典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

「運転見合わせ」に「避難勧告」

2014年08月10日 | 【旅】旅の記録&思い出/旅番組

 昨晩、8月10日の宿泊先、近江今津の旅館に連絡すると、湖西線が止まるとの話でした。よって、大津市の瀬田のホテルに連泊することになりました。

 予定では、瀬田から湖西線経由で近江今津・・・。翌日は今津から船で長浜でした。

 まっ、孫の宿題の「自由研究」がありますからねぇ! ホテルに一日こもれば、厄介な荷物が片付く? 

 ただ、瀬田の辺りのお天気は、雨もさほど降らず、風も一時のみ・・・。「台風」が実感として来ませんでした。

 しかし、駅前なのに、まったくといってほど人通りがない! バス停にバスが停まっていない・・・。

 そうなんです。部屋にじっと籠もっているのもしんどくて、何度か外へ出たりしました。そして、これっぽっちの雨なのにと、午後2時前、JR瀬田駅の改札まで行きました。ちょっとでも電車が動いてるなら、賑やかな草津駅でお買物とね。

 改札には、「運転見合わせ」の表示を見上げている人たちもいらした、やっぱり。 駅のもう一方の入り口を出たら、すぐ側に萱野神社がありました。「大萱」という地名はここから来ている?

 ところで、古代からの社寺のある場所って、冠水したり、地崩れが起こりにくいようです。でも今回は、小1修学旅行ゆえ、基本的に史跡・神社仏閣はスルー

 そうそう、私のスマートフォンにも「避難勧告」のメールが何度も入りました。しかし、琵琶湖・湖西の南半分は、どばっと「大津市」なのよね。

  ちなみに・・・。

 9日15時30分-田上学区、上田上学区 大石学区(大戸川流域)

 10日12時45分 葛川学区、伊香立途中町

 でした。「かつらがわ」は天台宗修験の「不動明王院」を知っていたので、比良山系と・・・。「途中」は旅行のための準備で承知していたものの、どこもかしこも「大津やん」とムッカッ 昔からの地名は、残しておかんといかんデス。地名の中には、その土地の歴史がこめられています。

 さて、台風11号ハーロンは、やっと時速30キロにスピードを上げ、日本海に抜けてくれました。

 夕食は、わたみ。お造りと大根のケンは、ほとんど孫が食べてしまいました。大根のケン丼?

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