-  雑 空  - 

晴☆雨☆曇⭐︎にゃー

製撮

2007-10-21 | 
昨夜BSで映画”ヒトラー~最期の12日間~”を見る。
2時間半くらいの映画。
製作はドイツ。
”よくこういうのが撮れたな~”ってのが一番の印象。
日本ではってか、敗戦国が自らトップの最期を映画にすることができるだろうか?
ドキュメンタリーフィルムをつないでいるのではなく、役者が演じているのだ。

空爆で市民が倒れても血は出ない。
流血するのは軍人がほとんど。
これも何か製作意図があったのだろうか?
秘書が最近まで存命だったことにも驚き。
終わった、忘れた、過去のことではないように思えた。
自分がその場にいたらどういう立場?と考える。
自分は幹部で地下壕で酒を喰らってる。
自分は市民で空襲に遭い逃げ惑ってる。


日本ではこういう映画は作れないだろうと思っていると、新聞に”太陽THE SUN”というDVDの広告が出ていた。
監督は日本人ではないが役者は日本人。

気になる。


コメント
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