お世話になった道の駅「氷見」は、海辺の広い敷地に立つ広~い施設です。①から③まである番屋は、能登の産物は全て揃っているそうです。ホントかな!?
ここで、富山湾の宝石といわれている「しろえび」と「しろえびの掻き揚げ」を買いました。
道の駅「倶利伽羅源平の里」です。木曽義仲の「火牛の計」で知られる倶利伽羅峠の麓にあります。ここは、昔京都から北方向に抜ける「北国街道」にある10キロほどの狭い峠道でした。事の真偽は別として、昔の峠道は荷を積んだ馬がやっと通れる程度の狭い道だったそうで、逃げ場のない処で混乱が起きたら「大騒ぎ」になったことでしょう。
能登半島の「首根っこ」あたりを横断して西海岸に出て、「千里浜ドライブウエイ」を走りました。この辺りの海岸の砂はキメが細かく、海水で固められると硬くなって、車での走行が可能(日本ではここだけ!)になるのだそうです。天気も上々、波打ち際を走るのは爽快でした。このエリアを含む、「のと里山海道」は素晴しい自動車専用道路です。
その、のと里山海道にある道の駅「高松」は、名前は地味ですが海辺にある素敵な処です。海にも降りられ、足湯もあります。仲良く「入浴」しました。
能登金剛の絶景と夕日を見ながら、今日のねぐらにたどり着きました。あとは温泉に入って一杯やって、おやすみです。 zzzzz
11月13日。いい天気です。6時半、「輪島」を目指して朝早く出発しました。
「輪島」は、シックで綺麗な町です。
ひろこさんが楽しみにしていた「朝市」です。
1000年の歴史を持つという「輪島の朝市」には、カニをはじめ、とれとれの魚介類・野菜・漬物・輪島塗の小物などが、どっさり露天に溢れていました。
切妻の黒い瓦屋根・漆喰と板張りの壁、いいですねェ~ 輪島にはこんな感じの建物が、一般住宅を含めて数多く見られます。
「朝市」の後、今日は奥能登を時計回りに回ります。
「千枚田」は絶景です。人と比べると、その狭さが分かります。この光景の維持には沢山のボランティアが参加しているそうで、感激しました。「世界農業遺産」に指定されたそうで、未来に残しておきたい日本の風景です。
道の駅に「揚げ浜塩田」が併設されていて、時期によっては「体験学習」が出来るそうです。
パクリです。運がよけれれば、夕日がこんな風に見えるそうです。でも、いたるところこんな感じです。
時々道沿いに、竹を廻らせた風除けが見られます。風景に溶け込んで、いい感じです。
能登半島の突端にある道の駅「狼煙(のろし)」です。
近くにある、友達の「いのさん」お勧めの「ランプの宿」に来ました。予約の取りにくい宿として有名で、日帰り入浴も不可となっていたので、指をくわえて眺めるだけで涙を呑みました。
道の駅は、鉄道が走っていたころの駅舎跡を利用していました。ホームが保存されていて、昔日が偲ばれます。
「見附島」又の名を軍艦島。確かに、それらしくも見えます。
道の駅「輪島」に戻って、今日はここでお泊りです。
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