The Pleasure Dome

道楽家・幻彩が音楽好きの方々に執筆

SONY Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)のタイトル作成は奥が深い…

2012年11月14日 01時21分21秒 | 立体映像

Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)は「 Build 576 」のバージョンになってから
動作が安定しました。Vegas Pro 12.0 よりも機能が幾つか省かれているので
使い勝手に不安がありましたが、ノート PC を持参した旅先で「ちょいと気楽に編集」も
楽しめました。しかし、3D 対応モニターではないため…「仮編集」になります。

Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)の凄い機能として
「仮編集」した状態のクリップ・メディアを後の「本編集」で「置換」ができることです。

「仮編集」では JVC KENWOOD GS-TD1-B の「 MP4(MVC) 」…そのままのクリップを
タイムラインに載せています。そして、CyberLink PowerDirector 11 で
「 H.264 AVC 24p-MVC 」に変換したクリップと置換えます。これで 3D になります。

CyberLink PowerDirector 11 で「 H.264 AVC 24p-MVC 」に変換する場合は、元のクリップ名と
同じにして保存します。例えば…「 PIC_0039.MP4 」は「 pic_0039.m2ts 」で保存します。
当然、混乱を避けるために…元のクリップが格納されているフォルダ内に保存しましょう。

*

Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)のタイトル作成機能は実に奥が深いのです。

文字列のスクロールができる「クレジット ロール」。スターウォーズ風も演出可能。
「変形」というエフェクトを“二段がけ”にして文字列の遠近感を演出しています。








文字列のアクションとアニメーションが楽しめる「タイトルおよびテキスト」。
アニメーションは様々なプリセットがあり、それを活用します。



この作例では「逆方向」にして文字列が飛び出してくる効果を得ています。





タイトルとテロップの基本形…「(旧)テキスト」。実に簡易…しかし、奥が深いのです。
「テキスト」の内部にある“エフェクト”を活用した例です。



***** 本日はここまで *****


Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)で 立体的な文字表現のタイトル作成

2012年11月13日 04時25分50秒 | 立体映像

私が重宝しているアプリは「 Adobe Photoshop Elements 11 」。デジカメで撮った写真の補正は
もちろんですが、ビデオ編集に活用する静止画素材の作成と年賀状の作成に活用しています。
Amazon で「乗換え・アップグレード版 Windows/Macintosh 版」を買い求めました。
11月18日までにオーダーすると 7,718 円という超特価で買い求めることができます。
CyberLink PhotoDirector 3 と CyberLink MediaShow 6 も重宝していますが、Adobe Photoshop Elements 11 の
使い易さと機能の豊富さは他の廉価版にはない魅力を充分に備えています。



新規作成で「 HDTV 1080p 」を選択すると下図のように 1920 x 1080 のカンバスが生成されます。
タイトル作成における「セーフティーゾーン」のガイドが正しく表示されます。



「グラデーション」の機能を使ってタイトルバックの画像を作成した例です。



Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)も「ビデオペイントFX」に豊富な機能を装備しています。
その様々な機能をタイトル作成に活用してみましょう。



私が活用しているものは主に「光線」と「コンボリューション カーネル」の“エンボス”です。
このふたつを組み合わせることで“立体的な文字表現”が得られます。







***** 本日はここまで *****




Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)で 高音質 LPCM 5.1 サラウンドのBlu-ray 3D を作成する

2012年11月09日 17時44分04秒 | 立体映像

Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)で作成した Blu-ray 3D は JVC KENWOOD GS-TD1-B の
3D 動画モードを「 MP4(MVC)」に設定して撮影した高画質を満喫できます。CyberLink PowerDirector 11 で
「 MP4(MVC)」を「 H.264 マルチビュー コーディング」の「 AVC 1920 x 1080/24p (16 Mbps)」で出力した
3D 動画の画質が良好である…からなのです。音声は「 LPCM 5.1 Surround 」の仕上げもできます。



