私は、猫が好きだ。
実は、結婚前は猫が大嫌いだった。
理由は簡単。
愛鳥を、目の前で食べられたからだ。
その理由はこうだ。
ある小春日和の朝。庭のハコベを直接
食べさせていたのんきな母が
愛鳥ぴぴたん一世を離したのだ。
そして、のんきな母は目をちょっと離して
洗濯物を干した。
そこを、近所の野良猫くんが通りかかった。
ぴぴたん一世を脱兎のごとくくわえて、
野良猫は走り去った・・・。
それをテラスで日向ぼっこしていた私は、
一部始終をしっかり見てしまったのだ。
⇒これは、ぴぴたん二世を私が描きました。
野良猫に、罪はないだろう。
それが、猫の習性というものだ。
しかし・・・そんな現実はどうにもならず、
家の一家は、大の猫嫌いになった。
庭は、自然がいっぱいなので猫は通りたがったが、
母の憎しみは猫を遠ざけた。
猫が通ると、缶詰めをぶつけて追い払っていた。
猫もいい迷惑だ・・・。
しかし、目の前で愛鳥の命を奪われたのだから
しょうがないのだ・・・。
これも、縁なのだろう。
結婚したお祝いに、MANHATTANER‘Sと
いうシリーズのお皿やマグカップを大量にいただいた。
猫が長年苦手な環境で育った私に
猫の絵のシリーズである。
現在、友人のエリザベス(HN)は、
実はおっとの
友人で妹分だったので、
おっとへのプレゼントだったのだ。
これが、実はおっとは大の猫好き
だったのだ・・・。
猫のマグカップはおろか、猫の絵なんて
実家ではタブーにほかならない。
ところが、おっとは現在も
眼を細めてネコの絵いりMANHATTANER‘S
マグカップをいとおしそうに使っている。
私は・・・はじめはちょっと困惑した。
でも、過去の野良猫との出来事をトラウマにするのも
どうかと思っていた。
母は、愛鳥の命をうばった猫が許せないらしかったが、
猫には猫の事情があるもんね。
(ま、つまり自宅では母に合わせていたわけだ。)
それに、もとより私は恨むのも執着するのも苦手なのだ。
そんなマイナスのエネルギーに
支配されたくないもん。
そんなうちに、アパートの物置で2度も
野良猫が子供を産んだ。
猫の生まれたての子供を4匹も見た。
いやでも、猫と顔をあわせるような環境に
住み続けている。
・・・これも、縁だろう。
近所の野良猫さんたちとは、比較的仲良しである。
自分の中に中途半端なことはしないという
ルールがあるので、
餌をやることは決してないが
声をかけると寄ってくる。
時間があれば、なでて遊んであげる。
猫の絵も描くようになった。
自画像も猫である。
おっといわく、
私はネコ型人間なんだそうだ。⇒ドラえもんじゃねーぞ
きっかけは、MANHATTANER‘Sのおかげ?
画家の久下貴史(くげたかし)さんは、
マンハッタンに住んでまもなく
猫たちに心を慰められたんだそうだ。
それから、猫たちを描くようになったとか。
これも、縁ですね・・・。
野良猫さん。ありがとう!
それから、MANHATTANER‘Sの
食器をくれたエリザベス。
ありがとうね!
画家・久下貴史さん。
猫を通して生きる素晴らしさを
感じさせてくれてありがとうございます。
ニューヨークにある『瞑想する猫は』
『哲学的な摩天楼に溶け込んで』 2000年 壁画作品です。
これは、MANHATTANER‘Sで有名な
久下貴史さんの作品です。
画像クリックで、久下貴史さんのサイトに飛びます。
(追記)
『瞑想する猫は』をマネさせていただき、上記の猫は
描きました。久下貴史さん、SORRY!
