The Pleasure Dome

道楽家・幻彩が音楽好きの方々に執筆

CyberLink PowerDirector 11 ULTRA の画像合成…ディゾルブ・テクニックとクロマキー…

2013年08月31日 06時02分20秒 | 立体映像

「 4K-3D 」の探究を続けているうちに…
CyberLink の PowerDirector 11 ULTRA、 PhotoDirector 4 ULTRA、 MediaShow 6 の
諸機能を使いこなせるようになりました。そして、 PowerDVD 13 ULTRA での Blu-ray 3D 再生に
おける画質の良さに満足しています。PowerDirector 11 ULTRA は Panasonic LUMIX DMC-3D1 の
「鮮明さに欠ける 3D 動画の画質をシャッキリ・クッキリさせる」ことができるということで必須。



“ディゾルブ”はビデオ編集における基本技です。しかし、CyberLink の PowerDirector 11 ULTRA は
Vegas Pro 12.0 または Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) のようにタイムライン上で直感的な操作ができません。
この操作が厄介で面倒…というこで CyberLink の PowerDirector 11 ULTRA を編集に活用しなかったのです。



この作例では「ビデオ トラック」と「オーディオ トラック」をひとつ追加しました。





“ディゾルブ”は「 PiP デザイナー」というウインドーで料理しなければなりません。





合成する画像の“ズーミング”も「 PiP デザイナー」というウインドーで設定します。







“ディゾルブ”の中間点…。



“ズーミング”の作例…。



***** ↓ *****













“クロマキー”での画像合成はブルースクリーン・タイプが簡単です。



「スポイトツール」で“純青”の箇所をクリックします。



画像の「回転」も適用できます。



作例は画像を徐々に拡大しつつ右回転にしました。



“3D 深度”を有効にして画像の遠近感を演出しました。



“3D 深度”は「0」にするとスクリーンベースになり…「+」にすると「奥に引っ込み」、「-」にすると「飛び出し・浮き出し」…ます。
作例では「+30」~「-30」の変化にしてみました。



***** 本日はここまで *****

4X-Quad HD Resolution 3D … 3840 x 2610 …は 4K テレビの画像解像度

2013年08月29日 02時44分04秒 | 立体映像

4K テレビの売り出しは好調のようです。私は、吉祥寺のヨドバシ・カメラで
ソニー 55V型 地上・BS・110度CSチューナー内蔵 3D対応4K対応液晶テレビ
KD-55X9200A (USB HDD録画対応) を試視聴させて貰いました。
超軽量な 3D メガネを拝借して、デモ用の 4K-Blu-ray 3D ディスクを再生して貰い
その素晴らしい画質に圧倒されました。通常の Blu-ray 3D ディスクも 4K 化して再生できます。



東芝とシャープの 4K テレビも試視聴させて貰いましたがソニーの
KD-55X9200A を買いたいと思います。スピーカーの音質も素敵なのです。

***** Vegas Pro 12.0 は MainConcept AVC/AAC (*.mp4; *.avc)で 3840 x 2610 出力が可能 *****

YouTube 3D の「 4K 対応」は最大解像度が“ 4096 x 2304 ”ということであり、“ 3840 x 2610 ”でも
良いということが判明。つまり… 4K テレビの解像度でのアップロードを試したくなりました。



編集機能がプロ仕様の Vegas Pro 12.0 は私が最も好きなアプリです。
Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) は Vegas Pro 12.0 から幾つかの編集機能を
省いた仕様になっており、基本的な操作と性能は互角です。



8月15日付けで掲載した本ブログで「 Vegas Pro 12.0 は“ 4096 x 2304 ”の出力が不可能…」と
記述しました。実際に何度も試した結果…NG でした。しかし、下図の設定に変更した結果
何と不具合なくレンダリングが完了してエンコードができたのです。



Vegas Pro 12.0 は「 MainConcept AVC/AAC (*.mp4; *.avc)」で“ 3840 x 2610 ”の出力ができました。



これはマニュアルに一切記述されていないので、私なりの大発見であると思います。但し、レンダリング処理が遅いのです。

***** CyberLink PowerDirector 11 ULTRA はレンダリング処理が Vegas Pro 12.0 よりも速く的確でした *****



CyberLink PowerDirector 11 ULTRA も“ 3840 x 2610 ”の出力用としてエンコードの仕様をカスタマイズしました。







Panasonic LUMIX DMC-3D1 の 3D 画像が実に鮮明な感じに仕上がりました。



4X QFHD 3D 神代植物園 藤 EX75



***** 本日はここまで *****

3D 対応パソコンが市場から姿を消した…ならばカスタマイズでシステムを構築しましょう

2013年08月27日 10時25分38秒 | 立体映像

20万円以下で購入できた NEC PC-VW970HS VALUESTAR W 生産完了になりましたねぇ。
PCはHP製の東京生産カスタマイズを推奨します。



3D 対応液晶モニターはLG製の…
LG Electronics 27インチ 光沢 IPSパネル(高透過率) フルHD LEDバックライト
D2743P-BN (偏光式メガネ同梱モデル) 価格:¥39,800(税込)を推奨。
ヨドバシ・カメラのインターネット・ショップ  http://www.yodobashi.com/index.html

