goo blog サービス終了のお知らせ 

『三樂録』

「善樂」「健樂」「長樂」の探究軌跡。時は満てり、これでいいのだ。

奥能登紀行1

2022年10月12日 | 探訪記

コロナが落ち着き始めた9月下旬、2泊3日で「奥能登」へ。一路小松空港。航空自衛隊の滑走路使用で、自衛隊機の離着陸の音は、普段の生活にはないので驚いた。空港では雨に迎えられた。

 

 

観光バスで、波打ち際を車で走行できる、日本で唯一の「千里浜ドライブウェイ」を走り、『能登千里浜レストハウス』で「貝めし」昼食。一般の自動車や、大型車が走行できる理由は、粒子の細かい砂が海水を含み、車でも走れる砂浜を創りあげ、普通の砂浜のようには沈まないらしい。

 

 

昼食後は、『大本山総持寺祖院』へ。正しくは『諸嶽山總持寺』で、約7百年前1321年に開創。隆盛を極めたが、1898年災禍により七堂伽藍の大部分を焼失。機に神奈川県横浜市鶴見に移された。

 

大本山総持寺祖院山門

 

幽玄に総持寺覆う秋の雨』

 

その後、約2万坪の境内には、焼失をまぬがれた伝燈院、慈雲閣、経蔵などのほかに、七堂伽藍も再建。山水古木と調和し、曹洞宗大本山の面影をしのばせ、一大聖地となっている。令和3年に開創700年を迎えた。

 

 

 

 

絶景ローカル線のと鉄道で、穴水駅から能登中島駅に向かう。バスに乗り換え、羽咋市にある今宵の宿『Royal Hotel能登』へ。夕飯は「天然能登ふぐ会席」を美味しく頂く。

 

 

朝起きると6階の部屋の窓からは、日本海が目の前に広がる眺望。バイキングで品数豊富な朝食を頂く。本日は晴天で、空はまさしくsky blue。奥能登万歳!

 

【GONBEEの一言】

七尾市の「能登演劇堂」を山裾に見ながら、ガイドの説明を聴く。仲代達矢氏率いる無名塾と七尾市中島町との交流により、1995年にできた演劇専用のホールで、名誉館長には仲代達矢氏が就任。

 

 

1953年、仲代氏は、奥さんとその母を連れて、家族旅行で能登を訪れ、知り合いを訪ね七尾市中島町に立ち寄る。波静かな湾の景色や、黒一色の瓦と、白壁の蔵が織りなす町並みに、ふと「能登本来の美しさを発見することが文化なんだね。こんなところで、無名塾の合宿ができたら」とつぶやいた。そして、「何もないのが能登の良さ」と話していたらしい。

訪れたときは、90歳の仲代達矢役者70周年記念作品「いのちぼうにふろう物語」(山本周五郎原作)を上演中。

 

 

90歳でも元気なことに驚く、それ以上に主役として舞台で演じる。そのエネルギーの源は何なのか。「演劇とか俳優」という、生きることでの役目を自覚しているのだろう。だから、「何もないのが・・・」と言い切れるのだろう。

自分の生活の中で、自分に与えられた役目を果たしていくことが、大切なのだろう。それが見つけられない人はどうすれば。「何もない」ことに、価値を見いだすことは理解できるが。

仲代氏のテレビ情報や、能登の話などから考えると思い至る。「目を凝らして見る」、「耳を澄ませて聞く」、「誠を持って話す」。気負うこともなく、真面目に、日々の生活を営むことが大切なようだ。「逆らわず いつもニコニコ マイペース」でgood。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉・房州の旅

2022年06月19日 | 探訪記

 

「マンボウ」(まん延防止等重点措置)の合間を縫って、6月6日(月)、鎌倉散策。3回のワクチン接種をして、自宅での日々。何の因果か、晴耕雨読。

久しぶりの外出に、童心に戻り、一ヶ月前の天気予報に心弾ませ、一週間前になり、そして当日。よもやの関東甲信越の「梅雨入り」発表。

夫婦ともに、半世紀近く昔の記憶をたどりながら、雨がそぼ降る「鶴岡八幡宮」へ。お参りの後は、「小町通り」散策。

 

 

まん防明け車窓の古寺や梅雨に入る

 

「ラッキー」 雨も小降りになった小町通り。

 

 

昼食は、漁師料理「よこすか」で「三崎まぐろ海鮮丼」。美味しくマグロを頂きました。

 

 

お店すぐ横の東京湾フェリー「久里浜港」

 

 

 

雨に煙る東京湾横断し、千葉県金谷港

 

房州ビワ食べ放題に挑戦のため富浦へ。今までに数個しか食べた記憶のないビワ。今回はよく食べました。献上ビワも頂き、「当分はいいかな」夫婦の感想。

 