下手な模写なので、許してくれろ~。
家は、壊れても壊れても、
MANHATTANER‘Sのカップを購入し
アイーン・・・
愛飲しています。
(おまけ)タロータンを知ってますか?福猫です♪
実は、結婚前は猫が大嫌いだった。
理由は簡単。
愛鳥を、目の前で食べられたからだ。
その理由はこうだ。
ある小春日和の朝。庭のハコベを直接
食べさせていたのんきな母が
愛鳥ぴぴたん一世を離したのだ。
そして、のんきな母は目をちょっと離して
洗濯物を干した。
そこを、近所の野良猫くんが通りかかった。
ぴぴたん一世を脱兎のごとくくわえて、
野良猫は走り去った・・・。
それをテラスで日向ぼっこしていた私は、
一部始終をしっかり見てしまったのだ。
⇒これは、ぴぴたん二世を私が描きました。
野良猫に、罪はないだろう。
それが、猫の習性というものだ。
しかし・・・そんな現実はどうにもならず、
家の一家は、大の猫嫌いになった。
庭は、自然がいっぱいなので猫は通りたがったが、
母の憎しみは猫を遠ざけた。
猫が通ると、缶詰めをぶつけて追い払っていた。
猫もいい迷惑だ・・・。
しかし、目の前で愛鳥の命を奪われたのだから
しょうがないのだ・・・。
これも、縁なのだろう。
結婚したお祝いに、MANHATTANER‘Sと
いうシリーズのお皿やマグカップを大量にいただいた。
猫が長年苦手な環境で育った私に
猫の絵のシリーズである。
現在、友人のエリザベス(HN)は、
実はおっとの
友人で妹分だったので、
おっとへのプレゼントだったのだ。
これが、実はおっとは大の猫好き
だったのだ・・・。
猫のマグカップはおろか、猫の絵なんて
実家ではタブーにほかならない。
ところが、おっとは現在も
眼を細めてネコの絵いりMANHATTANER‘S
マグカップをいとおしそうに使っている。
私は・・・はじめはちょっと困惑した。
でも、過去の野良猫との出来事をトラウマにするのも
どうかと思っていた。
母は、愛鳥の命をうばった猫が許せないらしかったが、
猫には猫の事情があるもんね。
(ま、つまり自宅では母に合わせていたわけだ。)
それに、もとより私は恨むのも執着するのも苦手なのだ。
そんなマイナスのエネルギーに
支配されたくないもん。
そんなうちに、アパートの物置で2度も
野良猫が子供を産んだ。
猫の生まれたての子供を4匹も見た。
いやでも、猫と顔をあわせるような環境に
住み続けている。
・・・これも、縁だろう。
近所の野良猫さんたちとは、比較的仲良しである。
自分の中に中途半端なことはしないという
ルールがあるので、
餌をやることは決してないが
声をかけると寄ってくる。
時間があれば、なでて遊んであげる。
猫の絵も描くようになった。
自画像も猫である。
おっといわく、
私はネコ型人間なんだそうだ。⇒ドラえもんじゃねーぞ
きっかけは、MANHATTANER‘Sのおかげ?
画家の久下貴史(くげたかし)さんは、
マンハッタンに住んでまもなく
猫たちに心を慰められたんだそうだ。
それから、猫たちを描くようになったとか。
これも、縁ですね・・・。
野良猫さん。ありがとう!
それから、MANHATTANER‘Sの
食器をくれたエリザベス。
ありがとうね!
画家・久下貴史さん。
猫を通して生きる素晴らしさを
感じさせてくれてありがとうございます。
ニューヨークにある『瞑想する猫は』
『哲学的な摩天楼に溶け込んで』 2000年 壁画作品です。
これは、MANHATTANER‘Sで有名な
久下貴史さんの作品です。
画像クリックで、久下貴史さんのサイトに飛びます。
(追記)
『瞑想する猫は』をマネさせていただき、上記の猫は
描きました。久下貴史さん、SORRY!
下手な模写なので、許してくれろ~。
家は、壊れても壊れても、
MANHATTANER‘Sのカップを購入し
アイーン・・・
愛飲しています。
(おまけ)タロータンを知ってますか?福猫です♪
やはり、描き続けるということが、上達のコツなのでしょうか??