とにかく「偏光式」の 3D 対応液晶モニターまたは 3D 対応スマート・テレビを使いましょう。

LG 32V型 地上・BS・110度CSチューナー内蔵 3D対応フルハイビジョン液晶テレビ
32LA6600 (USB HDD録画対応) ¥ 68,266 Amazon。



Panasonic VIERA ビエラ 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ 42v型
TH-L42DT60 価格: ¥ 94,800 Amazon。



ソニー 55V型 地上・BS・110度CSチューナー内蔵 3D対応4K対応液晶テレビ
KD-55X9200A (USB HDD録画対応) 価格: ¥ 413,800 Amazon。



3D カメラは JVC KENWOOD GS-TD1 が高画質。コスト・パフォーマンスに優れていますが
SONY デジタル録画双眼鏡 DEV-30 は実に素敵な 3D カメラ。高画質かつ操作性が抜群。
Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) に完全対応。価格: ¥ 110,520 Amazon。



Panasonic LUMIX DMC-3D1 は 3D 動画の画質に難点がありますが 3D 静止画は 4K 匹敵で高画質。とにかく安価。
このカメラも Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) に完全対応。





Full HD-3D 東京都庁・都民広場の美しい裸婦像



3D 編集のアプリは… CyberLink PowerDirector 11 ULTRA と Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) の併用を推奨。
CyberLink PowerDirector 11 ULTRA は「 4K-3D 」の探究に不可欠。Blu-ray 3D 作成は Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)。



Blu-ray 3D の再生と YouTube 3D の鑑賞に推奨したいのが CyberLink PowerDVD13 Ultra ¥ 10,107 Amazon。



YouTube と DVD 画像を高画質化する機能を装備しています。もちろん先進の「 4K-3D 」にも対応。
YouTube の「お気に入り」を視聴する場合は YouTube にユーザー登録を行うことが必須です。



***** 本日はここまで *****

YouTube 4K-3D のスムーズではない再生画像に挫折…しかし…探究を続けます

2013年08月26日 06時42分04秒 | 立体映像

好奇心…興味津々で YouTube に「 4K-3D 」コンテンツをアップロードしましたが
肝心の“インターネット回線の接続速度”が遅いためか、「オリジナル」にして
フル画面にすると再生がスムーズではありません。途中で一時停止状態になります。
「HD」にすればフル画面でスムーズに再生できます。画質は充分に良好です。



テスト版

上のコンテンツは Panasonic LUMIX DMC-3D1 で撮影した 3D 動画の画質向上を図ってみました。
Panasonic LUMIX DMC-3D1 で3D動画撮影した画像を
手馴れている Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)Suite で仮編集しました(テスト版です)。
「手ブレ補正」「ステレオスコピック 3D 調整」「シャープ化」「アンシャープマスク」を適用...。
1920 x 1080 30p .mp4 side by side Half でエンコード。

その仕上がりクリップを CyberLink PowerDirector 11 ULTRA にインポート。
更なる画質の向上を図って…「ビデオエンハンスメント」を適用し、アップスケーリング。
そして、4096 x 2304 30p .mp4 side by side Half でエンコードしてから YouTube にアップロード。
これは、Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)Suite が 4096 x 2304 に非対応なので苦肉の策。

テスト版はYouTubeの推奨音楽に入れ替えたら「 4K 」ではなく「HD」になりました。
そこで…「ビデオ エンハンスメント」を「 75 」にした「 4K-3D 」をアップロードしました。



ビデオエンハンスメント: 数値 75 版

***** Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)Suite と CyberLink PowerDirector 11 ULTRA は良き相棒 *****

編集作業の操作性についての感想は「個人差」があります。私は 10 年以上も付き合ってきた Vegas Pro 12.0 と
その弟分である Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)Suite の操作に手馴れているだけのことです。

CyberLink PowerDirector 11 ULTRA は Panasonic LUMIX DMC-3D1 で撮影した 3D 動画の画質改善に最も効果あり…と、思います。
Panasonic LUMIX DMC-3D1 の 3D 動画は「何とも鮮明感が無い画質」…この画質改善策を探究してきた次第です。

CyberLink PowerDirector 11 ULTRA を「 Panasonic LUMIX DMC-3D1 の 3D 動画の画質改善ツール」として活用する。



