池ちゃんのページ


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2030年には「気候変動関連死」が年間約25万人?

2024年09月11日 15時38分34秒 | 一言
 残暑というよりも、夏真っ盛りのような暑さがつづきます。朝夕の涼しさが感じられてくる白露を過ぎても、熱中症への警戒が呼びかけられています。
 年々暑く、長くなる日本の夏。終わらない猛暑は人体にもさまざまなダメージをもたらします。暑さ疲れを蓄積し、食欲不振や胃腸の不調、だるさやけん怠感。体調不良につながり、高体温が脳障害を引き起こすこともあります。
 1946年の統計開始以降、昨夏と並んで平均気温が最も高い今年の夏。豪雨や台風による被害も相次いでいます。WHO(世界保健機関)は、気候変動が起因となる健康被害や死亡数が今後さらに増加するとして警鐘を鳴らします。
 2030年には地球温暖化による「気候変動関連死」が年間約25万人にまで達するとの推計も。熱中症の何倍もの人たちが暑熱の影響で亡くなっているとの指摘もあります。大気汚染や水質悪化、伝染病のまん延、食料危機や自然破壊…。健康被害は増加する一方です。
 国際非政府組織(NGO)の調査ではこんなことも。過去50年間で気候変動によって発生または悪化した災害や異常気象の死亡者のうち、9割超が発展途上国に集中していました。担当者は「気候危機が世界的な格差を広げ、それがさらなる気候危機を招いている」と。
 単なる環境問題ではなく、人権や貧困、格差や不平等といった社会問題と密接につながっている気候危機。こうした危機に立ち向かい、公正で平等な世界をつくっていく。気候正義とは社会正義です。


「赤旗」JCJ大賞

2024年09月11日 15時27分52秒 | 一言
政治のゆがみ正す役割さらに
 「しんぶん赤旗」日曜版の自民党派閥の政治資金パーティー収入不記載のスクープと一連の裏金報道が、優れたジャーナリズム活動を表彰するJCJ(日本ジャーナリスト会議)大賞を受賞しました。

 自民党の「大政治犯罪」を明らかにし、「2023年から24年にかけての日本の政治を揺り動かし」、裏金問題が最大の政治的焦点となったのは「『日曜版』の報道がなくしてはできなかった」のが選考理由
です。

■日本代表する媒体
 日曜版の大賞受賞は安倍晋三政権の権力私物化を告発した「桜を見る会」スクープ以来4年ぶりです。21年には菅義偉政権の日本学術会議への人事介入を告発した日刊紙の報道がJCJ賞を受賞しており、「赤旗」の入賞は20年代に入って3度目です。「赤旗」は日本を代表するジャーナリズムとして社会的に認知され、その地位をより確かなものにしています。

 裏金問題の端緒を切り開いたのは日曜版の特報と、それを受けた上脇博之神戸学院大学教授による東京地検への刑事告発でした。「きっかけは…2022年11月のしんぶん赤旗日曜版」「これがやがて裏金事件として…岸田文雄首相の退陣までつながっていく」(「朝日」2日付夕刊)のです。

 当初、日曜版のスクープを後追いしなかった大手メディアは、東京地検特捜部が捜査に乗りだしてから、やっと動き出しました。

 日曜版の報道は自民党ぐるみの組織犯罪を浮き彫りにしました。同党が公表せざるをえなかった「裏金議員」は衆参計82人。「そのスケールの点では、1975年の『田中金脈』報道や、88年の『リクルート事件』報道を超える」(選考理由)ものとなりました。

 海外メディアでも、「日本を震撼(しんかん)させた『自民党裏金』スクープ」(韓国紙・ハンギョレ新聞)、「日本の政治を方向づけている」(英誌『エコノミスト』)などと話題になりました。

■党の機関紙でこそ
 なぜ大手メディアではなく政党機関紙の「赤旗」なのか。

 政治資金収支報告書という、誰もが閲覧可能な情報を出発点に多くの団体の報告書を1枚ずつ調べ、派閥側の収入とつきあわせて不記載を見つけるのは「気の遠くなる地道な作業」(上脇氏)です。日曜版編集部記者の強い追及の意思と、粘り強い努力の賜物(たまもの)です。

