
秋晴れの11月27日、紅葉を見ながら「浅草 鷲(おおとり)神社」の三の酉へ
自宅からてくてく歩いて30分、鷲神社に到着。
道すがら、鷲神社の向かいにある西徳寺で「中村勘三郎さんの一周忌法要と納骨式」が営まれていました。
参拝者でいっぱいです。お参りするのに鳥居まで並んいでます。
【酉(とり)の市】
11月酉の日の午前零時に打ち鳴らされる「一番太鼓」を合図に始まり、終日お祭が執り行われます。
11月に酉の日が二回ある時は二の酉、三回は三の酉といわれてます。
浅草の酉の寺や各地の鷲(おおとり)神社・大鳥神社で行われます。
開運招福・商売繁盛を願う祭りで、江戸時代から続く代表的な年中行事です。
石原ファミリーがお買い求めた縁起熊手です。
おいくらぐらいなのでしようか、値段は、小さい物は1,000円から大きな物では、 何十万円もする熊手があるそうですが。
売れ筋は、20,000円~50,000円位らしいです。
ひとつひとつ熊手飾りを見ていくのも楽しいものです。
ちなみに、縁起熊手は境内を中心に約150店舗が販売しています。
ありました!
「くまモン熊手」 熊手は商売をなさっている方だけの酉の市ではなくなってきているみたいです。
恋愛成就・家内安全・健康・勝運、様々な願いも熊手によって叶えられるみたいです。
長國寺境内で「かっこめ熊手御守」をお受けしました。
巫女さんが、渡すたびに「火打石」を打ってくれます。
小さな竹の熊手にたわわに実る稲穂を付けたお守りです。
福をかっ込むという江戸っ子らしい洒落が利いています。
運を開いて福を呼び込む、江戸時代から変わらない開運招福の守り熊手です。
境内の表も裏も屋台がいっぱい。
いろんな種類の屋台を見るだけでも楽しい。
15㎝もあろうか 熊本の大柿です。
あんずの色合いの綺麗なこと。
酉の市名物の「干支石鹸」 来年はうまどしですね
玄関前に多くの屋台が並んでいるというのに、
本日営業している「三島屋」さんに立ち寄ってみます。
佇まいも内装も、値段も昭和のまま止まっているお店です。
店頭でも販売し、店内でも食事が出きる。昭和にはよくあったお店です。
いつもは3人で店を仕切っていますが、今日は7人で忙しそうです。
早く出来そうな焼きそばを頼みます。
ラムネは勝手に冷蔵庫から出して、開栓具でポンと蓋を開けます。
懐かしい作業です。
もうでてきました。量が多いのにビックリ。
外の喧騒を眺めながら、慌ただしく注文に追われる店の人に感心しながら、ラムネのビー玉の位置を確認しつつ飲み干します。
会計は、「ラムネ100円」「焼きそば300円」、合計400円! 安い !
きた道を参拝者とぶつからないよう、細かいステップ器用に使いかき分けて帰ります。
江戸時代には、熊手を髪や襟首に差して帰ると強運に恵まれると、今では目立ちすぎますね~。
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