脳梗塞で身体障害者に成った人生について

ある日突然に脳梗塞に倒れ、気が付いたら体の半分が全く動か無い状態に成った時の感情など

帽子は大事

2009-10-29 13:18:25 | Weblog
すっかり朝晩が、寒く成りました。
ご存知の様に、脳梗塞は、一般的には寒い朝方に、発病する事が多い病気です。

布団の中の温度と、朝、部屋の温度の差が、大きく成るのが要因ですから、最も大切な事は、部屋の温度を出来るだけ、暖かくして置く様にしましょう。

現在は暖房機には、自動点火装置が附いていますから、朝4時頃にセットして置くのが、良いと思います。私が自分で試した結果ですが。
また、脳梗塞患者さんを、出来るだけ、朝日が入る部屋か場所に、ベッドを置くのが良いと思います。

昨日も書きましたが、朝日に当たるだけでも、気分が良く成りますので、患者さんもリハビリに行く気力も高まって来るでしょう。
脳梗塞は、寒さで血管が、急に収縮する時に、起こり易く、最も注意べき点ですから、患者さんも、家族も、家の中の部屋、部屋、の温度差を少なくする様に注意して頂きたいと思います。

また、リハビリに行く時や、外出時には、必ず、帽子を被って下さい。これも私の体験ですが、帽子を被るのと、否とでは、随分頭の温度を保てますヨ。

脳梗塞は再発しますので、本当に注意しましょう!