典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

階段はおっかないよぉ!

2019年06月04日 | 【日録】今日は何した?どう過ごした?
何時から工事が始まるんやろ⁉️

マンションのエレベーターの付け替えですわ。2階3階ならまだしも…。何せ6日間もかかるんだって!しかし、20年近く住んでいるから、このマンションの老朽化は承知しています。

まぁ今日は、早朝のうちに、実家で洗濯を終え、また晩のオカズも一品、運んで起きました。

🌃もう夜です。今午後7時55分…。昼間は、暑かったけれど、日が暮れると涼しいを越えて、寒いぐらいの今です。午後になると、西からの風が強くて窓を開けておけないほど。

さぁて、今日は?

クセジュの『メロヴィング朝』が実に面白かったため、その余波で、山川世界歴史大系『フランス史Ⅰ』(先史~15世紀)の「序説」と「第9章 中世のキリスト教』を読みました。

序説 歴史としてのフランス 1一国史としてのフランスを考える〈一国史の理路、時代区分方〉 2 土地と景観ー歴史地理学の視野 3 国と地域ー全体と部分の饗宴 4 フランス人の形成 5 多様性と統合、フランスのアイデンティティ(p.3~46)

第一章 先史時代・ケルト人社会(p.47~82) 第二章 ローマ属州ガリア(p.83~128) 第三章 フランク王国(p.129~182) 第四章 カペー朝・封建社会(p.183~222) 第五章 百年戦争時代 (p.223~268)

本文516ページ中、第三章までが180ページ。ということは、三分の一が序説と10世紀までの政治史に割かれています。研究書は別として、日本で刊行された「通史」では、いちばん詳しい…。
まぁ、フランク王国はともかく、カペー朝以降をざらっと、通観するには講談社現代新書が手軽といえば、手軽かな? 大学生入試やクイズなら、間に合う?

でも、歴史を学ぶ醍醐味は、その社会のしくみの変化をつかむことやと私は思っています。

第六章 中世の社会ー封建性と領主制 第七章 中世の社会ー都市と産業 第八章 中世の社会ー家族・共同体・身分 第九章 中世のキリスト教 第十章 思想と心性

しかし、この本は、2016年2月に手をつけているみたいだけど、ドイツ史ほどは、読んではおりませんね。フランスの歴史は、やはり、フランス革命・ナポレオンの後の時代に関心を持って来ていますわ。

でも、だからこそなんですネ❗治世者が「政教分離」の一方で、農民の方は、どっぷりキリスト教ちゅうか⁉️ そして、一体、どうなん?で、中世にまで遡らなきゃ、納得できない…でありましたぁ。(-o-)/

まあまあ、普段よりテレビもよく見た1日でした。




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