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あるがままに ~ Let it be as it lies.

ゴルフ・ごるふ・Golf
ゴルフについて日々感じたことを綴ってみます。

マスターズ 優勝者予想

2005年04月07日 | Weblog
このようなものについて当てた経験は無いが考えてみる。

まずマスターズについては明らかに合う選手合わない選手が存在する。常に良い成績を上げている選手とそうでない選手と。欧州の選手が比較的成績が良いのも独特のコースセッティングがあるということでしょう。また優勝者はある程度の経験が必要のようだ。つまり独特のコース独特の雰囲気の中である程度の慣れが必要ということでしょう。それを踏まえると出場回数が少ない人の優勝はあまり想定できないことになる。

いわゆるビッグ4は全員上位に来るでしょう。過去5年の成績はこの4人は卓越している。普通に考えたら本命ウッズ、対抗ミケルソンだけど。ウッズは今年は雨に弱かった(グリーンとコースがやわらかくなるので)。今週も少し雨が降るようなのでウッズには不利。ミケルソンは今週の月曜日まで前の試合があったので準備不足だと思う。本人も先週はさすがに否定していたが今日はそう言っている。エルスは大舞台で弱すぎる。最後の詰めで弱すぎる。確かに欧州ツアーで今年2勝しているが。あと初日の成績が悪すぎる。シンは調子が明らかに下降気味。ということで優勝者予想は難しい。

世界ランクトップ10以内のグーセン、ハリントン、ガルシア、トムズ、スコットもマスターズで上位の成績を上げていて十分可能性あり。その中では今年のアクセンチュアで勝ちその後の試合でも上位に食い込んでいるトムズに注目。

その他の選手では、以下の選手が注目。

オラサバル 
対抗にあげても良いくらい。マスターズ2勝、今年は優勝争いに何度も絡む等復活の兆しあり。ただ気がかりなのが先週の試合でプレーオフで負けて2位になったこと。しかも有利な状況の中1m以内のパットをいくつも外して優勝を逃したので精神的ショックが残っているのではないかと。

レナード
2月のボブホープ・デザートクラシックで優勝した人が過去2年優勝している(ウィアーとミケルソン)ので、今年のその大会に優勝したレナードも。違いはウィアーもミケルソンも好調を維持してマスターズに入ったのに対しレナードはその優勝以外は余り成績がよくない。

ディマルコ
4回の出場で10位、12位、昨年6位とマスターズに強い。昨年はマスターズ最終組、全米プロでも優勝争い、今年のアクセンチュアで2位と確実にステップアップしてきている感あり。

KJ Choi
一昨年15位、昨年3位、昨年は全米プロでも6位とこちらも確実にステップアップしてきている感あり。但し今年はあまり調子がよくない。

あとドナルドにも注目。初出場だけど。

片山は二クラスと一緒の組なので難しいでしょう。二クラスはマスターズに来る観客(パトロンと呼ばれる)に非常に人気があるので、片山は残念ながら大勢の熱狂的な二クラス・ファンに囲まれて肩身の狭い中でプレーをしなければならない。二クラスのプレー時には静かでも片山のプレーには余り気を使ってもらえず動く音を立てるは当たり前になるでしょうから。でも日本のゴルフを世界に見せつけるためにも予選通過してほしい。

丸山はデイリーと一緒なので意外と期待がもてるかもしれない。というのはデイリーはプレーが早く丸山もプレーが遅い人と一緒だとスコアが悪いので以外と良いかもしれない。予選は通過するでしょう。是非15位以内には入って欲しい。(最高位14位、過去7回出場3回予選通過)

ということで結論。本命:シン、対抗:トムズ、穴:オラサバル、ディマルコ としたい。
(といって結局タイガー、ミケルソンのワンツーフィニッシュになったりするのだが)。