朝 あねっこでお話しした、久留米から来ておられる城戸(きど)さんご夫妻です。装備をいろいろ工夫されていて参考になりました。特に、給水タンクへのパイプ引き回しと簡易シャワーは早速パクリタイと思います。
しばらく走り、ゲートが開くのおまってアスピーテラインへ。途中雪の壁が残っているところもありビックリ!
五月末だというのにこの状況です。当然冬場は通行止めです。
途中、変わった名前の一軒宿の温泉に入ることにしました。此処は混浴ではなくて、日帰り入浴もできる湯治場というかんじです
黒たまごも美味しかったのですが、首だけ出して箱に入る「箱蒸し」と、きめ細かいねっとりした泥を体に塗りつける「どろ湯」が面白い。よくある打たせ湯には、「あんま湯」と書いてあって、宿の歴史を感じさせます。此処は「馬で来て足駄で帰る後生掛け」といわれる足腰に効能のあるお湯だそうです。効能書きに 膝関節症 と書いてあるのは初めて見ました。
午後、全国的に有名な「玉川温泉」へ・・・。強い酸性度とお湯の噴出量で有名ですが、ここは入泉するのではなく岩盤浴がメインです。
日本では此処にしかない天然記念物の「北投石」の上に、ゴザ等を敷いて30分~45分ほどよこになるのです。温まるのと噴出成分はいろいろなむずかしい病気に効くとの話に、全国から人が来ています。浴後、二人とも足が軽くなったのを実感しています。また、ポケットに入れていた10円玉が銀色に変色していたのにビックリ!
お話しさせていただいた秋田市からよく来るという方は、最後に自分も癌だと話しておられました。
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