怪我をされたロシアチェリャビンスクの方々には心よりお見舞い申し上げます。
一日もはやき復興と怪我をされた方々の回復をお祈り申し上げております。
NASAは直径15メートル・秒速18キロ・重さ7,000トンと推計したそうで
ずいぶん大きな物が高速で天から降って来た・・・・というより
すごい高エネルギーをもって衝突して来たという事なのでしょうか。
爆発の威力は広島型原爆の30倍以上だそうです。
恐竜が絶滅したのも隕石落下説が有力ですから
人類もその天体活動には逆らえないって事がよくわかります。
地球史をひもとくと地球誕生から地上の生物が、
隕石落下によって二度の絶滅したそうです。
その時、海は干上がりほとんどの生物は蒸発してしまったそうで、
その後、地下の岩盤にいた微生物のみが命を繋いで海に進出し
繁栄して現在の人類にまで至ったという説を何度も見聞きしました。
誰だってそんな事を身近に感じることなど不可能です。
しかし今度のロシアの隕石は地球だって決して安全なゆりかごではない事を
我々に知らせているのだと思います。
実際今日も「2012DA14」と名付けられた小惑星が
地球の気象衛星よりも地球に近い高度を通過しているのだから
偶然にして生命が育った我らの地球もその危険にさらされているのは現実です。
そんな時にアメリカ映画のアルマゲドンみたく実際、
地球の危機に地上すべての人類が
力を合わせてが立ち上がるなんて事があるのでしょうか?
相手は大いなる宇宙の力ですから
人類が力を合わせたってどうなるもんでもないのでしょうが・・・
やってみなけりゃわかりませんもんねぇ。