典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

“REDS”放映!火曜朝…

2020年02月09日 | 【ユーラシア西部】欧州&中東の歴史─映像&書籍
『世界をゆるがした十日間』の著者ジョンリードを描いた映画“レッズ”が452Chで放映されま~す❗
ウォーレン・ベィティのあの名作です。

このブログの2011年12月2日付けの記事に書いています。いや、今知ったばかりだけれどネ。

先の書は岩波文庫で、1957年初版。私の手持ちは、1988年の42刷で、原光雄訳…。もう一冊は、筑摩叢書で訳者は、小笠原豊樹・原暉之先生です。後者は、シベリア出兵に分厚い著書があり、図書館で借りたその本をコピーしまくって、論文📝✒️にも引用しましたので、先生❗です。
ジョン・リードの経歴については、岩波の下巻にありました。さっき、リビングの東アジア以外の世界史コーナーの‘ロシア’に行ってきました。
しかし、今はユーラシア東部、大清帝国を中心にドラマをみたり、📖のページを繰ったり中ゆえ、ロシア関係は手にしないッ!
でも今日、変だなと感じることがありました。全3巻の山川世界歴史大系には、ネルチンスク条約etc.の記述がない❗シベリアについての記述も見当たらないと言ってもいいでしょう。ゞ(`')、

今やっと、岩波新書『シベリアに憑かれた人々』(加藤九祚著 1974年初版)の133ページにネルチンスク鉱山の文字を見つけたばかりです。

さて、私の持っている映像は、VHSゆえ綺麗な画像にまみえるのは、嬉しいですね。

追記
ジョン・リードについて、今調べましたが、wikiには書かれていないと言っていいほどの…。勿論、伝記本の紹介はありましたが。
・リードは、三月革命はみていない。1917年9月(西暦)にペトログラードに入った。
・1918年4月に帰国。彼は内乱扇動で裁判中だった。
・アメリカ社会党に所属していたが、アメリカ共産労働党を作るが、意見が違う人々はアメリカ共産党を作った。1919年!『世界を揺るがした十日間』著述・出版はこの年。
・1919年9月、ジョン・リード、三たびロシアへ。目的は、コミンテルンの援助を受けて、2つの共産党を合同させるため。偽造旅券で出国した。欠席裁判で懲役5年!
・1920年初め、アメリカへ帰ろうとしたが失敗。ロシアに送還される。コミンテルン第2回大会にアメリカ代表として出席。【7月19日~8月7日─大系の年表】
・1920年9月1~8日 第1回東方諸民族大会、バクーにて❗
・1920年10月17日リード死亡。

あぁ、あっ❗m(。≧Д≦。)m
今は、1920年代の歴史については、触りたくないっ!デス、私。ゞ(`')、 今も朝鮮における社会運動史の本(貴重)を引っ張り出しましたが、駄目!だめ!アカン❗
現在は、コミンテルン関係は触りたくありません。ロシア革命も然りです。

映画レッズは録画はしますが、見ない、観ない…。(/≧◇≦\)

ユーラシアにおける中国とロシアの対立の‘源’から逸れたくないんだな。PM7:10
コメント    この記事についてブログを書く
« 炊きたて御飯がぁ! | トップ | これが孝庄、ユアルやぁ! »

コメントを投稿