私は吹奏楽などのコンサートを、3台の JVC KENWOOD GS-TD1-B で撮影し、音声は ZOOM H2n という
サラウンド・マイクを装備したメモリー・レコーダーで別途収録しています。
Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)は、動画のオーディオ・トラックと別途収録したサラウンドのオーディオを
完璧に同期させることができます。その理由はオーディオ・トラックの「音声波形」が正確であるからです。



ZOOM H2n は実に音質が優れており、臨場感豊かなサラウンドが得られるメモリー・レコーダーです。
大音量の演奏を破綻無く、歪みなく収録できるので私にとっては不可欠のツールです。
最大 24 ビット/96 kHz で高音質なサラウンドが収録できます。
しかし、Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)は 16 ビット/48 kHz の LPCM 5.1 サラウンドです。



1. 私は、ZOOM H2n のサラウンド音声を「 MS → フロント 」「 XY → リア 」に載せています。

2. 「 センター 」は ZOOM H2n の“ MS チャンネル(前方左右)”を載せれば
ステレオ音声から“中央部の音声を抽出”します。レベルを「 -6~-12dB 」に下げると効果的です。

3.「 LFE(低音専用)トラック」もZOOM H2n の“ MS チャンネル”を載せれば
ステレオ音声から「約80 Hz 以下の低音部を抽出」します。ティンパニー、大太鼓、ベース、チューバ
バリトン・サックスなど低音楽器の音が実にリアル感が増大します。「 0~3dB 」で調節します。



Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)は、元々音声編集の世界で高名な「 Sound Forge 」というアプリが
母体になった Vegas Pro シリーズから開発されたもので、音声編集機能についてもシッカリしています。

*

JVC KENWOOD GS-TD1-B の内臓マイクも音質が良く、ホールの響きと拍手をリアルに収録できます。
この音声は「 Rear L/R 」にセットしています。3台のJVC KENWOOD GS-TD1-B は下図のように配置して
ステージの全貌を撮影しています。サブのカメラは 2D HD の SOMY HDR-SR12 を 2台使用。これは
指揮者とソロ演奏者のアップに活用しています。この画像は CyberLink MediaShow 6 で 3D 化します。
この 3D 化はサイド・バイ・サイド形式になりますが立体感が得られます。

*

下図は小さな多目的ホールでの演奏会です。正面全体、下手そして上手を
3台のJVC KENWOOD GS-TD1-B で撮影。正面は「W」でギリギリ目いっぱいです。
この収録ではサラウンド・マイクを正面狙いのカメラと同じ位置にしました。
仕上がったサウンドはスタジオ・レコーディングみたいに明瞭なものになりました。



Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)は、ビデオ・トラックが最大 20 本、オーディオ・トラックも
最大 20 本の構築が可能です。5.1 サラウンドは「フロント(ステレオ)」「センター(モノラル)」
「 LFE(モノラル) 」「リア(ステレオ)」がプリセットされています。



5.1 サラウンドを増設したい場合は下図のように「オーディオ トラックの挿入」または「オーディオ トラックの複製」を
行い、そのトラックを右クリックしてメニューを開き…「フロントのみ」「センターのみ」「LFEのみ」「リアのみ」を
それぞれ選択・指定します。また、「サラウンド パン」は任意の位置に音を定位す事が可能です。
「エンベロープ」の「パン」で“左右に音像を移動させる”ことも可能ですが、“フロント~リア”の移動はできません。



どうしても“音像をフロント~リア(またはリア~フロント)”の移動を演出したい場合は
下図は2 本のトラックを使って「エンベロープ」の「ボリューム」と「パン」で
“前後のすり替え”を行い、「前方左~後方右へ斜め移動」させた一例です。



Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)で、5.1 サラウンドの編集を行う場合は
Creative Sound Blaster X-Fi Surround 5.1Pro USBオーディオインターフェース SB-XFI-SR51P を
PCに USB 接続することを推奨します。現在…Amazon で 5,453 円。



専用アンプ内臓 5.1 ch スピーカー・システムとして Creative Inspire T6160 5.1ch IN-T6160 も推奨。
Amazon で 6,515 円。

