tetsuとhirokoの気まま旅

自作キャンピングカーでの日本一周を目指す旅

太宰治記念館と津軽三味線会館を訪ねました。    2015-6-7

2015-06-07 18:29:16 | 旅行
  
 今日は、太宰治が育った金木町を訪ね、夏泊半島の浅虫温泉に向かうのんびり旅です。


  
 せっかくなので、十三湖を廻っていくことにしました。5,60センチ級のすずきがヒットするようで、カヌーを操る釣り人が何組か来ていました。
吉幾三の「津軽平野」の歌詞にある ♪十三湊は~西風つよくてェ~♪の 十三湊はここです。僕の歌う「津軽平野」にひろこさんはウットリ。・・・うんざりではありません。
十三湖の奥に見えるのは、もちろん!お岩木山です。津軽では山や樹木等に隠れなければ、見ようと思えばどこからでも見られます。車を走らせていてカーブを曲がって目の前にお岩木山(おやま)が見えると、ひろこさんは「キャー」といってスマホを構えます。

  
 金木町到着。太宰治の生家と津軽三味線会館は道を挟んだところにあり、無料駐車場に止めて早速見学です。日に5回津軽三味線の実演(プロの演奏)が行われていて、迫力があって大興奮です。結局実演を2回見てしまいました。



太宰治の生家です。旅館として使われていましたが、今は記念館になっています。太宰治は小作人を300人も抱える豪農の六男として生まれ、旧制盛岡中学入学までこの大きな家で暮らしていました。


  
 物思いに耽っているのは、在りし日の太宰治かも・・・


  
 今日のお宿は浅虫温泉です。津軽半島と下北半島の間にある、夏泊半島の付け根にあります。青森市から14キロほどで、青森市の奥座敷といった感じです。
ここの道の駅には建物の5階に展望温泉浴場があり、眼下に陸奥湾、又お岩木山も遠望できます。車中泊組に人気のようで、30台ほどのお仲間とお泊りです。ちなみに隣のキャンピングカーは、夕べ泊まった「十三湖高原」でも一緒でした。年配のご夫婦とワンちゃんの気まま旅との事でした。


  
 軽自動車に家一軒乗せたような本格派もいます。夕食はサラダと野菜炒め・厚切りハムとビールです。
テレビの「天皇の料理番」を見ているひろこさんの脇で、あすのフェリーのチェックをして、焼酎を二杯飲んで寝ました。極楽 極楽!









最新の画像もっと見る

コメントを投稿