 同時に、政党助成金もパーティー券購入を含む企業・団体献金も一切受け取らず、党費と「赤旗」購読料、国民の寄付で党を運営している日本共産党の機関紙だからこそ、遠慮なく追及できたのです。企業・団体献金の禁止を訴え続け、歯をくいしばって自前の党財政をつくってきた全党、読者の皆さんと共に大賞の受賞を喜びたいと思います。

 12日告示の自民党総裁選に向け多数の候補が名乗りをあげています。しかし、どの議員も裏金事件の反省はなく、カネが「力の源泉」という自民党の体質は変わらないままです。表紙をかえて、裏金問題を再び裏のままにするのは絶対に許せません。

 「赤旗」は権力の監視、真実の報道というジャーナリズムの大道を歩み、政治のゆがみをただす役割をさらに果たす決意です。


仁比氏ら竜巻被害調査

2024年09月11日 15時25分47秒 | 一言
救助法適用外にも支援必要
宮崎県内



(写真)(右端から左へ)地域住民から話を聞く仁比、白江、前屋敷の各氏=9日、宮崎県西都市

 日本共産党の仁比聡平参院議員は9日、宮崎入りし、台風10号で竜巻被害をうけた自治体を調査しました。前屋敷恵美県議、白江好友衆院2区予定候補が同行しました。

 国富町では80代女性から様子を聞きました。自宅の屋根瓦が飛び、2階が水浸しになりました。「瓦を替えるとか家を解体するとか言われても、月3万ほどの年金でどうしたらいいのか」と語りました。

 西都市では中心部の住宅地である妻地区を歩いて視察。ブルーシートをかけた住宅が点在し、屋根の上でアンテナを補強する人なども見られました。

 宮崎市では水道工事などを手掛ける事業所を訪問しました。代表の山崎栄一郎さんは業者への支援が融資中心であることやブルーシートを張る業者・職人が足りていない状況であることなどを説明しました。

 今回の台風で、宮崎市や西都市、新富町、都農町、門川町、国富町と複数の自治体で竜巻と推定される被害が起きています。このうち災害救助法の4号適用は宮崎市のみにとどまりました。

 仁比氏は、救助法が適用されていない自治体の被災住民にも同等の支援が必要だとして、「しっかりした被害認定をすすめ、被害に応じた住まい再建のための支援が必要だ」と強調しました。


日本軍「慰安婦」は誘拐拉致

2024年09月11日 15時18分58秒 | 一言
強制示す証拠を政府公認資料に
国会図書館報告へ

 戦前に15人の日本人女性がだまされ長崎県から中国・上海の「海軍指定慰安所」に送られた事件で誘拐などの有罪を確定した大審院(現・最高裁)判決の判例が、国立国会図書館から内閣官房へ送付されることが10日までに分かりました。判例は日本軍「慰安婦」が誘拐拉致されていたことを示すものです。

 政府は「河野談話」(1993年)に基づき「いわゆる従軍慰安婦に関連する資料」を収集・保管しています。

 日本共産党の紙智子参院議員が7月23日に同判例を収録した「大審院刑事判例集」を所蔵する国会図書館に協力を求めたことに対し、国会図書館が「関連資料」を収集・保管する内閣官房副長官補室に「関連資料」として報告すると回答しました。

 歴史研究者や市民は長年、同判例を「関連資料」に認定するよう求めていました。

 法務省は、同事件の下級審の概要を内閣官房副長官補室に報告しましたが、判決文は報告しない態度をとり続けていました。

 日本軍「慰安婦」問題解決全国行動の小林久公氏は、「関連資料」認定を歓迎した上で、「判例は政府見解の根幹を崩すものです。『強制はなかった』との国会答弁や強制性を否定した歴史教科書を合格させる方針は、ただちに改めるべきです」と強調しました。

