ハロウィンもサンクスギビングもまだだけど、博多駅前にはクリスマスイルミネーションの準備が進んでいました。
ホークスが早々に日本一を決めてしまったので、予定していた試合がなくなり、友人と食事に行きました。
いつも同じ店になりがちなので、今回は散策中に見つけたお店に予約を入れてみました。
警固の路地裏にあるお店です。
初めてなのでコースを予約しました。
料理のジャンルはなく、その四季の美味しい食材を使ったノンジャンルのお料理だそうです。
前菜は秋刀魚の炙り、数種類の大根、揚げたナス、蒸して燻製にした里芋、自家製のビーツパウダー。
前菜その2
最中の片面は、ひよこ豆とお味噌の餡、片面は柿のペーストが塗ってあり、真ん中にフォアグラを挟んであります。
面白い取り合わせで美味しい。3個くらい食べたい感じ(笑)
イチジクに細かく砕いたコーンフレークを付けて揚げたものを生ハムで巻き、白いものはブルーチーズのエスプーマ。
イチジクがサクサク、ブルーチーズの炭酸のシュワシュワ感が残っていて面白い。
カブとゆり根と銀杏のしんじょうすり流し。中に入っているお魚が何だったか忘れました。
上に乗せてある黄色いのはカラスミ。
栗とうなぎのリゾット。白米だけではなく、数種類の雑穀とワイルドライス。
おかわりしたい!
戻りガツオのたたき風。泡はカボスのポン酢。青梗菜には生姜オイルがかけてあります。
白いソースは何だったか・・。ワサビの味が少ししたような・・・。
豚ヒレを竹炭のパン粉を付けてカリカリに揚げてあります。
ソースは落花生と赤みそ、クミンの香りもしました。
〆はラーメン!
キノコとコラーゲンのスープで和風かと思いきや、八角の香りのする中華風でした。
モモ肉の脂身のないチャーシュー入り。
残らず飲み干しました。
デザートは芋ンブラン。栗の中にはジェラートが潜んでいます。
黒い粒はカカオニブ。
いやー、たまげました。
美味しいもの食べたとき、たいていおうちで作ってみようと考えるけど、ここのお料理はおうちでは作れません。
2カ月に一度メニューが変わるそうです。
次のメニューも是非食べてみたいものです。