ながらいろいろ考えている様子。
”膀胱がはっているみたいだから”と言いつつ のらすけ の腹を押している。
のらすけ はその度グオア~ン グオア~ンと今まで聞いたことのないような声で啼き逃げようとする。
しかし尿は出ない。
若い先生は「カテーテルを通したいけどこの猫は普通じゃないし...ちょっと待っててください」と診察室を出る。
しばし...院長が入室。
「おお。」と言いつつ のらすけ に近づくと、今度はおとなしくされるがまま。
院長が腹を触っていると程なく尿はでた。
ん~、気持ち良さそうな顔。
この猫、人が解るのか?

検査の結果、結石も見られず腎臓も正常。
腹に通した尿道口が、体が健康なだけに塞がりかけているよう。
近いうち再々手術が必要かも。

人も猫も安心できる医師っているのです。

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