強制否定 政府見解撤回を
紙参院議員が談話


 「満州事変陸軍衛生史」の「慰安所」設置基準に続き、今年2例目となる大審院刑事判例集の判例を「慰安婦」資料を収集している内閣官房へ送付することが明らかになりました。政府が日本軍「慰安婦」問題で強制性を示す根拠になりうるものです。長年の市民の研究と運動の成果で、きわめて重要です。

 戦前に女性を性奴隷状態にした「慰安所」の設置や管理、女性の移送で日本軍の関与と強制を認めた「河野談話」に基づき、政府は早急に強制性を否定する見解や方針を撤回すべきです。

 また、政府は民間研究者らが発見した資料を「関連資料」に含めようとしません。「民間の研究を含め、十分に関心を払」うとした「河野談話」に背く姿勢が厳しく問われます。


将棋第55期新人王戦 4強出そろう

2024年09月11日 15時10分53秒 | 一言
関西勢3人、熱戦必至
本紙将棋観戦記者 木屋太二さん

 将棋の第55期新人王戦(しんぶん赤旗主催)がすすみ、ベスト4が出そろいました。前々期第53期新人王戦優勝者の服部慎一郎六段(25)、前期第54期同優勝者の上野裕寿四段(21)、高田明浩五段(22)、プロ棋士目前の奨励会員・川村悠人三段(25)の4人です。各選手の特徴などを、本紙将棋観戦記者の木屋太二さんに聞きました。


(写真)服部慎一郎六段


(写真)上野裕寿四段


(写真)高田明浩五段


(写真)川村悠人三段

 今回、川村三段だけが関東勢で、それ以外の3人は関西勢です。将棋界は、「西高東低」の傾向が近年強まってきていますが、今回もその流れが反映していると思います。

 関西所属の選手が多く、今期は、私が観戦記を担当したり、直接会ったりした方が少ないので、これまでの新人王戦の棋譜をもとに、印象をお話しします。

実力者ぞろい

 まず、服部六段は、順位戦B級2組に所属しており、実力、実績から見れば、本命とみていいでしょう。局面の急所を見抜く感覚が鋭く、大局観がすぐれ、本筋の手が見える棋士です。

 柔軟な中に強さがあり、競り合いに強く、修正能力も高い。序盤、中盤、終盤と穴が少なく、攻守のバランスがよい実力者です。

 上野四段は、前期新人王。昨年、プロ棋士になって最初の公式戦が決勝三番勝負だったわけで、新人王戦はとても相性のいい棋戦です。当然、連覇を意識しているでしょう。

 際どい局面から勝ち切る能力が極めて高い。形勢が苦しくなっても崩れずについていき、勝ちに結び付ける勝負強さが際立っています。

 高田五段は、中・終盤力が優れた実戦派、力戦派です。異能派といってもいい。3回戦の柵木(ませぎ)幹太四段戦でみせた、自玉が薄い形であるにもかかわらず、強く踏み込んで勝った将棋が印象的です。よく手が見える緩急自在の指し回しで、難局を勝ちに結び付けるのがうまいと感じました。

粘り強い棋風

 川村三段は、プロ棋士手前の奨励会三段ですが、在籍の年齢制限が迫っています。新人王戦で優勝すると、奨励会三段リーグ戦で次点を取ったとみなされる特典があり、次点2回でプロ棋士四段に昇段できます。これも、モチベーションを高めているのではないでしょうか。

 準々決勝で、勝率が際立って高い藤本渚五段を破ったのは、素晴らしい勝局でした。棋風としては、粘り強くしぶとい。長手数の将棋になることが多く、負けそうになっても、ひっくり返すケースが多い。勝負強いですね。

 奨励会の三段リーグ戦は持ち時間が1時間半なのにたいし、新人王戦は3時間。持ち時間が長い方が実力を発揮するタイプかもしれません。ダークホースといってよいでしょう。

 最後になりましたが、4人とも居飛車党です。プロ棋戦でも最近は相居飛車が多いのですが、角換わり、相掛かりなど、相居飛車の最新形がみられると期待しています。熱戦は必至です。