スピーカー出力 : フロントスピーカー 6W×5チャンネル/サブウーファー 20W RMS 周波数特性 : 40Hz~20kHz
外形寸法(幅×高さ×奥行き) / 重量 :
フロントスピーカー 約75×150×90mm / 約320g(ケーブル含まず)/サブウーファー 約174×228×260mm / 約3.5kg
入力端子 : 5.1チャンネルライン入力ケーブル(サブウーファー直付) : φ3.5mmステレオミニプラグ×3
出力端子 : スピーカー出力端子(サブウーファー背面) : ピンジャック×5 コントローラー/
インジケータ類 : 電源スイッチ・ボリュームコントローラー(リモコン)
電源インジケータ(リモコン)     バスレベルコントローラー(サブウーファー背面)

***** 本日はここまで *****


Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)で 高画質な Blu-ray 3D を作成するための知恵袋

2012年11月07日 18時21分41秒 | 立体映像

上の画像はライン バイ ライン 3D です。

JVC KENWOOD GS-TD1-B の付属アプリ…「 Everio MediaBrowser 3D 」は“ディスクの作成”で
Blu-ray 3D を作れます。但し、対応する 3D 動画ファイルは JVC KENWOOD GS-TD1-B を使用して
撮影した「 MP4(MVC) 」と「 AVCHD 3D 」、そして Everio MediaBrowser 3D で編集仕上げをした
「 AVCHD 3D 仕様」の“ .BMT ”ファイルに限ります。「 MP4(MVC) 仕様」の 3D 動画は
Blu-ray 3D 仕様に変換されるので、多少画質劣化がありますが破綻するということはありません。



JVC KENWOOD GS-TD1-B の 3D 動画モード「 MP4(MVC)」の高画質を保った Blu-ray 3D を作成
するには CyberLink PowerDirector 11 で「 MP4(MVC)」を「 AVCHD 3D 」の仕様に変換することが必須。
Everio MediaBrowser 3D で「 AVCHD 3D 」に変換した 3D 動画ファイルは Vegas Pro 12.0 と
Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)のタイムラインに載せても 3D 動画になりません。試行錯誤を
繰り返した結果、 CyberLink PowerDirector 11 で「 MP4(MVC)」を「 AVCHD 3D 」の仕様に変換する
ということが最良でした。Blu-ray 3D は NTSC 規格(日米など)の場合…必ず「 1080-24p 」で作成します。

1. JVC KENWOOD GS-TD1-B は 3D 動画モードを「 MP4(MVC)」に設定して撮影。



2. CyberLink PowerDirector 11 で「 MP4(MVC)」を「 H.264 マルチビュー コーディング」の
「 AVC 1920 x 1080/24p (16 Mbps)」で出力する。



出力されたファイルの「 3D 形式」をチェック。正しく「 MVC 」であることを確認。



3. Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)を「 Blu-ray 1920 x 1080-24p 」でプロジェクトを開始。



4. プロジェクト プロパティの「テンプレート」が“ HD 1080-24p (1920 x 1080, 23.976) ”であることを確認。



5. プロジェクト プロパティの「ステレオスコピック 3D モード」を“左のみ”に設定する。
これは“ビデオプレビュー”に反映するのみで、外部モニターは別途「プレビュー デバイス」の
「ステレオスコピック 3D モード」を“ライン バイ ライン”に設定する。



6. 「オプション」の「ビデオ」を開き、“ GPU によるビデオ処理の高速化”はグラフィック・カードの名称表示にする。
「なし」から変更した場合は Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)を終了し、再起動させる。



7. レンダリングの「演算作業領域」としての“ Temp ”フォルダを指定する。



***** 本日はここまで *****


JVC KENWOOD GS-TD1-B の付属アプリ…「 Everio MediaBrowser 3D 」で簡易編集

2012年11月06日 15時02分52秒 | 立体映像

JVC KENWOOD GS-TD1-B の付属アプリ…「 Everio MediaBrowser 3D 」は“編集”で…
タイトル/テロップとBGMの添付、そして…フェード・イン/アウトとクロスフェードの画面切替ができます。