私は、ネコ飼ってたことあるけど、犬の方が好きだな。
でも、絵に描くとなったら、ネコの方が描きやすい。
♪ネッコひろ~し ネッコひろ~し
にゃぁ~~。
きっと、猫好きの夫ちゃんに出会ったのも、運命だったんだねぇ~。
猫のお導きか・・・。
意外でした。
私は猫ってちょっと苦手です。
犬の方がとっても分かり易いのです。
でも、以前、中山の某ペットショップの横で
世界の猫展(兼販売)をやってたのを見ましたが
なんていう猫だったか、
ものすご~~く美しくって気品があってそれでいてセクシーな猫ちゃんがいました。
猫が特別好きではない私でも、う~~~っとり。
猫って女性っぽいですよね。
羨ましくも感じます。
うめももさんは猫っぽいのか・・・。
いいな。猫っぽくなりたい・・・
嫌いと言うほどではないのですが、生きている猫はちょっと苦手で、飼うのなら犬のほうがいいです。
でも、猫のお絵かき、ステキですね。表情がなんともいえず、良い感じです。
今日も、家の物置で生まれた猫と会いました。
不動産やさんと穴を懐中電灯で照らしたら、手のひらほどの小さな虎猫が2匹。
母猫は、威嚇するばかりでした。
それから○年・・・大きくなりましたよ~。
「こねこなくな!こねこ」(一応回文・・・)
「にゃー!」
・・・猫ひろし。
小さい時にカラスに襲撃された友人は
今でもカラスは恐いそうです。
子供の時の恐い体験は、なかなか解消されませんね・・・。
私が目の前で愛鳥が猫に銜えらて走り去るのを
見たのは、いくらか大人になってからだから、
猫に対して嫌悪を抱かないのかもしれません。
それに、イヤでも関わる環境にいますから・・・。
人間は、自分のイヤがるものと好きなものとどちらも意識が強いと惹きつけるんだそうです。
・・・私は、ネコ嫌いで、
おっとは大好きだった。
結果的に惹きつけたんでしょうね~。
お写真、ほめていただき嬉しいです。
画像にストーリー性を持たせたくて、わざと、車椅子の一部を入れました。
猫ひろしのギャグ100連発
にゃ~」
って・・・やっちまうじゃないですか?
ヘッド?
猫のお導きってそういう意味じゃないですよね~?
おえかきの腕あがりましたか?
ありがとうございます。
模写をヒマがある時、繰り返してましたからね~。
(そのうちそれもアップします。皆さん、びっくりのもあります。
ぐふふ。)
ヘッドは、犬好きですか?
犬派?よく、ネコ派と犬派で性格がわかれるとか
いいますよね・・・。
私は、ずっと犬派だと思っていました。(性格的にも・・・。)
しかし、最近、実はネコ派が発覚しました
。
「にゃ~」
・・・だから・・・そういう意味ではないんだけど・・・。
やってしまう。・・・佐賀・・・性なのね。
(あの観音様の近く・・・。)
実家に帰ると、いまだにたまに行きます。
八木山動物園になかなか行けないので、
ZOOきどりでペットショップのはしごです。
momonさんも犬派ですか?
ネコってわからないとこがありますもんね~。
「らっせら~らっせら~
にゃ~。」
じゃないでしょう・・・。
otacoヘッドの発言ですっかりはまった猫ひろし・・・。
美しい猫っていますね~。
なんせ太古から王様のペットですもん。
ピラミッド時代のファラオとか飼っていたらしいです。↓参考
この中にmomonさんが見た猫いるかな~?
http://www005.upp.so-net.ne.jp/yasu_s/mainecoon/map/
ちなみに、隊長は猫っぽいです。
(猫ひろしっぽい・・・ウソ~。)
偶然とはいえ、ひっかかれたのではたまらないですよね~。
やはり、幼児体験はありますよね~。
おえかき誉めていただき、ありがとうございます。
元画がいいんですよ~。
久下貴史さんのニューヨークにある壁画の画像を見て
「あ、いいなあ!」
と模写させていただきました。
6階だてのビルの壁画の猫なんてスケールが
大きいです。
こういうアートは、やはりアメリカならではですね~。
私自身は、あまりキャラクターものは好みませんが、
唯一久下貴史さんグッズは買いますね~。
友人にもプレゼントします。
猫好きが多いのかな?
「にゃ~」
ボワシエールさんのブログ、楽しみにしてます。
景色もいいですが、絵画やタペストリーも
「お~」って見ていますヨ~。
文化の違いもわかっておもしろいです。
ゆっくり味わいたいので、時間のある時に
じっくり読んでます。
時差のあるコメントはそのせいなの・・・。
SORRYです。
「野良猫さんありがとう………」のフレーズが総てを表現されておりました。いつもながら、構成編集演出の巧みさに、魅せられました。「MANHATTANER’S」「久下貴史」の世界を見させていただき、ありがとうございました。