“ビデオ エンハンスメント”を適用し、“ 1920 x 1080 24p-MVC で出力”すれば、“ 960 x 1080 ”に圧縮されていた
左右の画像が各々“ 1920 x 1080 ”にアップスケールされて画質の改善がなされます。



Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)Suite の「ステレオスコピック 3D 調整」「シャープ化」「アンシャープマスク」で更なる改善。





下は全く補正していない「撮ったばかり」の 3D 画像…何とも鑑賞性に欠ける画質です。







下は CyberLink PowerDirector 11 ULTRA で…「ビデオ エンハンスメント」を「 75 」にして出力した画像です。



Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)Suite で立体感の補正と更なる鮮明さを調整します。







多少面倒でも…折角撮った「景色」「光景」「パフォーマンス」なのです。鑑賞性を高めることに努力しましょう。
下は CyberLink PowerDirector 11 ULTRA で…「ビデオエンハンスメント」を「 75 」にして出力した画像です。



Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)Suite で立体感の補正と更なる鮮明さを得るために「黒レベル」を調整。



***** 本日はここまで *****



CyberLink PowerDirector 11 ULTRA の機能を使いこなして 4K-3D 作成…Part 2

2013年08月23日 00時00分05秒 | 立体映像

上図は CyberLink PowerDirector 11 ULTRA と Sony Creative Software, Inc. の Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) Suite の
主な機能の比較です。1920 x 1080 のHDコンテンツ作成を行うなら Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) Suite の方が
操作性の点で優れています。使用する 3D カメラが Panasonic LUMIX DMC-3D1 であるなら絶対に推奨です。

JVC KENWOOD GS-TD1 を“ AVCHD(サイド バイ サイド-ハーフ)”の形式で撮影するならば Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) Suite も対応。
高画質な“ MP4( MVC )”の形式にした場合は CyberLink PowerDirector 11 ULTRA が必要です。



CyberLink PowerDirector 11 ULTRA での「 4K-3D 」コンテンツ作成が順調です。
Panasonic LUMIX DMC-3D1 で 3D 動画撮影した画像が実にシャッキリ・クッキリ…満足です。
しかし、インターネット回線の転送速度が遅いとスムーズな再生ができません。

「 4K-3D 」のクリップはデータ・サイズが大きいので無理があるかと思います。



4K 3D TEST-2012 七五三

上図は…「 4K-3D 」でしたが、YouTube の「オーディオ入れ替え」で音楽を 入れ替えたら「 HD 」に変更されてしまいました。
下図は「オリジナル」つまり…「 4K-3D 」です。



4K 3D TEST-2013 Winter



4K 3D 野外展示の裸婦像...テスト版...

つまり、YouTube 3D は「 4K-3D 」のクリップをアップロードができても、その配信においては無理がある…ということを思い知らされました。
「 4K 」のコンテンツは“ HD ”で観ることを推奨します。

***** Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) Suite の主な機能はプロ仕様の Vegas Pro 12.0 と同じ *****

CyberLink PowerDirector 11 ULTRA はコンテンツを「出力」する時に“解像度”を指定すればアップスケールができる仕組みであり
編集の時に“解像度”を指定しないので…今回の探究は「 4K-3D 」に拘らず「 1920 x 1080 Full HD 」のコンテンツ作成にも関与するわけです。
Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)と Vegas Pro 12.0 の操作に手馴れている私は「やはり使い難いなぁ」ということに…。

Blu-ray 3D の「 1920 x 1080 Full HD 」のコンテンツ作成を行うならば絶対に Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) Suite を推奨します。







効率よく編集が楽しめる操作画面…。



「クロマキー」の設定もプロ仕様…。





細やかな「色補正」ができる…。



「部分ぼかし」も可能…。





「エクスプローラー」から画像を直接、インポートができる。



「ズーミング」と「パンニング」の設定が容易。





「テキスト」を“マスク”に活用できる。



プレビューが実に高画質。



Blu-ray 3D の仕上げが簡単。



***** 本日はここまで *****

CyberLink PowerDirector 11 ULTRA の機能を使いこなして 4K-3D 作成…

2013年08月21日 02時34分08秒 | 立体映像

CyberLink PowerDirector 11 ULTRA を購入してから既に約1年にもなりますが
YouTube 3D にアップする「 4K-3D 」コンテンツの作成を試みているうちに「なかなか使える…」と
思えるようになりました。但し、数台のビデオ・カメラで同時収録したコンサートなどの
編集・仕上げは Sony Creative Software, Inc. のMovie Studio Platinum 12.0 (64-bit)と
Vegas Pro 12.0 (64-bit) で行います。CyberLink PowerDirector 11 ULTRA は「1台の 3D カメラ」で
撮影した 3D 動画/3D 静止画の編集・仕上げを行うなら充分に「使える…」アプリです。