 

450㎞ほどの旅行、一日中雨でしたが、久しぶりのお出かけなので、そこそこ満足の旅でした。

 

【GONBEEの一言】

 

昨日は、孫たちが来宅して、誕生日と「父の日」のお祝いを催す。「免許更新」で「高齢者講習」を受講したり、シニアカードなどの発行を促されると、日々の過ごし方について、「高齢者」はどうすればと考える。

 

 

夏野菜収穫前の家庭菜園

 

『to do good(よきことをやる)を考える前に、to be good(よき人間であること)を目指しなさい』と言った人がいた。

『to be good』のためにはどうすれば良いのか。今までは、「父の日」には、家内が母親として、安心して務められるように協力しなければと思ってきた。

子どもたちも自立し、お互いに年金生活の日々になると、家事や育児のサポートよりも、「妻の笑顔」が一番かな?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初春

2022年01月01日 | 探訪記

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。今年こそは、もう少しまめに更新したいと思っています。なかなか文章にならず、苦労しています。

 

初春や今年も聞ける除夜の鐘』

 

昨年11月24日(水)の「御朱印の旅 石岡編」からアップ。

最初に石岡市内にある「国分寺」。国指定特別史跡で、国分寺は聖武天皇の勅願により天平13年(741年)以来,国毎に設置された寺院で,正式名称を「金光明四天王護国の寺」。

 

 

続いて、同じく市内の「照光寺」。

 

 

寺号は雷電山西向院照光寺,宗派は浄土宗。本尊は阿弥陀如来。1374年に府中平村の鹿の子の地に創建。明治6年の石岡小学校創設の時,当寺が校舎として使用。

 

昼食は神立の「した勢」で中華そば。

 

続いて、半田地区に第36番札所で、約500年の時代を見守り続けた阿彌陀院へ。

 

 

石段の参道を登り山門をくぐると、整備のいき届いた境内。1490年開創、幾たびもの火災により堂宇が焼失、現在にも伝わる文化財があり、500年前の姿に思いを馳せる。「南無阿弥陀仏の掛け軸」は、浄土宗の開祖「法然上人」の書といわれる。

 

 

最後に、吉祥院。青く澄み渡る秋空と紅葉の山々のコントラストが牧歌的

 

 

真言宗豊山派の摩尼山吉祥院。ふるさと茨城路百八地蔵尊霊場第九十一番札所に指定され、開山約900年の歴史を持つ由緒あるお寺。

 

 

「した勢」の中華そば大満足

 

 

【GONBEEの一言】

「福寿海無量」昨年から年賀状で、明けましての代わりに使用。この禅語は「福聚海無量」を改変。「福聚海無量」とは、福徳が海のように広大に集まること。
「福寿」とは幸福と長生き、また幸福で長命なこと。

 

阿弥陀院境内から筑波山を望む

 

70代になって、突然の終焉が告げられ年代だということを、意識するようになった。かといって、焦ったり、追い詰められるという気分はない。しかし、悔いのない生き方は考える。

日々、当たり前のことをして、当たり前の生き方をして、楽しみを感じる生き方は望む。その「当たり前」が「積小」であり、心中で「悪い」と思うことはしないが戒め。

 

 

残されたことは、我が子、孫たちを含め、未来を担う子どもたちのために、何をするのか、何をしてあげるべきなのか。子どもたちは何をすることが楽しくて、自分から積極的に行動するのか。自分の育った時代とは、教育事情・環境も変化している。しかし、子どもたちが自らの意志と価値観で学んだり、活動することが、一番輝きを増す生き方だということは不易。微力ながらそのためのサポートはしたい。

太陽は夜が明けるのを待って昇るのではない、太陽が昇るから夜が明けるのだという考えを、今年は実践していきたい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御朱印行

2021年11月10日 | 探訪記

10月30日(日)、非常事態宣言が解除されましたので、久しぶりの御朱印行で「御岩神社」(茨城県日立市)へ。長女も休日で同行。

 

 

嘘か真か、宇宙レベルのパワースポットと言われている。アポロ14号の飛行士エドガー・ミッチェルさんや、日本人初女性宇宙飛行士の向井千秋さんが、宇宙から「光の柱」が立っているのを見た場所とのこと。

 

 

数百年の老樹巨木が鬱蒼と茂り、広大な境内は本当に神さびて森厳を極める雰囲気。白い鳥居をくぐり境内に足を踏み入れますと、ひんやりとした心地良さを感じる。高い杉の木に囲まれた参道を歩いていきますと、推定樹齢600年の巨樹が神々しい姿で屹立。

 

 

