典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

新・ローマ帝国 衰亡史の小見出しは?

2019年07月07日 | 【日録】今日は何した?どう過ごした?
今夕にメチエの方を読了しました。さて、次に行く前に、お浚いとして岩波新書を再読しようと思いますが、もう目が疲れてしまいましたので、小見出しだけ書き抜きしました。
📚は、章立てを掴めばザクッと分かり、小見出しを追っかければ、自分の頭にどれだけ入っているかが試せます。
数時間前、『軍人皇帝のローマ』の書き抜きしたばかりだから、半時間もかからない❗

第1章大河と森のローマ帝国
①西洋古代文明と地中海
②アルプスの向こうへ
③アウグストゥスと領土拡大
④ライン川流域の征服
⑤ドナウ川流域の征服
⑥ブリテン島のローマ領
⑦帝国支配の様式
⑧軍政の役割
⑨イタリアを凌ぐ属州の発展
⑩限りない帝国
⑪「ゾーン」としての「国境」
⑫ローマ市民権を得た人々
⑬「新しいローマ人」
⑭ローマ人としての自己認識
⑮有力者との協力関係
⑯「ローマ化」の実態
⑰歴史認識の力
⑱帝国の「外」の住民たち
⑲内外の交流
⑳「ゲルマン人」とは誰か
第2章 衰退の「影」ーコンスタンティヌス大帝の改革
①3世紀の危機
②「3世紀の皇帝」
③統治階層の変化
④元老院議員が再び政治へ
⑤父の副帝即位
⑥帝国西半の混乱
⑦勝利の道程
⑧「大帝」の誕生
⑨根拠地ガリア
⑩ガリアの有力者たち
⑪「外」の人々の重用
⑫外部諸部族の登用
⑬軍制改革
⑭晩年の大帝
第3章 後継者たちの争いーコンスタンティウス2世の道程
①ローマの「敵」ペルシア
②巨星墜つ
③血で染まった船出
④首謀者は誰か
⑤支配権をめぐる争い
⑥帝国西半での反乱
⑦単独支配をめぐる戦い
⑧残党狩り
⑨キリスト教の強制
⑩副帝ガルスの処刑
⑪ガリアでの反乱
⑫成し遂げられたこと
第4章 ガリアで生まれた皇帝ー「背教者」ユリアヌス
①幼少年期のユリアヌス
②隔離から逃れて
③皇后エウセビアの助け
④ユリアヌス副帝となる
⑤当時のガリアの状況
⑥ガリアでの試練
⑦ケルン回復以後
⑧ストラスブールの戦い
⑨フロンティアでの攻防
⑩武闘派ユリアヌス?
⑪「敵」部隊の実体は?
⑫ユリアヌスのガリア掌握
⑬第三の新しいローマ人
⑭パリでのクーデター
⑮皇帝ユリアヌスの誕生
⑯「背教者」ユリアヌスの登場
⑰ガリアの兵士たちとともに
⑱ユリアヌス帝のサイバー人たち
⑲宮廷改革と「宗教的寛容」
⑳アンティオキア市民との対立
21 ユリアヌスの死
22 帝国西半のゆくえ
第5章 動き出す大地ーウァレンティアヌス朝の試練
①兄弟皇帝の分割統治
②プロコビウスのは
③アラマンニ族の蜂起
④ブリテン島への襲撃
⑤「蛮族の共謀」はあったか?
⑥ウァレンティアヌスの死
⑦幼少皇帝の誕生
⑧外部勢力を取り込む軍隊
⑨台頭する部族出身者たち
⑩独立する地方有力者
⑪ゴート族の歴史
⑫ゴート族の新しい理解
⑬フン人の西進とゴート族
⑭民族大移動?
⑮憤るゴート族
⑯東西両皇帝の協働
⑰アドリアノープルの戦い
⑱テオドシウス1世の登場
第6章 瓦解する帝国ー「西」の最後
①テオドシウス帝の条約締結
②マクシムスの反乱
③殺害された皇帝 🔶アルボガスト
④テオドシウス帝最後の戦い 🔷フリギドゥス河畔の戦い 🔶395/1 テオドシウス病死
⑤東西補佐役の対立 🔶ルフィス・スティリコ
⑥ゴート族を排除せよ 🔶エウトロピウス
⑦他者としての「ゲルマン人」
⑧外部出身者と皇帝
⑨エスニシティの形成
⑩排他的体制の成立
⑪イタリアに入るゴート族
⑫ガリアへの「大侵入」
⑬「大侵入」の実態
⑭ブリテン島の離反
⑮「帝国」の消滅
⑯スティリコの失脚
⑰ローマ市に迫るゴート族軍
終章 ローマ帝国の衰亡とは何であったか?
①わずか30年での崩壊
②アイデンティティの変質
③「西」と「東」の違い
④ローマ帝国衰亡史の意味

あとがき本書関連年表

📘ハイ、終わり❗
しばらくぶりに、ササン朝ペルシャの歴史にしますかね。お休みなさい❗
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