遅くなったが、Ford Championship における、ウッズ対ミケルソンについて。
・ウッズの勝利への執着がミケルソンより強かった。いいショットを打とうとかバーディをとろうとかよりも「勝つ」、しかも目の前の敵に「勝つ」、という意識が画面からひしひしと伝わった。
・最終ラウンドのそれまでの平均がウッズの方が3打良かったのだが、その通りになってしまった。
・12番のパー5 600ヤードが凄かった。3日目は260ヤードを3番ウッド、普通に打つとオーバーするのでカットで打って、グリーン上でスピンがかかりワンバウンドで止まった。最終日は290ヤード3番ウッドでオン、イーグル。
・しかしイーグルで2打差になった後連続バーディで追いついたのは今年のミケルソンが今までとは違うことを証明してくれた。
16番がミケルソンとしては狙いどころだった。ウッズが少し疲れたのか気が抜けた感があったので、そこにつけ入っていればリードを奪えていたのに。「勝つ」ということに執着しきれず相手の弱みに付け込むことが出来なかったことが敗因だろう。
・ミケルソンはウッズと最終日に一緒に最終組で回ってウッズに逆転勝ちを収めている数少ないプレーヤーなのに、そういうポジティブなイメージを彼自身もあまり意識していなかった。(2000年Tour Chmpionship、他にはトマス・ビヨンが確か)。
・ミケルソンは立ち直るのに時間がかかるだろう。2000年のメルセデスでウッズがエルスをやはり同じように叩いてからエルスが復活するのに数年かかった。
・ウッズは西海岸のゴルフ場ではパットが入っていなかった。長雨のせいでやわらかめだったからとのことだが、他の人は入っているので相性というものだろうか。東海岸のフロリダに来て早速優勝したのはショットが本当に良くなってきていることだろうか。
しかし面白かった。ウッズが結構まじめにゴルフをしたのは前回のプレジデンツ・カップのプレーオフ以来ではないか。前回の1月の優勝は多分にラッキーだったし。ショットもあの時はかなり乱れていたし。今年はウッズやエルス、ミケルソンが調子が良いのでメジャーも面白そうだ。
・ウッズの勝利への執着がミケルソンより強かった。いいショットを打とうとかバーディをとろうとかよりも「勝つ」、しかも目の前の敵に「勝つ」、という意識が画面からひしひしと伝わった。
・最終ラウンドのそれまでの平均がウッズの方が3打良かったのだが、その通りになってしまった。
・12番のパー5 600ヤードが凄かった。3日目は260ヤードを3番ウッド、普通に打つとオーバーするのでカットで打って、グリーン上でスピンがかかりワンバウンドで止まった。最終日は290ヤード3番ウッドでオン、イーグル。
・しかしイーグルで2打差になった後連続バーディで追いついたのは今年のミケルソンが今までとは違うことを証明してくれた。
16番がミケルソンとしては狙いどころだった。ウッズが少し疲れたのか気が抜けた感があったので、そこにつけ入っていればリードを奪えていたのに。「勝つ」ということに執着しきれず相手の弱みに付け込むことが出来なかったことが敗因だろう。
・ミケルソンはウッズと最終日に一緒に最終組で回ってウッズに逆転勝ちを収めている数少ないプレーヤーなのに、そういうポジティブなイメージを彼自身もあまり意識していなかった。(2000年Tour Chmpionship、他にはトマス・ビヨンが確か)。
・ミケルソンは立ち直るのに時間がかかるだろう。2000年のメルセデスでウッズがエルスをやはり同じように叩いてからエルスが復活するのに数年かかった。
・ウッズは西海岸のゴルフ場ではパットが入っていなかった。長雨のせいでやわらかめだったからとのことだが、他の人は入っているので相性というものだろうか。東海岸のフロリダに来て早速優勝したのはショットが本当に良くなってきていることだろうか。
しかし面白かった。ウッズが結構まじめにゴルフをしたのは前回のプレジデンツ・カップのプレーオフ以来ではないか。前回の1月の優勝は多分にラッキーだったし。ショットもあの時はかなり乱れていたし。今年はウッズやエルス、ミケルソンが調子が良いのでメジャーも面白そうだ。