県指定天然記念物で、「森の巨人たち百選」に県内で唯一選ばれた御神木。地上3メートルあたりから3本に分かれ、均等に天に向かって伸びている。3本に分かれている部分がいい具合に窪んで、昔はそこに天狗が住んでいて、周りの住人に恐れられていた、という天狗様伝説が残っている。今でも居そうな雰囲気。

江戸時代に、水戸藩初代徳川頼房により、水戸藩の国峰と位置づけ、水戸黄門など藩主代々参拝した祈願所。仏像の現存、境内の遺跡、祭事内容など、古代信仰、神仏習合色が色濃く残り、「神仏を祀る唯一の社」として、独自の信仰を伝えている。

 

 

昼食は「中村」(日立市)で、「白川ワンタン麵」。大変美味。

 

 

10月4日(月)は、家内と共に県西地域へ。是非とも参拝したいと思っていた「大宝八幡宮」へ。境内は大宝城の城跡で、全体が国指定の史跡。今も残る土塁保全のため、植栽されたあじさいにより、「あじさい神苑」となっている。

 

 

約300品種が植えられており、土塁の斜面のあじさいは高低差によって手前の花も奥の花も見渡すことができ、見上げる、見下ろす、両方のロケーションが楽しめるようだ。

 

 

八幡宮は、1300年以上前に創建されたといわれる関東最古の八幡様として有名。 現在は、名前に由来して、宝くじ祈願の神社として全国よりたくさんの人が祈願成就の参拝に訪れる。

 

 

帰り道に、雨引山楽法寺に参拝。587年開かれた、厄除延命安産子育の霊験あらたかな延命観世音菩薩(国指定重要文化財)を本尊佛とし、坂東観音霊場第二十四番札所の名刹。

 

 

「一に安産 二に子育よ、三に桜の楽法寺」と詠われ、安産子育 祈願の寺として庶民信仰の中に深く定着。また、春は桜・牡丹・つつじ。初夏萌え出る新緑。さみだれの6月は参道を埋めんばかりの三千株の「あじさい」。秋は満山の紅葉など、雪月花のおもむきは雨引山ならではの景観としても有名。

 

 

昼食は「小島」(下妻市)で、『刺身御膳』。大変美味。

 

 

【余録】

 

煮大根

弁当冷めても

まだ温し

 

『三樂録』は、「善樂」「健樂」「長樂」を探究し、自ら楽しみ、人を楽しましめて、人の道を行うことをテーマとしてる。しかし、年齢を重ねるにつれて、「積小」の行為も薄弱さに負けそうになる。挙げ句は、「楽しみ」を感じたり、思ったり、求めたりという気持ちよりも、「楽(らく)」を求める気持ちが頭を過るようになってきた。

近所の低山へは、「楽」に苦労なく登ることができる。若い時分に「磐梯山」登山をしたことがある。肉体的疲労や、登山道の恐怖など、己と戦いながらの登山。頂上での爽快感は、それまでの苦痛を忘れる満足感。

 

 

これからの自分との戦いは、「勝敗」ではない。事に臨んで、「楽(らく)」を選ぶか、「楽しみ」を選べるかのような気がする。そのための必勝法が「積小」の実践。心は形に、形は心を。「積小」の形は「挨拶・笑顔・感謝」。簡単なはずなのに。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灯涼し

2021年07月08日 | 探訪記

トマト収穫本格化、「甘さ」を基準に選択した苗は、今年もミニトマトは「うすかわピンキー」、「シュガープラム」、中玉は「レッドオーレ」。結果に満足。

7月3日(土)、幼稚園が休みで孫たちが来宅。翌日、雨の合間にばあばと庭のブルーベリーを収穫、「おいしいからもっと」とせがまれる。時期的にはまだ早いため、20個ほどしか収穫できず。雨も上がったので、それならばとばあば大英断。

 

 

常陸大宮市にある「ブルーベリーフレンドファーム」へ。本来は摘み取りはできないが、幼い子にせがまれ、他にお客様もいないので、ファームで摘み取りをさせてくれた。その上、おいしく色づいた実を、その場で食べさせてくれた。子どもたちは大感激。カフェでブルベリースカッシュを飲んだり、オーナー手作りのチーズケーキやブルーベリータルトを食べ、子どもも大人も大満足。オーナー様には大感謝。お土産は箱いっぱいのブルーペリー。昼食は「川プラザ」で、孫のリクエストのそば。

 

 

孫帰り

茶飲み話や

灯涼し

 

夏野菜の収穫

 

小玉スイカ順調に生育

ばあばが孫のために

 

