あなたは野良猫とのおつきあいがありますか?
数年前、出会ったアメリカン・ショートヘアの子猫の事を
書きたいと思います。
4月に駐車場であったその子はまだ小さい子猫でした。
ひとなつこくて、足元にゴロゴロしてきます。
かわいくて、私は”ミーくん”と名前を付けました。
人慣れしているので、きっと飼い猫だったんでしょう。
春先に引っ越す時に置いてけぼりにされたのかもしれません。
ミーくんは私を見かけると
「にゃ~にゃ~。」
とよって来るようになりました。
何回か餌をあげちゃったんですね。
そして、ミーくんは近所の子供たちからも
餌をもらって生きて行きました。
愛嬌があるというのは、武器なんだなあ、と思っていました。
数ヶ月もするとミーくんは食べられるものは
何でも食べる立派な野良猫になりました。
私のアパートの大家さんが野良猫を快く思っていないと
いう話があったので、ミーくんに餌をやるのは
やめようと決意しました。
2回しかやってなかったんですが、
飼えないのに責任を持たないで餌付けするのは
残酷で無責任だと反省しました。
ところが、猫はそれを知りません。
ある夜にゴミ袋を抱えてゴミ出しに行ったら、
ミーくんにつかまってしまいました。
「にゃ~にゃ~。」(ゴミの中をちょーだい。)
とすごい勢いで追いかけてくるんです。
「ダメ!これはあげられない。」
「にゃ~にゃ~(くれ!)」
「ダメ!」
結局、私はゴミ袋を抱えて逃げ出しました。
折りしも月夜でほの明かりの中
ゴミ袋を抱えて逃げる私、追う野良猫。
(ちょっと絵的には感動かも・・・。
ゴミ袋持ってるから絵本にはならないわね・・・。)
どんなに逃げても、ミーくんは追ってきました。
すごいファイトです。
結局、私は町内1周してしまいました。
何、やってんだか・・・。
ミーくんは、ほどなく町内から姿を消しました。
大家さんが保健所を呼んだという話もありました。
或いは、ミーくんに毎日餌付けしていた近所の子供たちが
家で飼っているのかもしれません。
生きててほしいな・・・。
(2005-01-19 アップロード分 再アップ)
数年前、出会ったアメリカン・ショートヘアの子猫の事を
書きたいと思います。
4月に駐車場であったその子はまだ小さい子猫でした。
ひとなつこくて、足元にゴロゴロしてきます。
かわいくて、私は”ミーくん”と名前を付けました。
人慣れしているので、きっと飼い猫だったんでしょう。
春先に引っ越す時に置いてけぼりにされたのかもしれません。
ミーくんは私を見かけると
「にゃ~にゃ~。」
とよって来るようになりました。
何回か餌をあげちゃったんですね。
そして、ミーくんは近所の子供たちからも
餌をもらって生きて行きました。
愛嬌があるというのは、武器なんだなあ、と思っていました。
数ヶ月もするとミーくんは食べられるものは
何でも食べる立派な野良猫になりました。
私のアパートの大家さんが野良猫を快く思っていないと
いう話があったので、ミーくんに餌をやるのは
やめようと決意しました。
2回しかやってなかったんですが、
飼えないのに責任を持たないで餌付けするのは
残酷で無責任だと反省しました。
ところが、猫はそれを知りません。
ある夜にゴミ袋を抱えてゴミ出しに行ったら、
ミーくんにつかまってしまいました。
「にゃ~にゃ~。」(ゴミの中をちょーだい。)
とすごい勢いで追いかけてくるんです。
「ダメ!これはあげられない。」
「にゃ~にゃ~(くれ!)」
「ダメ!」
結局、私はゴミ袋を抱えて逃げ出しました。
折りしも月夜でほの明かりの中
ゴミ袋を抱えて逃げる私、追う野良猫。
(ちょっと絵的には感動かも・・・。
ゴミ袋持ってるから絵本にはならないわね・・・。)
どんなに逃げても、ミーくんは追ってきました。
すごいファイトです。
結局、私は町内1周してしまいました。
何、やってんだか・・・。
ミーくんは、ほどなく町内から姿を消しました。
大家さんが保健所を呼んだという話もありました。
或いは、ミーくんに毎日餌付けしていた近所の子供たちが
家で飼っているのかもしれません。
生きててほしいな・・・。
(2005-01-19 アップロード分 再アップ)
見なくなったなぁ・・・
私が子供のころは、そこいらに野良猫・野良犬が
たくさんいましたけど・・・
(いいのか、わるいのか・・・)
下校途中で同じ場所に同じ格好で寝そべってこっち見てるトラ猫とか・・・
軒下に家をかまえてた黒猫が、ある日突然、三毛やら真っ白やらの子猫に乳あげてたり とか・・・
そういうのを観察させてもらいながら
楽しく登下校してた記憶があります。
今の子たちは、そういうの経験できてるのかな?