JVC KENWOOD GS-TD1 の高画質 3D 動画形式「 MP4(MVC)」に完全対応なので、これは嬉しい…。





「補正/強調」の“スタビライザー”による手ブレの補正は秀逸! “ビデオ エンハンスメント”は
特に Panasonic LUMIX DMC-3D1 の 3D 動画を「鮮明な画質にできる…」ということに魅力があります。



***** クリップ・ファイルの整理 *****

編集に必要なクリップ・ファイルを新規フォルダにまとめましょう。
「 GS-TD1 」または「 LUMIX-DMC-3D1 」というフォルダを作成します。そのフォルダ内に
「 2013-X-XX 」という撮影日のフォルダを作成し、そのフォルダ内に GS-TD1 または
LUMIX-DMC-3D1 からクリップをインポートすれば整理がし易くなります。



***** SD( 720 x 480 )動画を HD( 1920 x 1080 )3D 動画化 *****

そして、旧来のビデオ形式…「 AVI/DV-AVI」「 Hi8」などの“ SD( 720 x 480 )動画”を
“ HD( 1920 x 1080 )動画”にアップスケーリングして 3D 動画化”ができます。
但し“ 3D 動画化”は「補正/強調」を適用せずに一旦…「新規ファイル」で出力すること。

「補正/強調」を適用して 3D 動画化すると下図のように乱れた画像になります。要注意!



3D 動画化すると画像の左右に黒い帯が付きます。



「動画のトリミング」で黒い帯を追い出します。







「補正/強調」の“スタビライザー”と“ビデオ エンハンスメント”で 3D 動画化した画像の補正をします。







***** 4K-3D 用の 3D 静止画像を作成 *****

私は CyberLink PhotoDirector 4 で 2D 静止画像を“横幅 4300 ~ 4500 ピクセル/ 240 dpi ”に超解像/アップスケールして
CyberLink MediaShow 6 で「 3D 画像( MPO ファイル)」に仕上げた素材を活用しています。



「修正」で“画像のズーミング/パンニング/回転など…”のギミックな演出と
“クロマキー”による画像の合成が可能です。









Corel Motion Studio 3D で作成した 3D アニメーション・タイトル(背景透明形式)の合成にも対応しています。







4つのトラックで画像を合成したタイトル作成例…。





3つのトラックで画像を合成したタイトル作成例…。





***** 本日はここまで *****

Stereoscopic 3D の撮影と編集入門…第10章 「PowerDirector 11 ULTRA で 4K-3D の大探究」

2013年08月18日 15時05分21秒 | 立体映像

CyberLink PowerDirector 11 ULTRA の機能を探究しています。購入してから
既に約1年にもなりますが、Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)と Vegas Pro 12.0 (64-bit)での
編集に手馴れている私には使い勝手が悪い…ということで、ごく一部の機能を活用するのみ。



しかし、YouTube 3D にアップする「 4K-3D 」コンテンツの作成が可能…ということに探究心が
湧き立って、日夜…CyberLink PowerDirector 11 ULTRA の機能を探究しています。
「 4K テレビ」がなくてもプレビュー・モニターは「 3D 対応・円偏光式モニター/テレビ」でOK。



実にギミックな「 3D アニメーション・タイトル」が作れます。



Panasonic LUMIX DMC-3D1 の鮮明さが無い 3D 動画をシャッキリ・クッキリさせることができます。



また「修正」で画像の“ズーム効果”“回転”そして“パンニング効果”を演出できます。



この画像操作は多少…面倒です。Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)と Vegas Pro 12.0 (64-bit)の方が扱い易い…。





「ズーム開始点の画像」



「ズーム終点の画像」



必要ならば「色調整」を適用します。





CyberLink PowerDirector 11 ULTRA の「アップスケーリング機能」はエンコードの時に設定した画像サイズが適用されます。



「 4K-3D 」コンテンツのエンコードが無事に完了。エンコードにおいて、メモリ容量は 12GB 以上を必要とします。



「 4K-3D 」コンテンツを YouTube 3D にアップロードします。





漸く念願の「 4K-3D 」コンテンツを YouTube 3D にアップロードできました。



仕上がりは上々です。Panasonic LUMIX DMC-3D1 の 3D 動画を鮮明な画像で楽しめます。



4K-3D テスト版を観る

***** 本日はここまで *****



Stereoscopic 3D の撮影と編集入門…第9章 「 PowerDirector 11 ULTRA で 4K-3D 動画を作成」…Part 2

2013年08月17日 11時43分23秒 | 立体映像

CyberLink PowerDirector 11 ULTRA で“ 4K-3D 動画を作成”を探究しましょう。
YouTube 3D にアップするコンテンツならば「 4K テレビ」がなくても
プレビュー・モニターは「 3D 対応・円偏光式モニター/テレビ」で作業すれば良いのです。
上図は 2011 年に購入したPCとモニター/3D テレビによる 4K-3D コンテンツ作成環境です。