【余 録】

『老子』に「人に勝つ者は力有り。自らに勝つ者は強し」という教えがある。「自律」ゃ「自制」の大切さを教えている。この年齢になると「力」はほとんど意識はしないが、「強さ」を願う場面はある。平素より、自らに勝つための努力は意識している。

しかし、若い頃から迷っていたことがあった。それを言い当てた歴史上の偉人がいた。
テレビ小説を観ていたら、「伊達政宗公の遺訓」が登場した。

□ 仁に過ぐれば弱くなる。(優しさや思いやりが過ぎると弱くなる)

□義に過ぐれば固くなる。(正義や信念が強すぎると、固くなる)

□礼に過ぐればへつらいとなる。
 (礼儀正し過ぎると、相手に媚(こ)びてご機嫌取りなどしておもねるようになる)

□智に過ぐれば嘘を付く。信に過ぐれば損をする。(賢くなり過ぎると、嘘をつく。)

 

華やかさ満開の黒バラ

 

それではどうすれば良いのか。最近、知った教え(禅語)がある。この禅語は法演禅師が、弟子の仏鑑慧懃(ぶっかんえごん)が寺の住職になるとき、注意すべきことを与えた。それが「法演の四戒(ほうえんのしかい)」といい、「院に住す、己がために戒めるもの」として、まとめたもの。

■勢い、使い尽くす可からず。勢い、もし使い尽くさば、禍い必ず至る
   (勢いとは、相手を支配する力、権勢、時勢)

■福、受け尽くす可からず。福、もし受け尽くさば、縁、必ず孤なり
   (福とは神仏の助け、幸福)

■規矩、行ない尽くす可からず。もし規矩、行ない尽くさば、人必ずこれを繁とす
   (規矩とは規則、きまり)
■好語、説き尽くす可からず。もし説き尽くせば、人必ずこれを易んず
   (好語とは、良い言葉、良き教え)

「自らに勝つ者は強し」となるためには、伊達政宗遺訓通り「仁・義・礼・智」のバランスが大切。そのために、「法演の四戒」を常に意識すること。そして、実践は二宮尊徳翁のいう「積小偉大」の「積小」から。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉

2020年11月05日 | 探訪記

今年も残すところ二ヶ月を切った。二月下旬に新潟・長野・山梨に旅行して以来、コロナ禍の影響で、自粛生活に努めた。GoToトラベルの利用も増えているようなので、9月29日(火)下妻市、坂東市の県西地域に、御朱印の旅に出かけた。その後、10月12日(月)東国三社(茨城県の鹿島神宮・息栖神社、千葉県の香取神社)御朱印の旅。

10月26(月)、27(火)日は、一泊で那須方面に紅葉狩りに出かけた。我が家にもGoToトラベルの恩恵が訪れた。「地域共通クーポン」は電子クーポンを付与。利用の仕方が分からないので、ホテルの売店で全額使用。今回は4月からの家人生活での、家内へのお礼と感謝を兼ね、「ハイ」に徹した。

宿泊は、「ホテルサンバレー那須」、御朱印は那須温泉(ゆぜん)神社。訪れるところは家内の希望。最近楽しみに観ている「YouTube」の「道の駅」に触発され、道の駅「美和(北斗星)」、「那須与一の郷」、「那須高原友愛の森」に立ち寄り休憩。「那須高原友愛の森」での昼食中、雨が降り始めた。

 

 

雨の中、「殺生石」へ。

 

 

続いて、隣接する「那須温泉(ゆぜん)神社」。

 

 

温泉神社と那須余一とのつながりは、『平家物語』に記載。「南無八幡大菩薩、別しては吾が国の神明、日光権現宇都宮、那須温泉大明神、願わくはあの扇の真中射させてたばえ給え・・・」と、凱旋して大社殿を寄進。他に鏑矢などの矢と桧扇を奉納。24歳の短命で世を去り、代々温泉神社を崇敬した。
 

 

温泉神社から殺生石を眺める。極楽浄土から地獄を見ているような気になる。現世で極楽浄土に善意貯金をたくさんしておかないと。硫黄の匂いが不安をかき立てる。

 

ホテルのチェックインには、早かったので、「アジアン・オールド・バザール」へ。バリ・ネパール・ベトナムの雑貨や衣類、家具など楽しさや驚きを体験。ネパールやインドの衣類やお香もたくさん。

 

 

 

雨も降っているので、ホテルに確認。チェックインのOK、ホテルへ。第1日目走行距離122.6Km。平日のせいか、混んでいる感はなかった。浴場も、バイキングの夕食会場も、私たち夫婦と同世代の人たちが多い。

 

夜は庭がライトアップされ、教会の中でプロジェクションマッピングが上映。次の日の朝食もバイキング。

 

 

