アクセス頂きありがとうございます。
時代の流れに任せるしかないのだけれど、地蔵盆とか、本来子供主体だった行事も、今ではもう大人の行事になっているなと思う。
何をするにも、危ないから大人。何かあったら怖いから大人。誰が責任を取るのか、だから大人。
でも、「本来」という言葉自体がそもそもどうなのか。
自分が経験したことがある世界を本来と言っているだけで、今の時代の子からしたらそんな本来なんて関係ない。
今が良いのか、昔が良いのかじゃなくて、今に合うのか合わないのか、ということだろうなぁ。
もう子供一人がスマホから世界に思いや情報を発信できる時代だから、良く分からないしきたりとかはすぐに若い力で整理されていくと思う。
これからも、合わなくなってきたものが淘汰されていくと思う。
個人的には…絶対的な行事として君臨している運動会ですら、もう今に合わなくなってきている気もする。
なぜ?に対して、昔は長老の「なんでも!」で済んでいたことが、今はどうだろう。
強制力を感じるものは、どんどん衰退していって、個人の自由な選択が尊重される。
少しさびしいところもありますが、他人は他人という雰囲気が、もっとスタンダードになっていくのかな。
昔からやっているからというだけの理由のものは、結構難しい時代に入っていると思う。
話は変わりますが、明日はたいようこども園さんの夕涼み会に呼んで頂いており、ちらっといく藏の出番があります。
終わり。
だからこそ、大人の側が大切さを伝えていかなきゃなんですが、大人の頭が悪い。。。
子どもの情報量に負けているんですよね。
宗教的なもの、地域に古くからある行事の意味なんかも。個人的にはわからないことはやらない主義なので、えらそうなことは言えませんが、頂きますやご馳走様だって意味があることは伝えていきたいと思います。
なんとなく、が通用しなくなってきてると思います。グレーが無いというか。まあええがなええがなみたいな考え方が、実はボランティアでは必要なことなんじゃないかとも思うようになりました。が、時代にはそぐわないと思っています。かたいかたい!