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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ

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吉祥寺 早朝 小ざさ ようかんに並ぶ

2019年06月06日 | 🍡おいしい老舗・名店散歩

 

30年前からうわさに聞いてた美味しいもの

時間も取れるようになったので、日帰り旅気分で訪ねてみます。

 

木曜日、4時半に起きて、身仕度し「吉祥寺」に向かいます。

めざすは、昭和26年創業の「小ざさ(おざさ)」の煉ようかん。

 

携帯の椅子とペンとコーヒーとサンドイッチと本を持ち

1時間中央線に揺られ、吉祥寺駅に到着。

 

 

6時10分に店の前に行くと行列は16番目、すでに15人が並んでいます。

以前は、一番目の人が前日の深夜から並んだとか。ほんとに「幻のようかん」です。

 

並ぶ場所も他の店に迷惑をかけないよう、暗黙の決まり事があるみたいです。

眠い目をこすりながら、整理券を配るまでの2時間待ちます。

 

常連の方は慣れたもので、列を回りながら世間話しをして、なごませてくれます。

 

ようかんは、1人3本まで購入、日に販売するのはわずか150本。

ひとり3本買うとして、50名が購入できる権利を持っています。

 

アーケードを通る通勤びとを見ながら時間をつぶします。

8時には、すでに50名に達したようです。

創業時から毎日、毎朝続く吉祥寺界隈の風物詩です。

 

整理券の配布は、8時15分からはじまります。

 

「本数・並んだ時間・氏名・電話」を聞かれます。

 

整理券を渡され、10時の開店でまた並ぶので、店の前に椅子を置いてキープします。

 

 

横にある「コメダ珈琲店 吉祥寺ダイヤ街店」で、モーニングをとり時間をつぶします。

 

 

整理券をよ〜く見ると、氏名・電話が転写されていません。

持ってきたペンで記入します。不正がないか確認するためでしようか。

 

時間を持て余すので、吉祥寺「ダイヤ街」のアーケードを散策します。

 

 

 

9時、車が横付けされ、「ようかんともなか」をお店に搬入しています。

 

 

そろそろ開店時間、椅子から立ち上がりお店の前に!

 

 

自宅を出て帰宅まで、5時間半をかけて、やっと「ようかん」をゲットしました。

あと、並ばなくても買える「もなか10個入り(黒・白)も3箱買って、吉祥寺をあとにします。

 

 

最中のパッケージも粋ですね~

 

形も面白く黒あんと白あんがあります。

「空也 もなか」と比べて、カワはひっつきますが、 

あんこは、こちらのがさっばりとしています。

賞味期限は5日です。1箱780円

 

みどりの箱をあけると、18×3.5×4.5㎝の小箱「本煉ようかん」があらわれます。

その中にアルミに包まれたようかんがでてきます。

賞味期限は5か月です。1箱870円

 

すぐに食べれば、水羊羹と羊羹の中間のようなみずみずしさ。

1週間以上おくと砂糖が馴染んで味が熟成されるようです。

 

2セットは、お世話になっているMさんに

掛川から上京するお母さんも、喜んでくれるでしょうか。

 

   

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