「新規プロジェクト」を開始します。



「フォルダー」を選択してクリップをインポートします。





タイムラインに載せたクリップの長さを調整します。





タイトル文字をデザインして合成します。



トランジション・エフェクトで画面転換を適用します。



立体感がある実にギミックな効果が得られます。







3D 動画の場合は「補正/強調」の“ 3D の方向”で立体感を補正…“ビデオ エンハンスメント”で鮮明に…。
“スタビライザー”で手ブレの補正をすると良いでしょう。この手ブレ補正は画質劣化が感じられません。



「プレビュー画質」は“プレビュー解像度(HD)”にします。動画再生でコマ落ちするときは「高」にします。



Panasonic LUMIX DMC-3D1 は 3D 静止画は実に高画質。
3264 x 1840 ピクセル/180 dpi という画像サイズなので拡大せずに扱えます。

「色調整」で“コントラスト”と“シャープネス”を補正します。必要ならば“自然な彩度”も…。



CyberLink MediaShow 6 で 3D 化した画像は画面の両側に黒い帯が現れます。



「画像のトリミング」で両側の黒い帯を追い出します。





***** 遂に閲覧数が15万超になりました!ありがとうございます…本日はここまで *****

Stereoscopic 3D の撮影と編集入門…第8章 「 CyberLink PowerDirector 11 ULTRA で 4K-3D 動画を作成」

2013年08月17日 05時15分10秒 | 立体映像

Vegas Pro 12.0 は“ 4096 x 2304 ”のエンコードが非対応…という残念なことを体験し
CyberLink PowerDirector 11 ULTRA の“超解像化処理”を利用した 4K-3D 動画を作成を探究することに…。
Vegas Pro 12.0 での編集は“ 1920 x 1080 ”の HD サイズによる作品に限ることにしました。



CyberLink PowerDirector 11 ULTRA



CyberLink PowerDirector 11 ULTRA は実に奥が深いアプリ…「パーティクル デザイナー」を使いこなすと斬新な 3D 動画を作れます。



作例に使用した素材は正規メンバーが参画できる「directorZone」でダウンロードして得たものを使用しました。





「任意の背景画像」に「任意のパーティクル素材(★◆♪などの記号も対応)」をアニメートして 3D の演出ができます。
これは Vegas Pro 12.0 と Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)には無い魅力的な機能です。



「タイトル デザイナー」はグラデーションの文字をデザインできます。もちろん 3D の演出ができます。



タイトル文字の「モーション」が多彩です。



Panasonic LUMIX DMC-3D1 の 3D 動画を鮮明化できました。





見慣れている 3D 画像で恐縮ですが、Panasonic LUMIX DMC-3D1 の 3D 動画を鮮明化は必須なのです。



4K-3D のエンコード仕様をカスタマイズします。





ビットレートは設定の最下限…「約 24 Mbps 」にしました。



写真と絵画を素材にして 4K-3D コンテンツの作成から習熟すると良いと思います。





*****本日はここまで *****




Stereoscopic 3D の撮影と編集入門…第7章 「 4K resolution Stereoscopic 3D を更に探究…しかし挫折…」

2013年08月15日 18時01分37秒 | 立体映像

Panasonic LUMIX DMC-3D1 の 3D 動画…その画質を改善したい…といっても
カメラを改造するわけにいきません。「編集での補正」に限られます。

取り扱い説明書を読むと…下記の記述が重要かと思います。



手持ち撮影では「手ブレ」が生じたり、カメラが傾いたりします。三脚に装着してジックリ撮る…
ということが一番良い方法なのでしょう。私はカメラにピストル型のグリップを装着して
撮影時のブレを最小限にしています。このグリップは小さな三脚にもなります。実に重宝です。



YouTube 3D の「 4K コンテンツ対応」に興味津々の私…
「Panasonic LUMIX DMC-3D1 の 3D 動画と 3D 静止画を素材に 4K-3D コンテンツを作成したい」と
探究を続けています。 4K-3D コンテンツの作成は Sony Creative Software, Inc. の
Vegas Pro 12.0 (64-bit) そして CyberLink PowerDirector 11 ULTRA が必要です。



上図は現用のPC…しかし、この環境では無理があります。…挫折気味なんです…。
下図は 4K-3D 用にプランしているシステム。4K テレビは SONY になるかも…。



