感動しながら生きてますか?

笑いは人生の潤滑油♪
感動は人生の道しるべ♪
人生は良い方から見て行こう!
何十年ぶりに再開します~(^^♪!

物置で生まれたノラ猫たち-命に思う-

2005-07-09 | ネコ・猫・ねこ大好き
この写真のごろごろしている猫は、なんと家の物置で生まれた子なんです。

私は、アパート暮らしなんですが、
何年か前のある夏の日。なんか、猫がさっと玄関を横切るんですよね・・・。
その他、その猫と良く会うようになった。
おかしいな・・・。と思っていたんです。

物置の共同使用者の隣りの奥サマとそーっと
聞き耳をたてました。
「にゃーにゃー」と声が聞こえる!

すぐさま不動産やさんに電話して来てもらって、
おそるおそる懐中電灯で確認してもらったらいたっ!
生まれたばかりのとらじまの子猫が2匹。
お母さん猫は「ふーっ」と威嚇してきました。

「今は、何もできません。
このままにしときましょう。」
と不動産やさん。
「えーっ、困ります!」
「大丈夫です。猫は危険を感じたら、いなくなりますよ。」
はっはっは・・・と不動産やさんは去っていってしまいました。

果たして数日後!物置は、もぬけの殻になってました。
お母さん猫は、子猫の首っ玉をくわえてどこかに
行ってしまったのです。

しかし、その親子は数メートル先の家に
出入りしているのが後で確認されました。
その家の方が飼い主だったのですね。
なんとなく、ほっ。

ところが・・・。

その家の人たちは猫たちを家にはまるで入れないで
外で飼っているみたいなんです。
外で餌付けしているんですね。よくあることですが。

私の住む土地は、冬がけっこう厳しいんです。
雪も降ります。
その猫たちが、そぼふる雪の中
餌付けしている人の家の前でニャーニャー泣いているのを
何回も見ました。
お母さん猫の目は、なんともいえないさみしい目をしています。

猫たちは、自分勝手な人間をどう見ているんでしょうね。
かわいいだけでは飼ったことにはならないと思いますが。

人間のそんな事なんかはおかまいなしに、
ノラ猫たちは生きています。
飼い主は一人じゃないらしいんです。
複数の家を廻って歩いているみたい。

たくましいですよね~。

※ トラックバックに、私のであったもう1つの野良猫の話を入れておきますね。






最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
考えさせられます (未歩)
2005-07-11 12:28:33
うめももさん、ご心配をかけました。

体力のなさを思い知りました。

上手く気力をコントロールし、

体力を温存するように考えます。



さて記事の件、両方とも読みました。

本当に難しいですよね。

無責任なことはいけないと分かっていても、

餌を与えてしまうだろうとも思いました。

飼い主が最後まで責任を持って、

野良猫にしないという覚悟を持たないと、

いけませんね。

いのちあるものを飼うという事は、

その責任があるということですね。
返信する
ノラ猫のたくましさ・・・。 (うめもも)
2005-07-12 09:52:42
に、目を奪われることがあるんです。



理論ではなく、「生きていく」ためのしたたかさ。

ある意味、複数の飼い主(と人間は思っていると思う。)を持つノラ猫(もしかしたら、飼い主なんて思ってないかもね。)ってけっこうなワルですね。



でも、厳しい環境を乗り越えていく動物の智慧なのかなという気もします。



未歩さん、あまりへこまないで下さいねっ。

私は、貴方のファイトは決して駄目だとは

思いません。

前向きな未歩さんが大好きですから。





返信する

コメントを投稿