トーナメント表


改憲自民にサヨナラを

2024年09月11日 15時07分01秒 | 一言
「9の日」宣伝 「総裁誰でも同じ」


(写真)「戦争国家づくりにストップを」と訴える人たちと、訴えに共感し署名する人=9日、東京都新宿区

 「戦争国家」づくりストップや憲法を生かした政治の実現を求めて、憲法共同センターは9日、東京・新宿駅前で「9の日」宣伝に取り組みました。「誰が総裁でも自民党は変わらない。改憲を進める自民党政治には総選挙でサヨナラを」との訴えが街ゆく人の注目を集めました。「憲法改悪を許さない全国署名」「大軍拡・大増税NO!請願署名」を呼びかけました。

 日本民主青年同盟の青山昂平中央常任委員は、自民党総裁選はどの候補も憲法を変えて戦争国家づくりを進める人ばかりだと批判。「戦争になれば真っ先に戦争に行かされるのは私たち青年だ。この流れを止めるために一緒に声をあげよう」と訴えました。

 原水爆禁止日本協議会の嶋田侑飛担当常任理事は、安保3文書の閣議決定以降、日本は米国に言われるがまま戦争国家への道を進んでいると強調。「自衛隊が米軍の指揮下に置かれることで戦争に巻き込まれ、日本が報復攻撃の対象になる危険が高まる」と語りました。

 日本共産党の伊藤岳参院議員は、自治体は戦前の帝国憲法の下で国の下請け機関として戦争に加担したことを反省し、戦後の憲法では地方自治が確立されたと指摘。「これを自民党は壊そうとしている。戦前回帰を許してはならない」と述べました。

 千葉県松戸市の女性(40)は「3歳の子どもがいるが、大きくなって徴兵されるような事態は防ぎたい。自民党総裁選でも改憲が叫ばれている。野党には頑張ってほしい」と語り、署名しました。


「人間の自由」など報告

2024年09月11日 15時01分33秒 | 一言
社会主義フォーラムで田川氏


(写真)フォーラムで発言する田川氏(右から2人目)=10日、北京(小林拓也撮影)

 【北京=小林拓也】中国社会科学院が主催する第14回世界社会主義フォーラムが9、10の両日に北京で開かれ、日本共産党から田川実・国際委員会事務局長が参加しました。

 フォーラムのテーマは「現代の世界・時代・歴史の変化」。37カ国の政党代表や学者ら70人以上、中国の研究者100人以上が参加し、討論や交流をしました。

 報告した田川氏は、世界での貧富の格差拡大、気候危機の激化の中で広がっている資本主義そのものへの疑問と社会主義・共産主義への新たな関心に対応した活動が必要だと指摘。「人間の自由」があらゆる意味で保障され開花するのが社会主義・共産主義だと解明した4月の志位和夫議長のオンラインゼミのポイントを紹介し、搾取で奪われている「真の富」=「自由な時間」を取り戻そうというマルクスの提起を現代日本での闘いに生かしていると述べました。

 この後発言したデンマークからの参加者は「よくわかる話だった。デンマークでも新自由主義により『福祉国家』が掘り崩されている。われわれは自由という社会主義・共産主義の理想と核心をもっと語るべきだ」と話しました。司会したキューバの学者は、オンラインゼミで民青同盟への加盟や入党があったとの話に、「社会主義理論には若者を引き付ける力がある」とコメントしました。

 フォーラムで田川氏は主催者の社会科学院マルクス主義研究院の羅文東・党委員会書記、辛向陽院長、中国共産党中央対外連絡部の陳洲副部長らとあいさつを交わし、中国や各国からの参加者と交流しました。


米国追随 やめさせよう

2024年09月11日 14時48分41秒 | 一言
那覇 あかみね議員ら朝宣伝


(写真)朝宣伝をする(左から)比嘉、あかみね、湧川各氏=10日、那覇市通堂町

 次期総選挙で沖縄1区から「オール沖縄」の代表として必勝をめざす、あかみね政賢予定候補・日本共産党衆院議員は10日、那覇市で比嘉瑞己・沖縄県議、湧川朝渉市議とともに朝宣伝をしました。