CyberLink PowerDirector 11 ULTRA は JVC KENWOOD GS-TD1 の 高画質な 3D 動画撮影形式の
「 MP4(MVC)」に完全対応しているので JVC KENWOOD GS-TD1 のユーザーに強く推奨します。

1. CyberLink PowerDirector 11 ULTRA でアップスケーリングします。
Panasonic LUMIX DMC-3D1 の 3D 動画は「ビデオ エンハンスメント」を適用。



数値は「 50~75 」を推奨。下の左は「適用なし」…右は「 75 」を適用。



2. CyberLink PowerDirector 11 ULTRA で4K-3D 化したクリップを新規出力。



3. Sony Creative Software, Inc. Vegas Pro 12.0 (64-bit)で 4K-3D 編集。
「プロジェクト」を下図のようにカスタマイズします。





遂に満足が得られる画質になりました。



下は全く補正なしのオリジナル画像…Panasonic LUMIX DMC-3D1 の 3D 動画は何となく鮮明さがありません。



4. エンコードします。



しかし問題が発生!



これは困りました。どうやら「カスタマイズ」に原因がありそうです。
YouTube 3D に 4K-3D コンテンツとしてアップロードができません。これは困りました。



約1分45秒の長さでエンコードのテストをしました。処理に約25分を費やしましたが成功です。



「 3D の方向(立体感の補正)」と「ビデオ エンハンスメント(超解像処理・鮮明感の補正)」により
Panasonic LUMIX DMC-3D1 の 3D 動画を“ 4K-3D 化”ができたのです。CyberLink PowerDirector 11 ULTRA での編集を探究せねば…。



CyberLink PowerDirector 11 ULTRA は 4K-3D のエンコードが完璧にできるので
Vegas Pro 12.0 のエンコード処理に問題があるものと思います。
約30秒間のテスト版を YouTube 3D にアップしてみましたが、いまひとつ納得がいきません。
コマ落ちがあったり、一時停止状態になったり…。


これが…挫折…なのです。まだまだ研究不足…。というワケで本日はここまで…。

Stereoscopic 3D の撮影と編集入門…第6章 「 2Dの絵画と写真を 4K-3D 化して楽しむ」

2013年08月14日 07時01分56秒 | 立体映像

連日の猛暑、40度という気温は一体何ということでしょう。
炎天下に愛用の JVC KENWOOD GS-TD1 と Panasonic LUMIX DMC-3D1 を携行する
気にならず、冷房を効かせた我が編集工房でひたすら 4K-3D 動画編集の探究に没頭。
しかし、現用のPC環境ではパワー不足…動画として円滑にプレビューできません。
摂り合えず、YouTube 3D 4K-3D 用にエンコードして仕上げた 4K-3D 動画を
CyberLink PowerDVD 13 にインポートしてプレビューしています。





YouTube 3D の「 4K コンテンツ対応」に興味津々の私は
「 2Dの絵画と写真を 4K-3D 化して楽しむ」というギミックなお楽しみに“熱中症”です。

使用しているアプリは…CyberLink PhotoDirector 4 と CyberLink MediaShow 6。



1. お気に入りの絵画と写真を CyberLink PhotoDirector 4 でアップスケーリング。



YouTube にアップする場合は著作権に注意しましょう。私は海外版 Yahoo にて
「public domain images」などのキーワードで検索してフリー画像をダウンロードしています。





2. CyberLink MediaShow 6 で アップスケーリングした 2Dの絵画と写真を 4K-3D 化。









3. Sony Creative Software, Inc. Vegas Pro 12.0 (64-bit)で 4K-3D 編集。





4. YouTube 3D に 4K-3D コンテンツとしてアップロード。





未だ 4K スマート・テレビを購入していないのですが、探究は進めていきたいのです。
下記 LG 製の 4K スマート・テレビを購入の候補にしています。
55LA9700: 55" Class Ultra High Definition 4K TV with Smart TV (54.6" diagonally)



それでは暑気払いに「 2Dの絵画と写真を 4K-3D 化」した幾つかの 3D 画像をお楽しみください。

















***** 本日はここまで *****

Stereoscopic 3D の撮影と編集入門…第5章 「Panasonic LUMIX DMC-3D1 の 3D 動画を画質改善」

2013年08月12日 10時48分47秒 | 立体映像

Panasonic LUMIX DMC-3D1 は 3D 静止画が高画質なのですが 3D 動画は鮮明さがありません。
これが“短所”…しかし、JVC KENWOOD GS-TD1 の高画質 3D 動画形式に比較して…
ということであり、クリップ・ファイルを Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) のタイムラインに載せて
「アンシャープ マスク」と「シャープ化」を適用すると鮮明さが得られるようになります。