2日目はAm8:40 ホテル出発。日本一の大吊り橋「もみじ谷大吊り橋」へ。昨日とうって変わり、晴天に恵まれ、遠景の山も紅葉が始まっている。まだ「錦秋」とは言いがたいが、爽やかな秋日和の中での紅葉狩りに、家内は大満足。

 

 

もみじ谷

うっすら紅葉

大吊橋

 

次は、「回顧の吊り橋」、「回顧の滝」を目指す。こちらは駐車場に不安あり。10分も走ると「蟇石(がまいし)園地」という施設があり、駐車場となっていた。10台ほどの駐車可能なスペース。案内図があり、「回顧の滝」までは片道2時間ほどの行程表示。家内も滝は断念。山を下りたところにある「アグリパル塩原農産物直売所」に立ち寄り。

 

 

 

突然ですが、次はベーカリー「ペニーレイン」。ホテルの近くで那須湯本へ逆走。ナビがないとなかなか行き着けない。この店の支店がつくば市にあるとのことで、家内は知ってはいるが、口にはしたことがないパン。美味しそうでたくさん買ったが、値段も良い。家内へのお礼と感謝。

 

 

那須高原には、美味しい水で作るパン屋さんが数多く点在。群を抜いた人気と個性を誇るペニーレイン。オーナーは大のビートルズ好きで、店名のペニーレインはビートルズの曲名から。有名になったのが、テレビ番組「TVチャンピオン」での優勝。「ブルーベリーブレッド」。生地の中に甘酸っぱいジャムが渦巻き状に練りこまれた、一番人気のパン。

 

 

 

再び、途中までは朝通った道塩原方面へ走行。「千本松牧場」で、ソフトクリームと、昼食のジンギスカンと牛焼きセットを一人前ずつ注文。美味しくいただいた。

 

 

いよいよ帰路。今回は高速自動車道を使わないで、一般道路走行でのドライブ。国道4号線を南下し、道の駅「サシバの里いちかい」で最後の休憩。干し柿用の「蜂屋柿」を購入。

全走行距離は287.3Km、帰宅は16:00でした。

 

ホテルのバイキング

 

【余 録】

アメリカ大統領選挙のニュースを見て思う。それは、川口雅昭著『吉田松陰四字熟語遺訓』のなかに、吉田松陰が遺した四字熟語が語られている。

その中で、『正大的実(せいだいてきじつ)』という教えがある。意味としては、偏ることなく、正しく堂々とし、的確に事実を捉えるということ。江戸幕末の混乱の中で、松蔭はこの言葉を行動の規範とした。

 

回顧の吊り橋からの紅葉

 

トランプ氏も、バイデン氏も、吉田松陰のような考えを持っているのか。勝敗は気になるところだが、歴史や時代の流れは、アメリカ大統領に何を期待してるのか、相手は、バイデン氏でもなければ、トランプ氏でもない。

管首相にも言えることだが、国民は何を期待し、歴史や時代は何を要求しているか。現代社会のリーダーは、求められている内容に気づいているのか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋晴れ

2020年11月01日 | 探訪記

毎年恒例の長姉と家内の珍道中。秋は紅葉狩り、今年も大子方面へ。ノスタルジックな水郡線大子駅と、黒田りんご園へ。

 

 

今年も「おおまさり」の収穫。少しかために茹(ゆ)でていただく。我が家では圧力釜で茹でるが、普通に茹でると30分以上かかる。茹でたものを冷凍して保存。

 

 

家人としての生活になって、昼食をメインにした食事になってきた。ささやかな贅沢(ぜいたく)として、たまにの「家キャン」で肉や魚を外で美味しく焼いて食べることにした。そのため、SOTO(ソト) レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン) ST-330と、ジェットスロウ 冒険用品 ヨコザワテッパン(横沢鉄板) を購入。調味料もクレイジーソルト、マキシマムナチュラルソルト、オールスパイスを準備。ほりこしと黒瀬は販売店を探索中。

第1回目は、サーロインステーキ2枚パックを、野菜とともに美味しくいただいた。焼き肉用ストーブで焼くより、柔らかい上に早く焼けジュウシー、野菜も本来の味が味わえる。家キャンも面白い。私はホスト、家内はゲスト。次は魚メニューもいいかな。

 

10月30日(金)、大子の紅葉狩りが時期が早かったので、親子珍道中は笠間市の「いいだダム」。周囲4.8Kmの散歩道を、紅葉や、ダム湖面に写る赤・黄色の輝きを楽しみ、いい汗をかいたよう。帰りには水戸市森林公園にも寄り、散歩して帰宅。

