Tak's 雑記帳

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2005-06-03 02:56:59 | 社会一般
車体の一部と判明例、接触ない例も ガードレール金属片 (朝日新聞) - goo ニュース

 各新聞社/テレビ局のニュースで報じられている通り、日本全国で金属片がガードレールに挟まっている。金属片が刺さっている周辺にはこすった後があるものもあり、それらは車のボディが千切れたのではないかという意見が挙がっている。金属片が三角形である理由は、金属が引きちぎられる時の特性でそうなるようだ。

 リンクの記事にもある通り、ある金属片には3層ほど塗装がなっていてその塗料も車特有のものだったらしい。また、埼玉県行田市では交通事故の車と千切れた金属片が合致したという例もある。ほとんどは車によるものだろうというのが大方の見方だ。

 しかしながら、金属片はまったく接触の跡が見られないガードレールにも挟まっている例もある。こちらは悪質なイタズラという見解もあるようだが、イタズラにしては随分手間の掛かるもののような気がしてならない。
 今回の金属片、錆びているものも結構あるということを考えると一部は時間がたっているのは明らかだ。そしてさびて取りづらくなっているにしても、ガードレールを分解せずに組み込んだ(挟み込んだ)金属片が取れないというのはおかしな話だ。長期的に難しいイタズラを続けるのは通常ありえない。今回の報道で模倣犯が出る恐れもあるが、一過的なものとなるだろう。

 私の勝手な想像だが、今回の事件(?)は何かしらの原因で車等の金属が挟まったのだろうと思う。接触跡が無いものに関してはどこかから高速に飛んできたものが偶然刺さったか、近くで事故を起こした車両の飛び出した金属片のみが偶然刺さって千切れたのではないかとは考えられないか。衝突跡が無いにもかかわらず、金属片が刺さっているケースがどれくらいあるのか詳しい数値が分からないが、もしその比率が少なければ上記の例の可能性もあると思うのだが。

 果たして真相は?特に自分には直接かかわりが無いと思うが、ちょっと気になる。

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