武蔵小山ラーメンめぐり

夜、武蔵小山の「義丸」へ行った。
ここは以前「天虎」というラーメン屋だった。
その時代は年に数度のペースで行っていた。

新しい「義丸」は、青森出身のラーメンだという。
お勧めは「味噌ラーメン」とのことで味噌を食う。
感想はまあまあ水準というところでしょうか。
しかしモヤシのひげや葉っぱはきれいに取ってあるしもちろん種皮なども混じっていないから、丁寧な仕事をしていることは間違いない。
醤油、塩、それからちゃんぽんもやるというから、引き続き通いたい店である。

昨夜は、同じくむさこ（武蔵小山）の「水琴窟」で、ラーメンを食べた。
ここは和風一筋のいわゆる「節系」といわれるラーメンだ。
鰹節などの和風だしを効かせたお蕎麦のようなスープ。
注文すると「細麺と平打ち麺のどっちになさいますか」と聞かれる。
私は「細麺党党員」なので、最初は細で食ったが、昨夜は平打ちを頼んでみた。
結構いけてる。

むさこには、おいしいラーメン屋がなぜか多い。
電車から見える「ボニート・ボニート」も節系、ラーメンフリークは行かないかもしれないが、喜多方ラーメンチェーンの小法師もうまい。
それから、まだ行ったことがないのだが「じらい屋」という夜８時から始まる店も、行列が絶えない。