親子して

秋晴れ散歩

ダム湖畔

次の日31日(土)、孫たちが訪れ、森林公園へ。孫たちは怪獣の森や、長い滑り台で大はしゃぎ。ばあばは夜はお疲れ気味でダウン。

 

【余 録】

「姿即心」ということを基本に、大学野球の指導に携わった監督がいた。意味としては、人の姿は人の心を現しており、心の状態と目に見える姿には関係がある。心の状態は、自分の姿として現れるということ。

ちょっとしたことで、不機嫌になったり、おろおろしたり、イライラしたりする人は、精神面の感情が、表情や態度に出ている。自分では意識していなくても、相手の目を見られなくなったり、視線をそらしたりして、精神面の乱れやダメージを無意識の態度や姿で表してしまう。気が合う人ばかりではない、むしろ、苦手だな、嫌だなと感じる人の方が多いかもしれない。

 

タマネギ 白200本 赤30本

 

不動心を養い、人間性を高めることを意識して日々を過ごすようにすれば、自分の見苦しい内面を見せることは少なくなる。醜い心の状態は、他人に不快感を与えるだけ。それならば、姿や見た目が美しく印象づける、心の強さを育てていかなければと、70歳(古稀(こき)、従心:70歳になると 自分が行うすべての行動は 道徳の規範から 外れることはなくなった)を迎えるに当たって思う。

服装や姿勢、態度、返事など、日々生きていることは、全て心と直結していることを忘れてはいけない。これこそが「積小克己」の始まり。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の暮

2020年10月31日 | 探訪記

10月12日(月)、前回の県西地域の御朱印巡りに続き、「東国三社(とうごくさんしゃ)」に出かけた。「三社」とは、茨城県の「鹿島神宮」、「息栖(いきす)神社」、それから千葉県の「香取神宮」。江戸時代は「お伊勢参りのみそぎ参り」と呼ばれた伊勢神宮参拝後に、この三社を参って「関東のお伊勢参り」と言われたようだ。ご利益がすごいと相当な人気。

「東国三社」と称され、関東最強のパワースポットと呼ばれるのは、祭られているタケミカヅチ、フツヌシ、アメノトリフネの三柱の神が、天照大御神(あまてらすおおみかみ)に天界から派遣されて、地上を譲るように迫った「国譲り」神話に由来。

 

先ずは、茨城県鹿嶋市にある「鹿島神宮」。勝負運にご利益があると言われる「武甕槌大神(たけみかつちのおおかみ)」を祀った神宮。

 

境内には鹿が20匹ほど。”鹿”島神宮ですので、神使の鹿。

 

続いて、茨城県神栖市にある「息栖(いきす)神社」。「鹿島神宮」からは車で20~30ほど。大鳥居の両側には、「忍潮井(おしおい)」と呼ばれる四角い井戸。この井戸こそが、息栖神社の主神である「岐神(くなどのかみ)」。神様の中でも珍しい、"井戸の神様"。相殿には天鳥船神(おめのとりふねのかみ)という交通守護の神様。参道の一円玉硬貨のデザインとなった「オガタマの木」について、神主様がご説明。

 

 

 

 

最後は、息栖神社から、利根川を挟んで千葉県香取市の「香取神宮」。2000年以上も続く、関東を代表する大きな神社。主神の「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」がこの地を治めていたという神話があり、武運を祈願する神様。現在は家内安全・交通安全・縁結び・安産など、幅広いご利益がある神様として信仰。

 

「香取神宮」に着いた頃は、西日が傾き始め、昼の短さを感じ、肌寒さも体感して、季節の変化も感慨深く思う。急いで亀甲堂の「厄落とし団子」を頂き、本厄年の娘にお土産に購入し帰路を急いだ。

秋の暮

参道に伸びし

鳥居影

道の駅水の郷さわらで、夕食の野菜を買い、帰路は霞ヶ浦に沿って石岡まで北上するルート。途中、昼食を摂っていなかったので、玉造の「坂東太郎」でお昼と夕飯を兼ねて満喫。

鹿島神宮だけ予報外れの雨。残り二社は何とか天気にも恵まれ、穏やかな気分の一日となった。

 

【余 録】

鹿島と香取の二神宮は、創建時に「神宮」と呼ばれていたのは「伊勢神宮」だけだったようで、格式の高い神社として崇められていた。

 

驚くほどたくさんの花 エンゼルトランペット

 

「積小克己」の実践として、「挨拶」を心掛けるようにしている。家族でも、近所の方でも、家の前の通行人であっても、小学生・中学生、相手は選ばない。

それからもう一つが、呼ばれたならば、大きな声で「ハイ」の返事。幼児には強制はしないが、実践をとおして身につけさせたい。

挨拶をして、相手が返してくれたり、大きな声で返事を返すことは、お互いの人間関係の交流の始まりとなる。それは自己存在の主張であり、社会性のスタートだと思う。最近の子どもが協調性、集団適応性など、「個」の「主張」ではなく、「集団」での生活不得手なのは、幼少時における大人との触れ合いに、原因の一つはあるような気がする。

