あした天気にな~れ

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道内ツー最終日!!

2008年05月12日 | インポート
帰ってからバタバタしてて、ようやくカキコできる。

そうそう、屈斜路湖からでしたね。

屈斜路湖畔に仁伏温泉というのがあって、温泉と料金が魅力に決めた宿でした。

昨年は川湯温泉にお世話になった際、観光客の多さと、一人旅の寂しさを増すようなカップルやファミリーの賑やかさを多少避ける意味であまり、混み合わない宿をチョイスしたのでしたが、正解でした。

多分、そんなに多くのお客さんが居るようには見えなかった(失礼な言い回しで申し訳ないが、写真と価格で判断)し、我が儘にも部屋食にして頂いた上、朝に生卵も焼いて貰ってと、そんな温泉宿に一見の客が6500円で泊めて貰って良いのだろうかと思った。

隠れたリーズナブルな温泉宿発見である。

温泉は単純泉ですが温度高めの掛け流し、24時間OKでいつでもは助かります。

カレンダーには県名が書かれてあり、その日の宿泊客がその県からお出でになると生ビールがサービスと趣向が面白いと思った。もちろん、広島県民にはなりすますつもりもなく、外れ。。

最終日、朝食を済ませ8時まだ小雨が止まず、晴れてから出発となり、9時半。ホントに遅い出立の邪魔な客だったと思う。

朝早く出られれば、羅臼峠も一周り出来ると思ったが、10時まで通行止めみたいで結局,気の向くままに多和平にて360度のパノラマを望む。

標茶から272号を南下して釧路湿原道路を横断しつつ、ここで二度も蝦夷鹿にに出会った。

多分、車なら鹿も憶せずに横断して居たのだろうけど、私のバイクを見て道路を渡り始めていたのに戻っていった。

私も、直ぐに停車して手袋をしたままカメラを構えたが逃げ足が速くて,いつしかお尻の白毛が枯れ草に同化してカメラでは探せなくなっていった。

ぴょんぴょん跳びはねる姿が可愛くて、写真に撮りたかったな~

釧路の友人宅でお昼を御馳走になり、途中で池田ワイン城で買い物して、静内の桜を見て帰ろうと計画したが、ゆっくりしすぎたのか、方向を見誤ったのかどちらも実現しないまま帰りの船に向かわざるを得なくなった。

38号~336号~236号~235号と何度か休憩を取りながらひた走り、フェリー埠頭についたのは出港5分前。

上のハッチは既に閉まっていて、下のハッチからのギリギリ乗船でした。

6日 496㎞ 12㍑給油(ハイオク@150円)セルフで最安値。。

この日の船内は立って歩くのがやっとの大揺れでした。

起きていると酔いそうなので横になったまま海峡を抜け、揺れが少なくなったのは秋田港近くになってからの1時間位で、今回程揺れた経験は無かったように記憶している。

下船後、船で一緒した南下する札幌№のハーレー氏と別れ、コンビニで朝食を摂る。

そこに岩見沢№の50CCスクーター(大学教授風の60代の御仁)氏。

古民家のリストを手に、八戸埠頭に向かいながら1泊2日のつもりで出てきたそうな。

このバイクで八甲田山道を通過する計画に山は雪だと思うと忠告した。

連休でも凍結閉鎖はよくあること。十和田湖畔なら通られるかもと教えてはみたがヤッケにリュック一つの軽装にも驚いた。

無事に行かれることを願って別れ、私は帰路についた。

今回、心残りは静内の桜かな?
来年は静内にいるのかも・・・・