BGMは「 .wav 」と「 .mp3 」のファイルをインポートできます。



タイトルとテロップは「ふちどり」の文字を添付できます。



位置と大きさは自由に変更できます。テロップのフェードイン効果を付加できます。



出力ファイルの保存先は新規作成のフォルダを指定すると扱い易くなります。



出力のレンダリングはメモリとCPUに大きな負担を掛けるので、他のアプリは絶対に同時使用しないこと。
下図は後に「 Blu-ray 3D 」作成するための出力です。



Everio MediaBrowser 3D は画質補正・音質音量補正・手ブレ補正などはできませんが
JVC KENWOOD GS-TD1-B で撮影した 3D 動画の編集が簡単に楽しめます。

***** 本日はここまで *****


JVC KENWOOD 3Dハイビジョンムービー GS-TD1-B の AVCHD 3D について

2012年11月05日 02時49分29秒 | 立体映像

私が愛用している JVC KENWOOD GS-TD1-B の「1番機」は昨年(2013)の11月11日に購入してから
早くも1年になります。漸く我が手に馴染んできました。現在、3台愛用していますが
2012 年 5月18日 にファームウェアのアップデートで「AVCHD 3D」に対応するようになりました。

* * *

しかし、未だに「謎」なのが…Vegas Pro 12.0 と Movie Studio Platinum 12.0 で「 3D 動画として認識しない」
ということです。 GS-TD1-B の付属アプリ…「 Everio MediaBrowser 3D Player 」と
「 CyberLink MediaShow 6 」そして「 CyberLink PowerDVD 12 」は正しく 3D 動画としての再生ができます。
しかし、「 CyberLink PowerDirector 11 」も「 3D 動画として認識しない」のです。

* * *

CyberLink MediaShow 6 を使用して「 AVCHD 3D(MVC)→ Side by Side Harf(AVCHD) 」の変換ができます。
Side by Side Harf(AVCHD)に変換すれば、Vegas Pro 12.0 と Movie Studio Platinum 12.0 で
3D 動画として認識し、「 3D 動画編集ができる」…ということになります。画質は多少劣化します。



GS-TD1-B の付属アプリ…「 Everio MediaBrowser 3D 」も
「 AVCHD 3D(MVC)→ Side by Side Harf(AVCHD) 」の変換ができます。
CyberLink MediaShow 6 の変換よりも多少操作に手間取りますが、仕上がり画質は
劣化が感じられないことが判明しました。



「MP4(MVC)→ Side by Side Harf(AVCHD) 」の変換も
「 Everio MediaBrowser 3D 」を使用かべきかなぁ…と、思っています。
仕上がったファイルの「拡張子」は独自の“ .MBT ”なので、これを“ .m2ts”に書き換えます。

なお、2012年10月2日から「 Everio MediaBrowser 3D [Ver.3.50.511]」が配信されています。


アップデートのダウンロード



YouTube 3D で 3D コンテンツを配信することが目的ならば、「 AVCHD 」のサイド・バイ・サイドで撮影する方が
「 MVC - SBS 」の変換が無用ですから、編集の作業効率が良くなります。
なお、「 Everio MediaBrowser 3D [Ver.3.50.511]」で「AVCHD 3D」と「MP4(MVC) 」の簡易編集が可能です。
タイトル作成と画面転換(トランジション)そして BGM の添付ができます。また、Blu-ray 3D 仕上げもできます。
「 Everio MediaBrowser 3D [Ver.3.50.511]」での 3D コンテンツ作成については次回で述べます。

***** 本日はここまで *****


Windows 8 64-bit による 3D 編集に興味津々の方へ…必要な機材とアプリの最新情報…

2012年11月03日 15時20分32秒 | 立体映像

何度も述べてきましたが、絶対に不可欠な機材は「3D 撮影ができるビデオカメラ」です。
現在市販されている家庭用(民生用)として手頃な製品は…



Panasonic デジタルカメラ ルミックス 3D撮影 ブラック DMC-3D1-K
JVC KENWOOD 3Dハイビジョンムービー(ブラック) GS-TD1-B
SONY HD 3D ハンディカム TD20V シルバー

