モンテルの「多趣味シリーズ」。
本日は大津市一里山の緑のふれあいセンター(大津市公園緑地協会)で、山野草教室に参加したレポート。
会場は昨年できた大型商業施設「フォレオ一里山」の近く。
お昼を求めてフォレオに入る。
きれいな建物の中を歩く。
できた当時は大人気だったが、今は駐車場は空きだらけで、店内も人影まばら。
この先が心配な状態だ。
アメリカ発の景気落ち込み(リーマンショック)が進んでいるのに、ここを含め昨年後半、滋賀では巨大ショッピングセンターのオープンが相次いだ。
どこも苦戦している。
やりかけたものは止めることができなかった。
それだけ予想外の日々だった。
さて、園芸教室。
作るのは、リュウキンカとワイルドストロベリーの苔玉だ。
苔玉とは植物の根を苔でくるんだもので、苔玉盆栽などとも呼ばれる。
やり方は簡単。
ポットから苗を出し、根ばちを手のひらで丸く握って、周りにミズ苔&ハイ苔を糸で巻きつけていく。
かわいい丸い緑の球ができ、てっぺんに草が生えている。
そろそろ桜も咲こうかという春の一日を楽しく過ごした。
苔をきれいに保つのは難しいですね。
オシャレなお皿に飾って楽しんでました。
……が、枯れました。
ただの茶色の玉となり果てました。
置き場所を替えてみたり、あらたに苔をはり付けて
みたりしたのでが、茶色玉のまま……。
──捨てました。え~ん。
モンテルさん、頑張って!