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街歩きや 旅行で 「認知症を防止」できるんだとさ

2024年03月28日 | 🚶‍ひとりごと

旅に出ると別の脳内が動き出すと言われています。】


・日常とは違う場所

・新しく出会う人

初めての体験により

・軽い関心が高まります


特に旅行中は

・不安や緊張を高め

・新しい体験による快感が加わり

・目の前で起きていることへの注意力を増大にします。

・日ごろの悩みから強力に解き放たれます。

 

 

街歩きでも脳を鍛えられます】

ロンドンとニューヨーク、旅することで脳が鍛えられるのはどっち?

ニューヨークの街の作りは、碁盤の目

ロンドンの街は複雑な造りになっています。


ロンドンの街の様に複雑な造りの方が、脳を鍛えます。


・脳が持つ、空間内で自分がどこにいるかを認知する能力

・空間認知能力が、記憶を強くして

・街が複雑な造りであれば、どちらの方向に行けば何がある?など

・通りの名前や方角など覚えなければいけないので、頭を使い

・興味や場所の記憶で、脳が刺激されます。

 


空間認知能力を鍛えるのには

旅に行くことが良く

しかも、道に迷えば迷うほど脳に良いといわれます。

 

空間認知能力

スポーツの上達

理数系教科の理解

車の運転の上手さなど

認知症との深い関わりが明らかになっています。

 

 

空間認知能力の鍵となるのは、「場所細胞」と「グリッド細胞」


◎「場所細胞」脳内の記憶を司る海馬


・初めての場所を訪れた時にその場所を記憶する働き

・場所を鮮明に記憶する場所細胞があります

・その場所に行かなくても頭の中でコンビニに行って

・ドリンクを取って会計をしようと思い浮かべただけでも、脳細胞は活性化します。

 

◎「グリッド細胞」は脳の嗅内野にあります。


2つの細胞の関係を地図アプリに例えると


・アプリに内蔵されたマップ自体が「場所細胞」

 実際自分がどこにいて、どちらの方向に進んでいるかを把握する

GPSのような役割が「グリッド細胞」です。


「グリッド細胞」は、平面だけではなく、高さも把握します。

 

【場所細胞とグリッド細胞を鍛える方法は、移動することです!】

 

人は、移動するだけで、「場所細胞」を活性します。

さらに若い脳が保てるとも考えられています。

 

 

これらを強力に活性化する旅のしかたは?


① 案内図を見て最短ルートを探す

 高い場所から、街の全体像を把握する。

現地の音に耳を傾ける。

太陽の位置と方角を意識する。(太陽を背にして右側が東など方位知ります)

⑤ 乗り物移動の時も今いる場所をアナログ地図で追う

 


なぜ、貴重な休暇にお金や体力を使って

遠くへ出かけるのでしょうか?


それは、本物の自分を再発見し

生きている実感を得ようとする欲求が

観光が生まれた背景にあったと考えられています。

 

では、そこから見えてくる旅の本質とは?


昔から、ずっと移動して動くことが普通で

定住すると窮屈で居心地が悪く

どこか自分を解放したいという思いが本質に残っています


移動して何か新しいものを得て

自分になってまた戻ってくるというようなことが

現代人にとっての観光となったのかもしれません。

 

 

旅による新しい自分の発見が観光の本質であり


隣の駅でも日常生活圏外であれば 

さんぽも それも観光です。

 

それが認知機能を高め 活性化されます。

 


皆さんも 些細な事から 試してみてはどうでしょうか!

 抜粋参照

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写真素材 PIXTA

 


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