…以上の 3 機種。高画質/高音質なのは、私が愛用している JVC KENWOOD GS-TD1-B。

Panasonic ルミックス 3D撮影 DMC-3D1-K は高画質ですが、「デジカメ」と同様に
AC アダプターでの撮影ができません。専用の充電式バッテリーを使用。

SONY TD20V は 30 センチ前後までの近接撮影が可能ですが音質については…?。

***** Windows 8 64-bit 3D 対応パソコン *****

3D 編集アプリは Windows 8 64-bit にも対応の SONY Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)または
Vegas Pro 12.0 を活用できるソニー(VAIO) VAIO Lシリーズの SVL24129CJBを推奨します。
最新機種なので、まだ高値です…Amazon 価格 239,800 円 ソニーストア価格 233,800 円

OS: Windows 8 64ビット
インテル Core i7-3630QM プロセッサー
PC3-12800 8 GB (4 GB × 2)
グラフィックアクセラレーター NVIDIA GeForce GT 640M GPU 2GB
グラスレス 3D 対応 LEDバックライト 24 型ワイド (16:9) 解像度:Full HD 1920 × 1080
タッチパネル機能搭載 (静電式)
テレビ受信放送: スグつくTV (地上デジタルチューナー × 1)、地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタルチューナー × 2
HDD 約 3TB ( 3TB × 1) (Serial ATA、5400 回転/分)
ブルーレイディスクドライブ (BDXL対応、DVDスーパーマルチ機能搭載)
HDMI 出力 × 1 (3D対応)
カメラ (フロント): 顔認識機能付き HD ウェブカメラ (有効画素数100 万画素)

3D グラスなしで楽しめる 24 型ワイドのディスプレイ一体型で「3D テレビ」としての機能が充実。



3D 編集では高速な USB 3.0 対応の外付けの HDD を用意しましょう。
I-O DATA USB3.0/2.0対応 外付型ハードディスク 2.0TB HDJ-UT2.0B…Amazon 価格 15,338 円。

***** SONY Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) と Vegas Pro 12.0 がバージョンアップ *****

11月2日、SONY Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) が「 Build 576 」になりました。

【追加された機能】

Render progress is now displayed in the Windows taskbar.

Added support for metadata orientation information for still image formats.

Added Enable joystick support to the General tab in the Preferences dialog.

If you have FXhome HitFilm 2 Express installed, you can use HitFilm projects on the
Movie Studio timeline and add HitFilm effects to your events.

For more information about the Visual Effects Suite, which includes Movie Studio and HitFilm2 Express,
please visit http://www.sonycreativesoftware.com/suite.

Added support to the Sony AVC render format to properly encode lower-field-first interlaced video.

【改善されたもの】

Fixed a crash that could occur when importing a variable frame rate H.264 MP4 clip from After Effects (CS6).
Fixed a crash that could occur when using Shift-drag or Ctrl-drag on an event fade offset.
Fixed a crash that could occur when pressing D to toggle through tools on the timline.
Fixed a crash that could occur when rendering to Sony AVC: AVCHD format when the Audio coding mode was set to 1/0 (mono).
Fixed a crash that could occur when opening some MVC files.
Fixed a crash that could occur when when using the Auto correct button in the
Stereoscopic 3D Adjust plug-in with a 3D clip from an HDR-TD10 camera
Fixed a crash that could occur when attempting to view ISMV files created by the Microsoft Expression Encoder 4.
Fixed audio gapping that could occur when looping MVC files.
Fixed an issue that could cause artifacts on the last frame of certain MVC 3D files.
Fixed an issue that could prevent you from rendering MP4 files with audio settings below certain sample or bit rates.
Fixed an issue that could prevent audio playback or draw incorrect waveform data when using Sony AVC MP4 files with AAC audio.
Fixed an issue that could cause MPEG-2 program streams to display a green frame when previewed in the Explorer window.
Fixed an issue that could cause renders to fail when using custom Sony AVC templates where Field order was set to Lower field first.
Fixed an issue that could cause rendering to fail when rendering to MainConcept AVC format.
Fixed an issue that could cause an error when rendering a 5.1 surround project to
Sony AVC/MVC format if the Enable LFE check box was not selected.
Fixed an issue that could cause a volume spike at the beginning of rendered Sony AVC: AVCHD files.
Fixed an issue that could cause some MVC files to freeze the application.
Fixed Trim Start/End behavior to preserve event fades.
Fixed an issue that prevented the Synchronize command from being displayed when right-clicking events.
Fixed an issue that could cause audio tracks to be minimized when hiding/showing the Trimmer.
Fixed an issue with selecting multiple effect keyframes.
Fixed an issue that could cause the Titles & Text resize box to be displayed incorrectly in the Video Preview window.
Fixed an issue that could prevent keyframes from being created when no keyframe row was selected.
Fixed an issue that could cause envelope points to be changed when adding new envelope points in a video effect.
Fixed an issue that could prevent 3D videos from being identified as 3D when being uploaded to YouTube.
Fixed an issue that could cause partial disc burns if the application loses focus
when using Tools > Burn Disc > Disc-at-Once Audio CD