と思うほど、少ない・・・
なんだかちょっと寂しいです。
それにしても、ゴミ袋持ったうめももさんとミー君の追いかけっこ、見てみたかった~
私の中では、長谷川町子さんの漫画のイメージです。
(・・・・ごめんなさい)
きっときっと、誰かのおうちで幸せになっていると思います。
愛嬌があるネコちゃんなら、なお更です。
私も可愛いおばあちゃんになりたいと思います。
やっぱりみんなに支えてもらうには、
自分の生き方って大事だと思うんですよ。
強いだけでも、弱いだけでもいけないですね。
人を愛せる人は、人からも愛されますね。
うめももさんも、ネコちゃんも愛されています。
姉が勤める会社の近くにはよく野良猫が
捨ててあります。こはるも大きくなって
捨てられた猫で、餓死寸前の所を姉に
拾われすぐに獣医さんへ。
今では飼い猫のようにしていますが、
スーパーの袋を舐めたり、虫を補食したり…。
一番驚くのは、ご飯を食べ過ぎても絶対に
吐かないそうです。上を向いてじっと我慢。
飢えに苦しんだ過去がそうさせるのでしょうね。
生粋の野良猫は人には慣れません。
きっとその猫ちゃんも誰かに拾われていると
思います。こはるのように。
きちんと飼ってるネコが多い街ってステキです。
ノラ猫のほとんどが、飼い猫を何かの理由で捨てて、また繁殖してのくりかえしですもんね。
あのね、ぱらぱら漫画風のネコちゃんは私のアパートの物置で生まれた子なんです。
小さい時、それに気づき不動産屋さんにきてもらいました。懐中電灯で見たアノ子はまだ目も開かない子猫でね~。
しばらくほっておいたら、いなくなったので母ネコがくわえていったんでしょうね・・・。
餌をもらうために努力するサバイバル生活はこの記事のミーくんも同じ。生きていくのは戦いなんでしょうね~。
サザエさん~!私?うん、そうかもしれない・・・。
あの時はびびったよ~。
「ミーくんが保健所にとらえられるかもしれない」
という話を聞いた時、
私は、知人に電話しなんとかひきとってもらえないか
交渉したんです。
予防注射などの費用は全て私が責任を持つので、なんとかと。
ミーくんがかわいいのもありましたが、えさ代に自分の懐をいためている子供たちに不快な思いをさせたくなくて・・・。
残念ながら、引き取り手はみつかりませんでした。
愛されるネコ・・・。すばらしいですね。
甘え上手でしたからね。
そして、捕食にたいするガッツがすごかった。
生きる事はヤワじゃダメだな。とネコの生き様から気づかされました。
おねえさんのローズマリーさんは、本当に命の恩人なんですね。猫ちゃんの画像は愛情にあふれていますもん。
野良猫の習性って消えないのでしょうね・・・。
そう、飢えの経験は猫たちにしみついているんです。
ぱらぱら漫画風のネコは私の住居の物置で生まれましたが、アノ子はちゃっかりいろんな飼い主を持ってる様子・・・。
だから、愛情深くじゃれているんです。
でも、そのお母さんはたまに冷たい目をするんです。
捨てられたのはお母さんネコですからね・・・。
心についた人間への不信感は、とれないんでしょう。
ミーくんもきっとこはるちゃんみたいに、暖かい家族と過ごしていたらいいなあと祈ります。
飼っていた猫を、置いて行ってしまいました。
猫は主のいない家の庭で、何日も鳴き続けていました。
近所の人達がペットフードをあげようとしても食べず
どんどん痩せていきました。
ある日、父がご飯に味噌汁をかけた物を
猫のいる庭に置いてやると、もの凄い勢いで食べたのです。
その日から猫はうちの子になりました。
そして最近また一匹拾い、の家族が増えました。
片目が青、片目が黒の「?」(はてな)ちゃんです。
私が住む町でも地域猫制度の試みが始まりました。
行政・獣医師会・ボランティア・町内会が協力して
野良猫の世話をする制度です。
ミー君もどこかで幸せに暮らしているよ。きっと。
昨夜の月を見ながらうめももさんを
思い出していたかもね。
ミー君もどこかで生きてくれているといいですね。
ちょっとコメント、怠けてました。
その節は、いろいろお世話になり、ありがとうございます。
どうやら落ち着いてまいりました。
で、ブログにお邪魔したら、猫、ですかい。
猫、猫、猫。
このごろ、どちらを向いても、猫の話ばかりじゃ、ありませんか。
そろそろ、当たりの宝くじ、教えてあげてもいいんですけど…
うっふっふ。
さて、野良猫とは、僕はまだつきあったことは、ございません。
野良というのは、だいたいがさつなヤツが多いんですけど、しかし、このミーくんを見ると、よさそうなヤツです。
元気でいると、いいですね。
近頃、近所の猫どもが生意気に盛りだしおって眠れないのであった。。。
そうそう、今朝も家の生ゴミを荒らされたところであった。。。
他人の敷地に土足で入り込んで便をたれる始末の悪い生き物なのであった。。。
猫は大嫌いなのであった。。。
というかホントは怖いのであった。。。
そもそも可愛いと思ったことはないのであった。。。
(ブルブル)