国民の7人に1人が貧困状態 厚労省、初の発表
厚生労働省は20日、全国民の中で生活に苦しむ人の割合を示す「相対的貧困率」を初めて発表した。平成19年は15.7%で、7人に1人以上が貧困状態ということになる。18歳未満の子どもの貧困率は14.2%だった。
厚労省は国民生活基礎調査の既存データを使い、10、13、16、19の各年(調査の対象は前年)にさかのぼり、経済協力開発機構(OECD)が採用している計算方式で算出。19年の全体の貧困率は10年以降で最悪、子どもは13年に次ぐ水準だった。
Source来源:http://sankei.jp.msn.com/world/china/091020/chn0910201159003-n1.htm。
ほか:http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091020/plc0910201337006-n1.htm