呼ばれたならば、我が子であろうと、誰であっても、大きな声で「ハイ」と返事、袖すり合うも多生の縁と、「挨拶」をする大人を目指したい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曼珠沙華

2020年10月03日 | 探訪記

 

9月28日(月)、久しぶりの晴天。雨や曇りの天候不順が続いていた。紺碧(こんぺき)の空のもと、秋の気配が一気に訪れたようなドライブ日和。茨城県の県西地区、常総市、下妻市、坂東市当たりを中心に、御朱印の旅を予定。

コロナ禍により、遠出を控え自粛の生活。「GoToトラベル」利用のニュースもTVを賑(にぎ)わし、ストレスも増し、ちょっと心の紐(ひも)を弛(たる)め、ドライブ計画。ふだんの自粛生活のご褒美か、天候には恵まれ、秋晴れの関東平野の実りを車窓に観ながら安全運転。

常磐自動車道の友部JCTで、北関東自動車道へ進み、桜川筑西ICで一般道へ。最初の休憩地点「道の駅しもつま」。一休みして、今回楽しみにしていた常総市にある「若鶏の丸焼き くろさわ西原店」へ。休業日も調べお店に行ったが、何と臨時休業、近くにある本店も駄目。「因果応報」? なかなか上手(うま)くはいかない。

諦めきれずに、本来の目的である御朱印。まずは、「沓掛(くつかけ)香取神社」(坂東市沓掛)。

 

 

 

続いて、「慈光寺弓田(ゆだ)ぽっくり不動尊」(坂東市弓田)。

 

 

 

次は、「妙案寺」(坂東市みむら)。

 

 

 

そして、「萬蔵院」(坂東市生子)。三万坪近い敷地のなかに、社会福祉法人「慈光学園」も併設。至る所に赤や白の曼珠沙華が咲き、ほのかに香り漂い、閑静な本堂にたたずむと、遠い時間が巡り、思わず手を合わせた。お忙しい中、ご住職の中川祐聖様に、御朱印を頂いた。

 

 

青空や

遠き想いに

曼珠沙華

 

 

最後は、「沓掛香取神社」で御紹介頂いた「伏木香取神社」(坂東市伏木)。ご祭神 経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。御本社は下総国一宮「香取神宮」で、家内安全、産業(農業・商工業)指導の神、海上守護、心願成就、縁結、安産の神として深く信仰。その武徳は平和・外交の祖神として、勝運、交通安全、災難除けの神としても有名。

 

 

【余 録】

退職生活も6ヶ月を過ぎた。満足してしまったならば成長が止まってしまうと、言い聞かせる「自省の念」と、自分で考えて判断し行動することを心掛ける、「自恃(じじ)の念」を、いつも忘れないで稼働できるようにしておきたいと、日増しに思う。

お粗末でそれができないがために、一週間一回目標のブログ更新もままならず、月一回になってしまっている。恥ずかしさばかりだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お礼旅・長野

2020年03月10日 | 探訪記

2月の23~24日、新潟県、長野県、山梨県にお礼旅行。三月いっぱいで、再雇用も終わり、43年間の仕事一辺倒の生活が幕を閉じます。家内には39年間、ほぼ毎日お弁当を作ってもらい、感謝ばかりです。そのお礼を込めて、家内の誕生日と重ね、一泊の旅行。

 

 

初日は、関越自動車道で湯沢まで。「関越トンネル」を抜けると、景色は雪で白一色に染まり、視界ゼロに近い猛吹雪。初めての体験。川端康成の「雪国」の冒頭でした。「ガーラ湯沢」の反対側にあり、山古志村の錦鯉が鑑賞できる「湯沢錦鯉ランド」で昼食。日本海の魚介類を堪能。

 

 

そこから、旧三国街道にある塩沢の、江戸の風情を残した「牧之通り」で、江戸時代の文人鈴木牧之(ぼくし)由縁の旧跡を散策したり、「日本海」の醸造所などを見学。塩沢宿は、江戸と越後を結ぶ三国街道沿いの宿場町として栄え、特産品である越後上布(重要無形文化財)や塩沢紬(伝統工芸品)などの織物の産地として発展。また、全国有数の豪雪地。

 

 

現在の塩沢宿牧之通りは、道路改良事業を機に塩沢らしい街づくり、孫子の時代にも誇れる街づくりを目指し、地域住民が一体となり取組み、当時の宿場町、雪国特有の雁木の町並みの風情が再現。その後、津南町にある「苗場酒造」で、日本酒の試飲。