 あかみね氏は、米兵による少女暴行事件などの隠蔽(いんぺい)を追及した国会論戦を報告し、容疑者の米兵の身柄引き渡しを日本側は要求もせず、犯罪を抑止する国家として当然の主権が守られていないと指摘。「主権がアメリカに奪われ日本政府が追随する姿は本当に属国だ」と訴え、県民の尊厳を取り戻すため追及を強める決意を表明しました。

 米軍普天間基地(宜野湾市)について、国際法に反し住民から土地を奪って建設されたとして、ただちに返還すべきだと訴えるとともに、「軍事だけなら普天間の方がいい」との米軍高官の発言に言及。名護市辺野古に新基地を建設しても米軍が普天間基地に居座る可能性にふれ、「普天間は即時閉鎖・撤去し辺野古は絶対に造らせない。オール沖縄で力を合わせ頑張っていこう」と力を込めました。

 比嘉県議は、少女暴行事件の隠蔽について日米両政府が米軍への県民の怒りの広がりを恐れたためだと強調。保革を超えた県民大会の開催と成功を呼びかけた上で、「総選挙で沖縄から日本の政治を変える大きなうねりをつくろう」と述べました。


IRカジノ準備工事着手へ

2024年09月11日 14時44分32秒 | 一言
大阪 事業者が解除権を放棄
 大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)の2025年大阪・関西万博会場予定地の隣で関連工事が行われている大阪IRカジノ計画に関し、日本MGMリゾーツなどが出資する運営事業者(大阪IR株式会社)が、違約金なしで撤退できる「解除権」を6日付で放棄していたことが10日、明らかになりました。今後、大阪市から借りる土地の引き渡しを受け、IR本体の準備工事に着手する構えです。

 万博期間中のIR工事については、騒音、粉じんなどの懸念から博覧会国際事務局(BIE)や日本国際博覧会協会が中断を求めていましたが、2030年秋ごろへと遅らせてきたIR開業がさらに危ぶまれるため、杭(くい)工事の2カ月延期など一定の対策をとるだけで期間中も工事を続行することを関係者間で合意しました。「万博よりカジノありき」の姿勢が際立っています。

 IRを巡っては、格安賃料で大阪市に損害を与えたとして松井一郎前市長と運営事業者らに対して1000億円の損害賠償を求める住民監査請求が20日に起こされる予定です。

経済成長ありえない


 たつみコータロー日本共産党府カジノ・万博問題PT責任者の話 

カジノで経済成長はあり得ず、依存症で苦しむ方を増やすだけです。開催地である夢洲はガス爆発が起きるなど危険性も明らかになっています。不動産鑑定の談合で著しく引き下げられた賃料による大阪市・市民の損失は約1000億円で、松井一郎前大阪市長などへの損害賠償訴訟も始まります。引き続きカジノ反対の論陣を張っていきます。


衆院比例3予定候補を追加発表

2024年09月11日 14時39分36秒 | 一言
 日本共産党の小池晃書記局長は10日の記者会見で、衆院選比例代表3ブロックの予定候補を追加発表しました。

 小池氏は、「これまでに発表した比例予定候補は31人で、女性が17人、男性が14人。女性の割合は54・8%です。日本共産党としては、比例を軸に得票650万票以上、得票率10%以上を獲得し、衆院11ブロックすべてで現有議席確保と議席増に挑んでいきたい」と語りました。

 ブロック名の右の数字は定数、氏名の右は元職、前職、新人の別(今回は新人のみ)、年齢(10日現在)

東北(12)

中嶋廉(なかじま・れん) 新71

元宮城県議、県政策委員会責任者、宮城5区重複


北関東(19)

高橋誠一郎(たかはし・せいいちろう)新29

党茨城県常任委員、県政策委員長、茨城1区重複


東海(21)

山口祐樹(やまぐち・ゆうき)新34

党静岡県常任委員、県青年・学生部長