また、Vegas Pro 12.0 も「 Build 394 」になり、正式に Windows 8 64-bit にも対応するのです。
しかし、私は Windows 8 の先進的な機能よりも使い慣れた Windows 7 で作業したいと思います。

【改善されたもの】

Fixed a crash importing variable frame rate H.264 MP4 clips from After Effects (CS6).
Fixed a crash that could occur reading certain HDCAM SR files.
Fixed an issue that could cause artifacts on last frame of certain MVC 3D files.
Fixed an issue that could cause silent audio from Panasonic P2 files.
Fixed the ability to render certain custom sample rate / bitrate combinations in Sony AVC/MVC encoder.
Fixed empty Profile custom template setting for certain Blu-ray Disc templates in MainConcept AVC/AAC.
Fixed an issue that could cause video from the Sony Ion phone to incorrectly have a frame rate of 120 fps.
Fixed a gap in the audio that could occur when looping an event with MVC media or playing it in a loop.

***** CyberLink の PowerDirector 11、MediaShow 6、PowerDVD 12 も Windows 8 対応 *****

私は今、PowerDirector 11 と MediaShow 6 で、mini DV テープで収録した古い素材の
「 HD 化と 3D 化」を試みています。デジタル・ビデオの黎明期…SONY VX1000/VX2000 で
撮影したものや、HD ビデオの黎明期…SONY HC-3 で撮影したものをキャプチャして
「残しておきたい動画」を CyberLink MediaShow 6 でプレビューしつつ、整理しています。

★ 720 x 480 を 1920 x 1080 にアップコンバート ★

CyberLink PowerDirector 11 で「 720 x 480 」の動画を“補正/強調”の「ビデオ ハンスメント」を
適用すると見事に「 HD 化」できます。“ビデオ ハンスメント レベル”は「 25~75 の範囲」で決めます。
下図は Hi8 フォーマットの miniDV テープを SONY Digital8 GV-D200 で再生してキャプチャしたものです。
SONY Digital8 GV-D200 は生産完了。プレミヤがついるらしく Amazon で何と…94, 500円!
数年前に私が購入した時は6万円弱でした。今も現役です。再生前にヘッド・クリーニングが不可欠。



*****  2D → 3D 変換が高画質 *****

MediaShow 6 Ultra の「 TrueTheater™ 画像処理技術による 2D → 3D 変換は高画質」です。
私は先ず…CyberLink PowerDirector 11 で「ビデオ ハンスメント」を適用して、1920 x 1080 に
アップスケーリングして新規のファイルを作成します。







そして…、「 2D → 3D 変換」を MediaShow 6 Ultra で適用します。PowerDirector 11 でも
「 2D → 3D 変換」が行えますが、 MediaShow 6 Ultra で作成した 3D 動画は実に自然な“立体感”です。
SONY Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) で「コントラスト調整」と「ステレオ スコピック 3D 調整」を
行って、より完成度を高めた 3D 動画に仕上げています。近日、YouTube 3D で公開します。
下図の写真はライン バイ ライン 3D です。



***** 本日はここまで *****


CyberLink MediaShow 6 Ultra フルバージョン を新規購入…4,100 円という破格のプライス!