下は何も補正なしのオリジナル…。



続いて「ステレオスコピック 3D 調整」「シャープ化」「アンシャープ マスク」を適用。



かなり画質の改善が得られました。



CyberLink PowerDirector 11 の“超解像化処理”を利用してクリップ・ファイルの画像サイズを拡大する…
というアイデアが浮かびました。「 4K-3D 」で述べた“ 4096 x 2160 ”と“ 3840 x 2160 ”の二種類を
エンコードしてみました。 Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) は“ 4096 x 2160 ”の画像に全く対応せず
“ 3840 x 2160 ”であれば対応することが判明しました。Vegas Pro 12.0 は最大“ 4096 x 2304 ”に対応。



上は何も補正していないオリジナルの 3D 動画…下は“ 3840 x 2160 ”に拡大し、「ステレオスコピック 3D 調整」で“立体感”を補正。



しかし、「 3D 静止画」で撮影した“ MPO ”クリップは実に高画質…。



*



Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) は“ 1920 x 1080 ”のプロジェクトに“ 3840 x 2160 ”の画像を
タイムラインに載せて編集ができる…というわけです。







Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) のタイムラインに載せて「ステレオスコピック 3D 調整」で“立体感”を補正…
そして「アンシャープマスク」と「シャープ化」を適用すると更なる鮮明さが得られます。





かなり面倒な補正処理ですが、画質改善は確かに行えました。しかし、3D 静止画は充分に高画質。
3D 動画に比べるとディテールが実に繊細です。Panasonic LUMIX DMC-3D1 は「コンパクト・デジタル・カメラ」であり
ビデオ・カメラではない…という棲み分けに納得せざるを得ないのかもしれません。下図は 3D 静止画です。



***** 本日はここまで *****



Stereoscopic 3D の撮影と編集入門…第4章 「 超高画質な 4K 3D 動画を YouTube 3D にアップ」

2013年08月10日 02時10分13秒 | 立体映像

YouTube 3D のコンテンツは超高画質な 4K 動画が楽しめます。



スター・ウォーズも 4K-3D で楽しめるようになります。3840 x 2160 という数値は 4K テレビの規格サイズ。



上の 3D 画像は SONY GDR-HC3 を2台使用して撮影したものを無理やり「 4K 3D 」に作り変えた作品のようです。
これは超高画質ではなく「 4K (4096 x 2304) 画像サイズ」のアップロードを試したものと思います。

YouTube は 2010 年から「 4K (4096 x 2304) 画質」の動画視聴に対応していたのです。



上の 3D 画像は Fujifilm FinePix REAL 3D W3(3D 動画は1280×720 24フレーム/秒...3D 静止画は3584×2016)で
撮影したという記述がありました。「 4K カメラ」ではないのです。これも超高画質のコンテンツはありません。



下記のように、YouTube が推奨しているスペックで動画と音声をエンコードすれば
高画質/高音質のコンテンツとしてアップロードができます。しかし、YouTube は 4K に関する記述がありません。





超高画質な 4K 3D 動画コンテンツを作成したい…という欲望に駆られて試行錯誤を繰り返しました。
しかし、肝心の「 4K 3D 対応カメラ」がありません、しかし、何とかしたい…そこで考えたのが
Panasonic LUMIX DMC-3D1 の高画質な“ 3D 静止画像”を素材にしてみる…ということです。



「 4K 3D 」に対応するアプリは Sony Creative Software, Inc. Vegs Pro 12.0 です。
3D 映画の製作に使用されている超高画質なビデオ・カメラ「RED」の録画ファイルにも対応しています。







Movie Studio Platinum 12 Suite は「 4K 3D 」に対応しません…Vegs Pro 12.0 を下図のように設定します。



YouTube 3D に「 4K 3D 」のコンテンツをアップロードするために、下図の要領でエンコードの設定を行います。



このカスタマイズは必須の作業です。

仕上がった「 4K 3D 」のコンテンツをアップロードする手順については従来通りです。



4K (4096 x 2304) 画質での編集はハイパワーなPC環境が必要…ということを痛感しましたが、仕上がりは実に超高画質。



因みに JVC KENWOOD GS-TD1 で 3D 撮影した動画を CyberLink PowerDirector 11 を
活用して Vegas Pro 12.0 に対応する 3D 映像の記録方式に変換して
Vegas Pro 12.0 の 4K (4096 x 2304)のプロジェクトに載せてみました。







仕上がりの画像サイズは上図のように選択します。4096 x 2304 という選択肢がありませんので 4096 x 2160 で処理しました。





CyberLink PowerDirector 11 の「超解像処理」が適用されているので実に良い結果になりました。





「 4K 3D 」のコンテンツを試作するにあたって使用したソフトウェアは…

Expansion of the image size:
CyberLink PhotoDirector 4 & CyberLink PowerDirector 11

