「キャベツ焼」とは「粉もの」の一種。
まず生地を焼き、その上にキャベツ、天かす、卵を乗せ、ソースをかけて二つ折りにしたものだ。
関西のお好み焼きが生地に具を混ぜるのに対し、広島では乗せて焼く。
その系統だ。
ただ、キャベツ焼は具がチープ、肉はない。
この冬から、京都アクアリーナ(右京区西京極)のスケート教室に通っている。
行く途中でよく寄るのが、イオンモール京都五条。
その1階に「キャベツ焼 イオンモール京都五条店」が入店している。
写真は2枚入りをお持ち帰りして、自宅で撮影したものだ。
(紅ショーガは自前)。
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「キャベツ焼」には、スケートにかかわる、思い出がある。
2009年から2019年まで、大阪なんばの「浪速スケート」の教室に通っていた。
土曜、または日曜の教室のあと1時間の自由滑走が終わると11時。
リンクを出て、なんば駅に向かって歩いていく。
高架下の交差点。
「キャベツ焼 難波店」の店がある。
本気の昼食前に、ちょっと買って食いたくなる。
屋外での、立ち食いだ。
交差点前だから、人が通るし、信号待ちの目にさらされる。
近隣に馬券売り場があるから、その系の人々も来る。
だが、そのワイルドな食スタイルも含め、うまいのだ。
店員の作業がみごとなのも、見どころだ。
鉄板に並べた生地の中央に、割った生卵の中身を、飛ばすように落としていく。
10年の間に、130円だったのが値上がりして140円になった。
そんなにしょっちゅうではないが、けっこう食べていた。
スケートブログにも、書き残している・・・。
2013年6月23日「スケート教室には行ったけど腰が痛いよ」。
2013年8月11日「お盆です。浪速スケートで教室」。
ほかにも書いているかもしれない。
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話は戻り、本日購入した、キャベツ焼。
なんばで食べたのと比べると(思い出の記憶だけど)、グンとボリューミーだ。
なのに、なぜだろう、どんどん入っていく・・・。
なつかしい、うまい、また買おう。
スケート教室とキャベツ焼、不思議な関係だ。
この日のスケート。↓
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