 

 

石畳のつづく温泉街で、外湯九湯を持つ渋温泉へ。足湯体験をしたり、「渋高薬師(しぶたかやくし)」参詣や、御朱印などを頂き、ジブリ映画の『千と千尋の神隠し』のモデルとなった旅館を背景に写真撮影。渋温泉九湯巡りの最後にお参りする高薬師。渋大湯より78段の石階段を登っていくと正面に渋高薬師。西暦724~729年に名僧行基が源泉を発見し、薬師如来を刻んで祀ったのが現在の薬師庵です。

 

 

今宵(こよい)の宿は、長野オリンピック時の選手村をニューアルした、『ロイヤルホテル長野』。日本アルプスは望めなかったので、神々しい朝日が昇る様子を撮影。夕飯は、ホテル入館前に、牧場直営のレストランで、しゃぶしゃぶの食べ放題に舌鼓。温泉は広く、効能もすばらしく、夜と朝に入湯。朝食のバイキングも大満足。

 

 

二日目は、長野の「善光寺」。今回は二度目。前回は慌ただしくお参り。今回はゆっくり、案内の方のお話を聴き、御朱印も頂き、門前のお土産屋さんも冷やかし散策できました。

 

 

「善光寺」は、日本最古の仏像といわれる「一光三尊阿弥陀如来(いっこうさんぞんあみだにょらい)」を本尊とする寺院。ご利益が多いことで知られ、年間の参拝者数が700万人を超す。一度お参りすれば極楽往生が約束される。二度目のお参りですから、ちょっと安心。

「遠くとも一度は参れ善光寺」。江戸時代から人々の間で語り継がれてきた言葉。一度でもいいから善光寺でお参りを。そうすれば極楽往生が約束される、と古くから信じられている。古来より“一生に一度は訪れたい”場所として多くの参拝者を集める善光寺。

 

 

数え年で七年に一度、秘仏である御本尊の御身代わり 「前立本尊」を本堂にお迎えして行う「善光寺前立本尊御開帳」。阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸にかわり、白い善の綱として、本堂前の回向柱に結ばれる。その回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じこと。ここにありがたいご縁が生まれ、その功徳ははかりしれない。

 

 

昼食は、川中島古戦場近くの「おぎのや長野」。前回は「釜飯御前」でしたが、今回は、「陶板焼き御前」で、二度おいしいものを頂きました。

車窓から、日本アルプスを望み、「信濃川」と「千曲川」に架かる橋を何度か通り、まだ昨年の河川氾濫の爪痕も残っていました。TVで見覚えのある建物や、通りを見つけると、復興が進み安堵、しかし、まだ残る被害の後に心痛みました。「信濃川」と呼ばれているのは新潟県域で、長野県にさかのぼると 「千曲川」 と呼称が変わる。 

 川面映え

 被害跡にも

 春の服

 

 

そして、パワースポットへの参拝。「生島(いくしま)足島(たるしま)神社」生きとし生けるもの万物に生命力を与える「生島大神」と、生きとし生けるもの万物に満足を与える「足島大神」の二神が祀(まつ)られ、摂社(下社・下宮)には諏訪大神が祀(まつ)られる信濃屈指の古社です。

境内には、「夫婦欅(けやき)」があります。 諏訪神社の前に大欅(樹齢800年)があります。東西左右二本で夫婦、更に西夫婦欅洞の中が夫婦になっています。良縁子宝、安産子育、夫婦円満の御神木です。御朱印もいただきましたので、残りの人生も夫婦円満を願うばかりです。この神社は、長野県の上田市にあります。

 

 

長野県最後の観光地は、「マンズワイン小諸ワイナリー」です。千曲川ワインバレーの先駆けとして、マンズワインはいち早くぶどう栽培を始め、1973年に小諸ワイナリーを設立。「万酔園」、ぶどう畑の中心に庭園に囲まれたシャトーを持つ西欧のワイナリーのように、日本庭園「万酔園」があり、藤村が詠んだ「秋のうた」が刻まれている。
「秋は来ぬ 秋は来ぬ 一葉は花は露ありて 風のきて弾く 琴の音に
 青き葡萄は紫の 自然の酒とかはりけり」 

一泊二日の「感謝の旅」でした。ワインは、青い葡萄が紫のワインに変わりますが、私たち夫婦は、○○色が夏の青空のような色になりたいものです。そのためには、今までは、かんしゃくの「く」の字を消す手が震えていましたが、これからは、「く」を消さなくてもいいようにしたいものです。私には、天気にも恵まれ、いい旅でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする