典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

お日様テカテカ、日照ダントツ

2014年09月23日 | 【植栽管理】育苗から剪定まで

 夜明けと共に稼働したお彼岸でした。

 今日をおいては、使い終わった土の乾燥はままならないと、武装?して、外へ出立。軍手・手袋、帽子、エプロン、そしてマスクです。

 もちろん、エプロンしてるけれど、土を触ったら、やはり着替えをしなくっちゃで、晴れた日は洗濯ものが増えますわ。 何度着替えたっけ?

 九月本日の大阪の日照は、ダントツでした。ただ、日中の湿度は30パーセントぐらいでしたから、暑かったけれど、爽やか~ 日陰を選んで作業でありました。

 しかし、昼過ぎてからは、ダウン・・・。買物の帰り、昼前から営業している焼き鳥屋さんで、昼飯。ビールに焼酎もついつい飲んで、酔っぱらった?テレビが置いていなくて、FM放送ゆえ、居心地がいいのよね。

 さて、「おのれのため」の備忘録です。

 「国のため」「社会のため」「家族のため」「子どものため」とか、自分の行動・行為の正当性を示す、期待・目的表現として用いられる「~為」という言葉がありますが・・・。ラッキョウか玉葱の皮を剥がすように、「ほんとうはそうなの」と自問自答を繰り返していくと、所詮「己のため」に過ぎない場合のでは?

 ただし、自分がほんとうには納得していない行動・行為を、「何々のため」として、自らに強いている場合もあるかしら・・・。

 わたくしが、いちばん、大切にしたいのは、そして来たのは、自分自身の気持ち、ホンネに正直でありたい・・・ですね。

 そんなことを、昼寝夕寝の寝覚め間際につらつらと考えていました。

 「実家の世話をする」。これも、自分の為にしていることです。呆けた母の世話を弟と力を合わせてやっているつもりですが、これも、とどのつまりは「己の為」の所為に過ぎません。

 「~してもらっている」「~してあげている」は、大嫌いな言葉です。

 わたしの花仕事は、奉仕と看做されているようですが、それは違うのだね。 実質的に、ボランティアではあるけれど・・・。突き詰めると、自己満足の域です。

 ただ、「為に」は、「利益」を含まない、他者との関係性を表す言葉でもあります。つまり、ごちゃごちゃ考えんでも、いいのやということになるかしらね。

 夜、確かめてみると「ブラック・プリンス」が発芽しておりましたぁパンジーです。 黒い花って、色彩鮮やかな花たちを際立たせる、凄いパワーをもっている・・・。

 次は、ネモフィラの「ペニー・ブラック」の播種、タネマキです。

 さて、台風ファンウォンは、温帯低気圧になるとのこと。目下、台風第17号になるだろう熱帯低気圧は、日本命名の「カンムリ」、やそうです。数字は忘れやすい・・・。

 しかし、さすが「日本」のメディアも、のんびりさんの「台風第16号ファンウォン」、フィリピンや中国の被害状況を映像で流しましたね。(あほくさぁ) 

コメント    この記事についてブログを書く
« どう進むのか、鳳凰さんよ | トップ | 蒸し暑く、心落ち着かぬ一日 »

コメントを投稿