中学の頃帰宅した後、誰もいないのを確認して庭で竹の棒を剣に見立て
ゲームにでてくる中世の剣士になった気分で
「メタモルフォーゼ」
とか
「ウーマンリブ」
とか当時意味は解らないけど自分でかっこいいと思ってた言葉を
自分で考えた技の名前にして それを叫びながら振り回したり、
物干し竿を固定する台を敵に見立てて叩いたりしてた。
梅雨になって庭にでることが少なくなったある日、回覧板をとなりの家に持っていくと出てきたおばさんが
「雨がずっと降ってるから日課の棒が出来ないねえ」
って言われて、
その瞬間「いつも見られてたんだ」って思って
恥ずかしさで体が凄く熱くなって、とにかく早くその場から逃げたくて
家を出ようとしたら、そのおばさんのまだ幼稚園くらいの子が
おもちゃのバットを
「ツーバイフォー」
って言いながら振り回してた
ゲームにでてくる中世の剣士になった気分で
「メタモルフォーゼ」
とか
「ウーマンリブ」
とか当時意味は解らないけど自分でかっこいいと思ってた言葉を
自分で考えた技の名前にして それを叫びながら振り回したり、
物干し竿を固定する台を敵に見立てて叩いたりしてた。
梅雨になって庭にでることが少なくなったある日、回覧板をとなりの家に持っていくと出てきたおばさんが
「雨がずっと降ってるから日課の棒が出来ないねえ」
って言われて、
その瞬間「いつも見られてたんだ」って思って
恥ずかしさで体が凄く熱くなって、とにかく早くその場から逃げたくて
家を出ようとしたら、そのおばさんのまだ幼稚園くらいの子が
おもちゃのバットを
「ツーバイフォー」
って言いながら振り回してた