3D imaging of 2D photograph and the picture:
CyberLink MediaShow 6

Work of editing and the finish of the 3D image:
Sony Creative Software, Inc. Vegas Pro 12.0 (64-bit)

しかし、本格的に「 4K 3D 」のコンテンツを編集して仕上げるという作業が
パーソナルに行えるPC環境( 4K 3D 対応モニター/4K 出力対応グラフィックボードが必須)を
整えるための最適なパーツが見当たりません。従って今回の記述は「とにかくチャレンジ」…という導入部です。

***** 本日はここまで *****



Stereoscopic 3D の撮影と編集入門…第3章 「高画質な Blu-ray 3D を作る」

2013年08月08日 02時44分04秒 | 立体映像

高画質な Blu-ray 3D を作るために 3D 編集と Blu-ray Disc の書き込みは
Sony Creative Software, Inc. Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) で行います。





JVC KENWOOD GS-TD1 を使えば「高画質な 3D 動画」が得られます。「マニュアル調整」ができます。
ステージの撮影では「ホワイトバランス」を“ハロゲン”にして、“明るさ”と“フォーカス”を調整します。



Panasonic LUMIX DMC-3D1 は 3D 静止画が高画質なのですが 3D 動画は鮮明さがありませんので
「アンシャープマスク」と「シャープ化」で補正することが必須です。







しかし、JVC KENWOOD GS-TD1 の高画質 3D 動画形式は独自のもので
Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) のタイムラインに載せる前に CyberLink PowerDirector 11 で
3D 動画形式を変換することが必須になります。JVC KENWOOD GS-TD1 の付属アプリ…
「 Everio MediaBrowser 3D 」でも 3D 動画形式を変換ができますが処理の速度が遅いです。



***** CyberLink PowerDirector 11 で3D 動画形式を変換 *****



「サイド バイ サイドハーフ幅(L/R)」の形式を選ぶ…。





高画質を維持するには「マルチビュー ビデオ コーディング」の形式にします。





CyberLink PowerDirector 11 の 3D 動画形式変換は処理速度が速く、画質劣化がありません。



また「手ブレ」がある場合は“ビデオ スタビライザー”を掛けて 3D 動画形式変換を適用できます。





CyberLink PowerDirector 11 は「2チャンネル・ステレオ」の音声を「5.1チャンネル・サラウンド」に変換できます。







***** 本日はここまで *****

Stereoscopic 3D の撮影と編集入門…第2章 「 4Kに迫る 3D 静止画を楽しむ」

2013年08月07日 04時17分53秒 | 立体映像
上の 3D 画像は 4K 方式の 3D カメラ。2 台のRED というデジタル・カメラを使用。

現段階では「 4K 撮影→編集→出力」のワークフローを満足せしめる PC 環境が皆無に等しく現実には無理があります。
しかし、SONY KD-55X9200A という 55V 型の 4K テレビは 4K X-Reality PRO という 高画質回路 を装備しており
1,920 x 1,080 ピクセルのフルHD画像を 3,840 × 2,160 の 4K テレビ規格の画像サイズにアップスケーリングします。
下図には表記されていませんが「 3D 」に対応しています。Blu-ray 3D と YouTube 3D を 4K 画面で楽しめます。



4K テレビの購入は無理としても…「 3D 撮影と編集を楽しみたい」という希望があるなら先ずは PC 環境を整えることです。
私は HP の東京生産カスタムモデルを愛用していますが、下図は最新機種のカスタマイズです。



そしてスマートテレビ…LG 製を推奨します。PC を接続できます。32インチなので編集時の操作画面が見易いと思います。



3D 編集は Sony Creative Software, Inc. Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) を推奨します。



カメラは Panasonic LUMIX DMC-3D1 を推奨。「 3D 静止画」の画像サイズは“ 3264 x 1840 ピクセル 180 dpi ”と大きく、4K に迫ります。





下図はオリジナルの画角“ 3264 x 1840 ピクセル 180 dpi ”による 3D 画像…。



Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)の「イベントのパン/クロップ」でズームした 3D 画像…。



これは所謂(いわゆる)“デジタル・ズーム”ですが元画像のサイズが大きいので画質劣化を感じさせません。



等倍~約 2.8 倍の“ズーミング”を演出でき、動きのある 3D 画像を作れます。



Panasonic LUMIX 3D1 は実にコンパクトな“ 3D カメラ”です。



3D 撮影における被写体との近接は“約90cm”ですが、私のテストでは「警告表示」を無視して約50cmまで近接してもOKでした。



Panasonic LUMIX 3D1 の「フォーカス」は良好です。但し「露出補正」は必須です。



手前から奥までシッカリ…フォーカスが合っています。色調も優れています。



***** 本日はここまで *****