毎年、この時期になると野菜の直売所などで青ナンバンを買ってきて、三升漬を作ります。
今年もまず一瓶、作ってみました。
青ナンバンは、直売所ではなく「イオン札幌発寒店」のスーパーで1袋(200g)買いました。
あまり大袋って売っていないんだよね。
あと、麹と醤油です。
麹は乾燥麹200g入り一袋、醤油は貰い物の生醤油200ml1本です。
青ナンバンをヘタを取って、輪切りにします。人によっては炒める人もいるけど、我が家はそのまま使用します。
麹は、乾燥麹なので人肌のお湯をカップ半分くらい入れて30分位置きます。
熱湯を入れると、麹の菌が死ぬので人肌ですね。
麹がほどよくなったら、きざんだ青ナンバン、醤油を入れてよくかき混ぜます。
醤油は、安いもので十分なのですが、今回は貰い物がたくさんあったので、あえて「しぼりたて生しょうゆ」を使いました。
良くかき混ぜたら、出来上がりです。
これを、熱湯で消毒した瓶に詰め替えます。
麹の発酵の様子を見ながら、毎日かき混ぜておきます。常温です。
麹の発酵の状態によっては、蓋を開けると中身が膨れ上がって、瓶から溢れることがあるので、要注意です。
10日位で、食べられようになります。
途中で味見をしすぎて、中身が半分位になることもあるので、我慢しましょう(^^)/
三升漬とは、青ナンバン、麹、醤油をそれぞれ1升づつ入れて作るので「三升漬」と呼びます。
3つとも同じ量を入れて混ぜるだけということです。
これから、野菜直売所で青ナンバンがあったら、買ってこなければ・・(^◇^)
激辛の青ナンバンがいいんだよね。
ご飯のお供に、簡単で美味しいですよ!(^^)!
毎年、これは私の仕事です。趣味と実益を兼ねて・・・(^_-)-☆