朝のうちにに下拵え、昼寝をしてからお買い物。そして、
これから調理にかかります。
テレビなどつけず、野菜を刻む<音>は心を落ち着かせてくれます。
雑念を振り払い、包丁に集中・・・。
段取りを終えたのは、粕汁の準備、胡瓜の酢の物、そして蓮根のキンピラ
を作りました。出汁もとりました。
さて、これから茶碗蒸し、松茸ごはん、粕汁、出来たら百合根の卵とじ?
静かな土曜の午後です。近くの公園で遊ぶ子供たちの声が聞こえます。
pm 3:35
炊飯器から、松茸の香ばしい匂いが漂ってきます・・・。
ただ今、午後4時50分。
粕汁は多い目に作りました・・・。「おすそわけ」する?
味はやや甘めですね。
松茸御飯は、出来上がっていないからどうでしょう。
今使っている<米>は、広島県庄原産「こしひかり」5kgで3000円
平均的な価格よりも高いですが、冷めても美味しい・・・。
食する量が少ないので、はりこんで!
茶碗蒸しは蒸し器に器もセット、後は具を入れて蒸すだけ・・・。
醬油を使い間違いました!
白醬油を買っておかなきゃいけませんね、やっぱり
胡瓜と蛸の酢の物は、胡瓜を加えるだけ。あんまり早く入れ
てしまうと、胡瓜のシャキシャキ感がなくなりますからね。
では、茶碗蒸しの仕上げに入りますわ。
使った鍋やタッパなどもみな洗い、ゴミもみな片付けましたぁ。
この写真は、西向きの窓の・・・。
さて、これらの鍋やザルも仕舞ったら、夕食です。
実家に電話しま~す!
弟がやってきました・・・。
彼がパソコンをしているうちに、酢の物を仕上げ、松茸御飯の段取りを
しました。自分の分を器に移し、炊飯器ごと持って帰ってもらう・・・。
彼が帰った後、仕上がったばかり茶碗蒸しを蒸し器の中段に4個入れて、
実家に持っていってきたところです、私・・。食事を始めていました。
こちらは鍋などを仕舞い、シンクを洗ってからゆっくりと 一人で
夕食・・。その方が気持ちが落ち着きますからね。
道元さんのお話に、宋に渡ったときに港であったおじいさんの禅僧と出会い
があります。
宋について色々と知りたいと、道元さんはそのおじいさんに尋ねます。対し
ているうちに、そのジイサン、ただの老僧じゃないと分かる・・・。
しかし、若い道元さんは、修業を重ねたエライらしい老僧が、遠いところを
歩いて、わざわざ日本産椎茸の買い入れに来るのか?
そんなことは、若い、坊主にやらせりゃいいと思ったのです。
お爺さん僧は、「おまえさんは、なんにも分かっちゃいないね」と微笑む。
人間にとって<食>とは、生けるものの命を頂戴するということです。
胃を充たせばよい・・・の境地の人は、辛いところに立っています。しかし
世界の中には、満足に食べることも出来ず、餓えに苦しんでいる人たちも多い
・・・。
ゼニで何でも食える・・・は、心貧しいように思われます。
手を合わせて「いただきます」は大切なことばで、大事な日常茶飯の一つ
でしょう。
「直截根源人未識 忙忙業識幾時休」わたしの中の大事なことば・・・。
これから調理にかかります。
テレビなどつけず、野菜を刻む<音>は心を落ち着かせてくれます。
雑念を振り払い、包丁に集中・・・。
段取りを終えたのは、粕汁の準備、胡瓜の酢の物、そして蓮根のキンピラ
を作りました。出汁もとりました。
さて、これから茶碗蒸し、松茸ごはん、粕汁、出来たら百合根の卵とじ?
静かな土曜の午後です。近くの公園で遊ぶ子供たちの声が聞こえます。
pm 3:35
炊飯器から、松茸の香ばしい匂いが漂ってきます・・・。
ただ今、午後4時50分。
粕汁は多い目に作りました・・・。「おすそわけ」する?
味はやや甘めですね。
松茸御飯は、出来上がっていないからどうでしょう。
今使っている<米>は、広島県庄原産「こしひかり」5kgで3000円
平均的な価格よりも高いですが、冷めても美味しい・・・。
食する量が少ないので、はりこんで!
茶碗蒸しは蒸し器に器もセット、後は具を入れて蒸すだけ・・・。
醬油を使い間違いました!
白醬油を買っておかなきゃいけませんね、やっぱり
胡瓜と蛸の酢の物は、胡瓜を加えるだけ。あんまり早く入れ
てしまうと、胡瓜のシャキシャキ感がなくなりますからね。
では、茶碗蒸しの仕上げに入りますわ。
使った鍋やタッパなどもみな洗い、ゴミもみな片付けましたぁ。
この写真は、西向きの窓の・・・。
さて、これらの鍋やザルも仕舞ったら、夕食です。
実家に電話しま~す!
弟がやってきました・・・。
彼がパソコンをしているうちに、酢の物を仕上げ、松茸御飯の段取りを
しました。自分の分を器に移し、炊飯器ごと持って帰ってもらう・・・。
彼が帰った後、仕上がったばかり茶碗蒸しを蒸し器の中段に4個入れて、
実家に持っていってきたところです、私・・。食事を始めていました。
こちらは鍋などを仕舞い、シンクを洗ってからゆっくりと 一人で
夕食・・。その方が気持ちが落ち着きますからね。
道元さんのお話に、宋に渡ったときに港であったおじいさんの禅僧と出会い
があります。
宋について色々と知りたいと、道元さんはそのおじいさんに尋ねます。対し
ているうちに、そのジイサン、ただの老僧じゃないと分かる・・・。
しかし、若い道元さんは、修業を重ねたエライらしい老僧が、遠いところを
歩いて、わざわざ日本産椎茸の買い入れに来るのか?
そんなことは、若い、坊主にやらせりゃいいと思ったのです。
お爺さん僧は、「おまえさんは、なんにも分かっちゃいないね」と微笑む。
人間にとって<食>とは、生けるものの命を頂戴するということです。
胃を充たせばよい・・・の境地の人は、辛いところに立っています。しかし
世界の中には、満足に食べることも出来ず、餓えに苦しんでいる人たちも多い
・・・。
ゼニで何でも食える・・・は、心貧しいように思われます。
手を合わせて「いただきます」は大切なことばで、大事な日常茶飯の一つ
でしょう。
「直截根源人未識 忙忙業識幾時休」わたしの中の大事なことば・・・。
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