2012年11月01日 09時25分33秒 | 立体映像

CyberLink のオンライン・ショップで「CyberLink MediaShow 6 Ultra フルバージョン」の
ダウンロード版が 4,100 円という破格のプライス!

今年の7月末に購入してインストールしたものは…

「 MediaShow 6 Ultra アップグレード版 (バージョン 4/5/6 から)」 3,280 円

というもので、これをアンインストールして新規に「CyberLink MediaShow 6 Ultra フルバージョン」の
ダウンロード版を購入してインストールしました。すると、何と「 YouTube 」へのアクセスができるのです。
以前のアップグレード版は「 YouTube 」をクリックするとシャットダウンしてしまったのです。
何とも不可解なので、「もしかするとアップグレード版の不具合いか?」…という疑問が生じたので
「CyberLink MediaShow 6 Ultra フルバージョン」を新規に購入した次第。



3D 再生の初期設定が重要です。下図は LG CINEMA 3D MONITOR に対応させる設定です。



YouTube に無事アクセスでき、「お気に入り」の動画が楽しめます。
MediaShow 6 Ultra での動画再生は何故か心地良いのです。



CyberLink では MediaShow 6 Ultra の「アップデート・パッチ」を配信中なので
早速ダウンロードしてアップデートすると、YouTube のサムネイル表示が高画質になりました。





***** 幻 Gen-Sai 彩 ご愛用 *****

MediaShow 6 Ultra の活用は主に…

1. JVC KENWOOD GS-TD1-B と SONY HDR-TD10 で収録した“ 3D 動画のプレビュー”。
2. JVC KENWOOD GS-TD1-B の「 MPEG4 MVC/AVCHD-MVC 」の“ Side by Side Harf 化”。
3. SONY HDR-TD10 の「 AVCHD-MVC 」の“ Side by Side Harf 化”。
4. 2D HD 動画の“ 3D 動画化/Side by Side Harf 仕上げ”。
5. 写真の“ 3D 化/MPO 仕上げ”と“スライド・ショウ視聴”。
6. YouTube の“お気に入りを視聴”。

…ということで活用しています。

***** 2D 動画のサイズ変更と 2D → 3D 変換が高画質 *****

MediaShow 6 Ultra の「 TrueTheater™ 画像処理技術」は、実に素晴らしいものがあります。
特に感動するのが「2D 動画のサイズ変更と 2D → 3D 変換が高画質」なのです。



例えば、VHS/S-VHS、βII/ED-BETA などのアナログ・ビデオをキャプチャした
「AVI ファイル(640 x 480 ピクセル)」、miniDV テープで撮影した「AVI ファイル(720 x 480 ピクセル)」の
動画を“ 高精細化 HD フルサイズ(1920 x 1080 ピクセル)”に変更できます。



また、「 2D → 3D 変換」による 3D 動画は実に自然な“立体感”が得られます。
特に、miniDV テープで撮影した「HDV(1440 x 1080 ピクセル)」、ハード・ディスクまたはメモリで
収録した「 AVCHD(1920 x 1080 ピクセル)」の 2D 動画を 3D 動画化したムービーは
3D ビデオ・カメラで撮影したものより自然な立体感が得られたこと唖然。



***** 動画の編集…手ブレ補正… *****

2D 動画ファイルは、「手ブレ補正」「明暗補正」なども行えます。



***** 動画の編集…トリミング… *****

動画メディア・クリップの「不要箇所を削除」できます。
削除したい箇所の「開始位置」と「終了位置」を指定します。
「選択したシーンの削除」をクリックします。ひとつのメディア・クリップから
数箇所の「削除指定」ができます。削除指定箇所の「やり直し」もできます。
削除指定が済んだら「適用」をクリックします。
「プレビュー」になります。視認して良い結果ならば「保存」します。
この保存先は必ず別のフォルダーを指定しましょう。





***** 本日はここまで *****